音大生の就活について

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以下のblogは、yahooのblogからの引用です。
一切の手は加えていませんので、あくまで一般論としてのご参考です。

文字をクリックすると、ページのそこの部分まで、飛びます。

音大生の就活について

音大生、音楽学校へ通う方への質問です。

音大生は就職の事を考えないって本当ですか? 笛吹きママ

永井千佳の音楽ブログ

blogを読んでの感想

blogを読んでの一言は

これ以降の文章は、教室の面接希望者と教室の実際のblogです。
勿論、個人情報に抵触しないように、名前は仮名で、内容も、個人的な事に関しては、省略しております。

教室の往復mailを敢えて掲載するのは、面接を希望する殆どの方が、音楽教室に対するimageを、取り違えていらっしゃるようなので、音楽教室のあり方を色々とご説明しております。
その上で、ご希望されている音楽教室を、間違えないで、探す事が出来るように、音楽教室の種類や区別を色々とご説明して、その上で、私達の教室と、一般の音楽教室との違いを理解していただきたいと思います。

私達の教室に関しての就職の条件は、面接希望者の方へ詳しく説明していますので、以下のblogを一読の上、その内容をご参考にされて、何も問題がなければ、ご連絡ください。
また、教室に対しての、ご質問等は、出来ればmailにてお願いします。
電話の場合には、lessonや仕事上で、先生達が、ご質問に対して、丁寧にお答え出来兼ねる場合がございますので。

本文に戻って
教室のホームページを読まれて、その内容にご了解頂いた人達なので、すんなりと、面接で打ち合わせ、それから採用に至るはずなのですが、現実は、そうは甘くはありません。
先ほどのblogやホームページの論文に書いてある事や、当たり前の給与形態が、いざ自分の立場になって考えると、突然、納得いかないものになってしまうのです。
「そりゃあ、他の生徒なら、そうかもしれないけれど、この私がそんなに優遇されない訳はない。」「きっと、私の価値を理解できないからなのだわ?!!」
でも、それは自惚れなのですよ。
あなたの評価は、あなたがするのではなく、他人がするものなのです。
社会人になる第一歩は、そこの所を理解出来るか、否かなのですよ。
そこが分かりますか?納得行きますか??
そこが一般大学の学生と音楽大学の学生の社会に対する意識の格差なのでしょうね。

という事で、ホームページの論文を読んで、面接に至るまでの、教室の仕事に対しての理解、給与に対しての把握、そういったより具体的な説明を面接希望者の方と直接します。
それは、一人一人の条件と教室へのご希望が違いますので、ホームページ上では、なかなか説明出来ないから、より具体的な条件が分かった段階で、教室と改めての条件等の煮詰めをしなければならないからです。

しかし、そのより個人的なパターンもそんなには多くはありません。せいぜい4種類のパターンか5種類のパターンにしかなりません。
という事で、今年の3月の下旬から、5月の第一週目までの、面接希望者と教室とのmailの交換を参考までに、掲載します。
勿論、名前や学校名等の個人情報に関するものは仮名になっています。





下の文字をクリックすると元の
講師募集のページに戻ります。


yahooのblogから(参考までに)

yahooネットのBlogから、音大生の就活についてのblogを集めてみました。
あくまでもyahooのネットに掲載されていた一般論なので、教室の方針とは関係はありませんので、悪しからず・・・。
社会の現実を知るという意味ですからね。


音大生の就活について
3件
質問者:piano1
投稿日時:2010/01/05 03:57
すぐに回答が欲しいです

音大生の就活について
現在桐朋学園ピアノ科の一年生です。
今の生活は音楽を真剣に学ぶ同志に囲まれ充実していて、とても楽しく満足していますが、その後を思うと不安です。ピアニストになった方の経歴を見ると、院を経て留学し、結局20代後半まで学生としてコンクールなどに挑戦する人も多いようです。ピアニストになるのが子供のころからの夢でしたし、ピアノは好きですが、私は親にこれ以上経済的負担をかけたくありません。昔は有名なコンクールで優勝して…などと思い描いていましたが、自分の演奏にそこまで時間とお金をかける価値があるのか、今は正直あまり自信がありません。
もちろん在学中は精いっぱいピアノを弾きたいと思いますが、ピアニストにならないなら、卒業後はバリバリ社会で働きたいという思いがあります。自分で生活できるくらいの収入はほしいです。
そして最近、就職することなども考え始めました。
ピアノは好きなので、きっと一生何らかの形で続けていくと思います。でも、本業を他に持つのも一つの生き方だと考えるようになりました。

音大卒業者で就職活動をした方はいつからどんな準備をしたのか教えてください。
また、期待してくれていた母をがっかりさせてしまうのではないかと思います。
母は、私のリサイタルに来るのを老後の楽しみにするなどと言ってくれていました。
親の立場から見てどうお感じになるか教えてください。
宜しくお願いします!

この質問への回答は締め切られました。
No.3ベストアンサー20pt
回答者:dqpq05
回答日時:2010/01/06 17:22
いくつか知人の例を挙げます。
ケース1
在学中から楽器店にバイトとして勤務。卒業と同時に正社員として就職。
ケース2
学部を卒業後、フリーランスで活動した後に公務員試験の勉強を始め、合格。
ケース3
no.2の回答者様と同じパターン。大学3年から就活を始めて4年の春に内定を貰うという、いわゆる「大学生の就活」をやったわけです。

音大の場合は普通の大学と違って、「当たり前のように就活をする」という雰囲気が全くないですよね。質問者様の考えは今の学内では受け入れられにくいものかもしれませんが、社会一般的に見たら、とても健全な感覚だと思いますよ。
一つのことにしっかりと打ち込んで、結果としてそれを職業にしないと決断するのも、けじめの付け方としては立派なものだと思います。応援します。
まず今の段階で必要なことは、情報収集だと思います。
最近は桐朋のような水準の音大でも、就職のガイダンスはあるのではないですか?まずは教務課や教員など、学内から情報収集をしてみてください。演奏家ではなくても音楽に関わる仕事を希望している場合、やはり一番強みになるのは母校の関係です。

次に一般企業や公務員等を考える場合、「普通に就活をする人、した人」からの情報収集が不可欠です。具体的には、普通の大学に進学して既に就活を終えたり就職している先輩から話を聞くことです。同時に、本やネットなどでの情報収集も重要になります。普通の大学生はどのようなスケジュールで就職活動をするのか、知っておく必要があります。音大在学という特殊なケースですから、自分が他の大多数の人とどう違うのか、把握しておくことは重要です。
就職専門の雑誌があるのは知っていますか?図書館などにバックナンバーがあるかもしれないので、目を通しておくとよいと思います。就職や就活ということに対しての考えかたが明確になってくると思います。

また、大学生やフリーターを対象にした就職支援のサービスを行政が提供しているので、そこで相談するのも有効です。(ジョブカフェ、ヤングハローワーク等で検索してみてください。)無料で1対1のカウンセリングを行ってくれるので、役に立つかもしれません。「音大なので普通の就活というものが分からない」ということをストレートに話せば、相談に乗ってくれます。

洗足や武蔵野など、桐朋に比べれば一般の就職をする人が多い学校の学生に話を聞いてみるのも有効かもしれませんね。

まずは簡単に思いつくことを書いてみました。何かわからないことがあればまたコメントします。
音大に進学しながら大学1年の段階で生計の立て方を意識するのは立派だと思います。普通の大学に進学した同級生はまだまだ遊びに夢中になっている中で辛いこともあると思いますが、頑張ってください。ピアノに打ち込んで桐朋に入れるレベルまで自分を持っていったという経験は、どんな分野でも必ず活きてくると思います。

この回答へのお礼

とても丁寧な回答、ありがとうございました!
漠然とした不安を抱えていましたが、読んでいてとても励まされました!
まずは情報収集から、始めてみたいと思います。
大学の就職ガイダンスについての掲示は以前見かけました。音大生用のインターンシップなどもあったと思います。まだ入学して間もない頃だったので、その時はまだ関係ないと思っていましたが、今年は行ってみようと思います。やはり、実際に話を聞いてみることが大事ですね!
在学中はせっかく音楽だけに打ち込める期間なので、大切にしつつ、自分の道を探ってみようと思います。

回答者:kadoshu
回答日時:2010/01/06 08:57
.
元彼女が桐朋学園でした(ピアノ科ではありませんが)
大学3年から他の文系学生と同様に就職活動をして一般職で銀行に就職しました。
音楽に関しては、周囲の実力の高さなども考慮して「趣味」程度になったと言ってました。

就職→結婚したら音楽教室を開いたりする道も有じゃないですかね?

この回答へのお礼
回答ありがとうございました!
音楽に関して趣味になってしまう、というのは葛藤するところですよね。
就職という道を選ぶ場合は覚悟しなければいけませんね。
何か仕事を持ったうえで、土日だけでも音楽教室を開いたり、ボランティアで音楽で何か活動したりできるのが理想的だなと思っていました。
今改めて考えると、ちゃんと音楽を活かす道を見つければ、母も応援してくれるはずですね。
回答者:seble
回答日時:2010/01/05 22:23

卒業生の進路を見れば分かると思いますが、音大卒であっても音楽に関係のない普通の職に就く人が結構多いです。
もちろん、ヤマハなどの音楽関係メーカーや録音関係などへも行くでしょうけど、思ったほど多くはないと思います。
そして、演奏家なんてほんのほんの少しです。
続けられるのは1年度に1人未満じゃないですかね?
良くてスタジオミュージシャン、キャバレーのバンドとか(今時は無いか、)ミュージックパブで弾き語り程度がせいぜいで、それも長くは続かないと思います。
名門桐朋であっても、卒業生の中に有名コンクール入賞者は何人いますか?
毎年誰かしらどこかしらには入っているようですが、はっきり言って初めて聞くような所ばかりだし、院生ばかりですよね?
それに対して、毎年の卒業生の累積数を比較してみれば、、、
で、30才ぐらいで晴れてどっかのマイナーコンクールに入賞し、運良くNHK交響楽団かなんかに入れたとしても、N響の専属は半数もいませんからね。
名前はN響だけど、コンサートとか仕事がある時だけ引っ張り出されるバイトみたいなもんです。
もちろん、それで普通の生活が送れるほどのギャラなんて出ませんから、他の日はヤマハ教師でもするかコンビニでバイトでもするか、ってな感じです。
教職課程を取って、空きができたら先生になるのが無難じゃないの?
(最近はそれも厳しいけど、、)
そりゃ、もちろん、親としては中村某みたいになってくれれば鼻高々ですが、でも、そんなのは夢で見てるだけだし、現実を考えれば咲かない花に苦労するより、普通に就職して普通に生活してくれる方がよほど安心です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
大学の卒業生の進路としては、留学、大学院、研究科等で研鑽を続ける人が大多数のようです。
友人と話をしていると、卒業後は留学したいと希望している子が多いように思います。
音楽で食べていくには、大学の四年間だけでは足りないのが普通なのかなと思います。
ピアノ科では最初から伴奏者やコレぺティを目指しているという話も聞きます。
私のような考えの人にはまだ会ったことがなく、どちらかというと、他の子が目標に向かって真っすぐ努力している中で、自分だけ迷っているという劣等感がありました。
でも、毎年就活をする人はいるわけですし、もっと色々な人に思い切って話して、情報を集めることから始めてみようと思います!


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音大生、音楽学校へ通う方への質問です。
doriangrayさん
音大生、音楽学校へ通う方への質問です。
現在、私は音大生や音大卒業生を対象に「独立&就職支援セミナー」を開催しています。
どうやって音楽教室を開けばよいのか、演奏活動をしていけばよいのか、
企業への就職に役立つ能力を身につけるには?
これまでもたびたび相談を受けたこともあり、今年2月からカリキュラムをつくり運営しています。
ただ本当に素朴な質問なのですが、音大ではこういった内容の講義やセミナーは全くないのでしょうか?
一般大学生はマーケティング理論や社会の仕組について、それとなく学んで肌に感じているせいか要領よく立ち居振る舞いができ、大学主催の就職セミナーやインキュベーターセミナー(独立支援)も活発に行われているので、ポジティブ志向なのですが、音大生や卒業生には就職活動や自分で何かを始めることにネガティブ志向が多い気がします。
また、就職支援について、ある音大ではそれらしきことをやってるという話を聞いたこともありますが(ライブやコンサートの実践的なゼミとのことですが)、他の大学では実施されていますか?
現在、音大生のおかれている環境がどうなのかを再認識し、今自分がやっているセミナーの方向がそのままでよいのか、それとも軌道修正すべきなのか、判断させていただきたいのです。
若いこれからの才能をどうやって社会に送り出し、活かしていくか。
それを自分自身しっかりと確認したいとても大事な質問です。
どうかご回答をよろしくお願いいたします。

質問日時:
2010/4/20 12:46:45
解決日時:
2010/5/5 07:56:51
閲覧数:
501
回答数:
1
ベストアンサーに選ばれた回答
super_qandaさん
大学によっても違うでしょうし、どこの大学も最近はカリキュラムの大幅な見直しが行われていますので、一概には言えないのですが、概ね、音大ではそのそようなビジネス的観点の講義は非常に少ないと言えるでしょう。
そんな私も学生時代には、就職説明会のようなものはあったものの、もっとアクティブな視点での講義やセミナーは皆無でした。
その後、音楽マネージメントに関連した講義が開講されたようですが、実践的な話よりも抽象的な概論にとどまっている印象で、学生の期待に応える内容かどうかは甚だ疑問だったりもします。
まだまだ、音大全体としては「まずは演奏技術の鍛錬が先で、金のことなど考えるな」みたいな風潮は根強く、音楽をビジネス的な視点で考えるのは卑しいことという感覚が植えつけられた学生が少なくないと感じるのも正直なところです。
その辺がネガティブ志向の根源ではないでしょうか。

そして、卒業後も生活が成り立たないのに、赤字必至の音楽活動を続けている人が目立ちます。
もちろん、音楽的なことを歪めてまで採算を優先するのは本末転倒ですのでポリシーは必要ですし、不本意に迎合するくらいならやらない方がマシという感覚もなかなか理解してもらえない部分かも知れません。
しかし、それにしても世の中の需供バランスに対してあまりにも鈍感過ぎる人が多いと感じざるを得ません。

大学で教えられなくても、演奏活動をするには自分自身の営業活動は避けて通れないので、卒業してから手探りで克服することになるのでしょうけど、そこまでして演奏活動を続ける人もほんの一握りですので、絶対数としては非常に少ないでしょう。
知る範囲内でも、学生時代の個人的なレッスンから始めた音楽教室を短期間に規模を大きくしている人や、事業を興し会社を設立して、成功している人も存在はしますが、ごく稀なケースだと思います。
結局、個々の資質の問題で片付けられているという部分はあるかも知れません。
私も、卒業後に様々な壁にぶち当たって挫折したことがありますが、大学時代に教えてもらえていたら、もっと上手に解決できたのにと悔やまれることがたくさんあります。それを自力で克服した経験は無駄にはなっていませんが、修復不能になったものもたくさんあります。

質問者さんがやっていらっしゃることは、音大に足りない部分を補完するものとして、とても意義のあることだと思います。


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音大生は就職の事を考えないって本当ですか? 笛吹きママ 2013年9月7日 16:28

普通の大学とは違います
ピヨピヨ 2013年9月7日 17:35

15年ほど前に音大を卒業したものです。
その当時も、就職はあまりありませんでしたよ。
企業に就職した実績があまりないので、求人が来ない・・・。
音楽しかできないんだろうと思われている様で、自力で面接までこぎつけても、冷たくあしらわれました。
音楽教師もあまり欠員がなく、大手の音楽教師の講師になる人もいましたが、あれは社員ではなく、歩合給のバイトの様なものでした。
家でピアノ教室を開業しても、生徒が集まるかどうかわかりませんし。
大学卒業までかなりのお金がかかっているのに、割に合いません。
でも、就職のことを考えなくてもいい位のお金持ちの人が多かったです。
できれば普通の大学へ進学して、音楽は趣味で続けたほうがいいと思います。

ユーザーID:5305845150
考えてなかったかもです

アンダンテ 2013年9月7日 17:46
音楽短大卒です。
就職のことは…
あまり考えてなかったですね。今から思えば本当に愚かですけど。
まわりも、就職活動をしている人は少なかったです。
学部の先輩方もそんな感じでしたね。

私は地元の音楽事務所にピアノ講師として就職。
でも歩合制で、なかなか思うようなお給料はもらえませんでしたね。
音大はお金に余裕のあるご家庭の子どもが行くとこです。
うちは普通の家庭だったので、親には負担ばかりかけてしまいました。
教職免許をとっていたことが今でも役にたち、それが救いです。

ユーザーID:5650649675
多いみたい

モモ 2013年9月7日 18:14
知人に音大出身のOLいます
彼女は卒業間近親がリストラに合って慌てて就職しましたがそうじゃなかったら就職する気はなかったって
そもそも大学側が就職にやる気ないし
芸能、芸術はそんなもんです

ユーザーID:0069790278
音楽教室の受付をしてました
玉葱 2013年9月7日 18:20
講師陣はちゃんと就職するという感じではなかったです。
たぶん、ご実家がお金持ちなのだと思います。
それか、楽器が好き音楽をこよなく愛するが故、サラリーマンをやる時間がもったいないのでアルバイトされてる方が多かったです。
女性は主婦になり、家事の片手間に楽器を教えたり、ご自分でコンサートされたりという方が多かったです。

ユーザーID:7191794902
簡単に調べがつきます、。
k 2013年9月7日 18:21
音楽の世界で超1流の関門は遥か彼方。世界規模のコンクール入賞者も職業を変更をします。

才能、運、努力、環境、センタル面。このトピでは言い表せません。1つの欠けも許されません。プロであるがゆえの批判、非難派当たり前。
とてもとてもとてもとてもとても厳しいと思われます。

ですが、ピアノを弾くこととは、両手を同時に動かし脳を刺激し、楽譜をみながら指の最短距離を考えつつ、第3者にどのように聞こえるか?などを同時進行します。

やっていて損なことはありません。

ユーザーID:2451400966
そうでした
30代 2013年9月7日 22:55
私は私学の教員になり自立しましたが、同級生はあまり就職しませんでした。
お見合い結婚、家事手伝い件自宅で教える、海外留学、二期会の研究生などなど…。お金がかかるばかりでほとんど稼げません。

小町では「女性も正社員が婚活に有利」との意見が多いですが、私が実際見た感想は違います。
皆、幸せな結婚をしており、子供の教育に一生懸命。旦那様と御実家の後ろ盾で優雅に暮らしているように見えます。

話がそれましたが、音大卒で自立するのは大変難しいと思います。
私自身、周りの雰囲気に流されずに採用試験を受けるのは、結構自制心が必要でした。
お嬢さんには「あなたは必ず就職するのよ。」と言い聞かせて育てるのが良いと思いますよ。

ユーザーID:8848288707
確かに…。
リラ 2013年9月7日 23:42
約10年前に音大を卒業しました。

確かに、在学中に就職を考えた事は私は一度もありませんでした。
卒業後の事は全く考えず、3年生からは師事する先生が仰る通り、アルバイトも辞め練習と学業に専念しました。

周りの人達で就職活動していた人はほんの数人でした。
両親の中では、私は卒業したら父のツテであるところに勤めるようになるはずだったみたいです。
ひょんな事から生徒が集まり、自宅で教える事になったのでずっと音楽に携わる事が出来ています。

手に職という意味では、音楽を続けさせてくれた両親に感謝しています。

ユーザーID:8298982037
考えないのではなく
どれみ 2013年9月7日 23:59
考える余地もないってことだと思います。

身内に音大卒の者がいますが、私立有名音大でも演奏家として自立できるのはほんの一握り。
一般の会社からの求人もなく、教員も狭き門で、結局アルバイトの音楽講師をやっている人が多かったです。

かなりいい歳になっても「親がかり」も珍しくありません。

国立のG大出でも、演奏家としてやっていくのは厳しいのではないかしら。

芸術系って本人の実力もあるけど、運も関係するかなと思います。

うちの娘だったら今どんなに見込みがあると言われても、音大はすすめません。
中途半端になりそうだし、ずっと親がかりじゃ困りますから。

ユーザーID:1587656034
本当です
今回は匿名で 2013年9月8日 0:46
私自身は医大志望ながら、ピアノの才能も捨てきれず、二本立て。当然、進学校の為、音大に行く等とは一言も届けず。が、最後の進路相談の時に、母親が突然に女性が医大なんて…、音大か芸大に行かせます!と言い、トンでも無いことに。その時点で、校長から呼び出し、就職を考えない所=就職が無いから医大に行けと指摘される。でも、ピアノ科へ。

本当に就職を考える音大生など皆無。中高の音楽の教員または非常勤、大手音楽教室の非常勤講師、院卒で運良く大学講師くらいの就職で、10人にも満たない就職。あとは自宅で音楽教室を開くぐらい。

殆ど、経済的に恵まれていて、働かなくとも生活出来るようなご家庭の方ばかり。

私自身はそれが嫌で働きましたが、音大卒を採用するような一般会社は皆無。パート(午前中)・音楽教室非常勤講師・フリー講師・伴奏業・大手ホテル&デパートのエントランスピアノ奏者と、掛け持ちの仕事を持つ。体が資本の仕事で不安定ながら高収入。

結果、結婚相手に恵まれず、見合い・晩婚に。母親曰く、医者にさせたら良かった、だそうで、人生を返して欲しいですね。全く。

ユーザーID:2408360190
音大のレベルにもよるけど
プチプチ 2013年9月8日 1:06
本当にハイレベルの人達は演奏者になりたいので音大に行くのであって、演奏者とはイコール「自分」です。
つまり、コンクールに出て、世に演奏者として名前が出る。
リサイタルを開き、チケットが売れるようになる、そこが目標です。
どこかの企業に属するのではなく、自分の名前でお金を稼ぐのです。
ですから企業に就職は考えません。
いや、考える人もいますが、それは自分の力は演奏ではお金にならないと上を目指す事を諦めている人、そこそこで良いと思っている人であり、音大の中では脱落者組みです。

音大の中にもレベルがあり、演奏者よりも、普通の中学校、高校の音楽の授業の教師や街の音楽教室の先生になりたい人が多い学校もあるでしょう。
でもレベルが上がるほど「就職の事なんて考えない」率が高くなるのは必然ですよ。

リサイタルクラスのピアニストになる夢が破れても昼間は自宅やカルチャーセンターでピアノ講師、土日には結婚式のチャペルで讃美歌伴奏、たまにはホテルのラウンジやレストランでピアノ演奏、なんかも企業に就職しなくても個人でできますしね。

ユーザーID:6685237861
ある意味正解
パパドントプリーチ 2013年9月8日 1:36
音楽は感性を高めるもの。

音楽でメシが食えるのはほんの一握り。就職を優先したいのであれば音大など行くな、ということです。

ユーザーID:9299327557
考えてませんでした
あい 2013年9月8日 1:50
10年くらい前に音大卒業しました。
就職活動はもちろんしませんでしたし、同じ学年で就職したのは数人。
ピアノ講師をする人もいましたが、正社員って扱いじゃないのでちょっと違いますよね。
自宅でピアノ教室をする人もいましたが、収入はお小遣い程度だと思います。
ただ、就職しなくてもそこそこ裕福な家庭が多いので、就職しなくても何とかなるような環境でした。

ユーザーID:0616297220
そうですね
おばさん 2013年9月8日 5:40
就職を考えるような人は音大は選びませんから

ユーザーID:8286208346
音大にもよりけり
myann 2013年9月8日 9:37
有名演奏家を沢山輩出しているようなソリスト系音大(首都圏)なら、就職のことを考えない人は多いと思います。
基本的に裕福な方が多いですし。

普通の(地方の)音大なら、一般就職も少数ですが居ますよ。大体はコネを頼ってが多いですが。
自営業なら家業を手伝うという形で就職とか。お金がかかるので、会社でも管理職以上の方が多いからコネが効くのかも。

あとは教職。中高の音楽の先生か、音楽教室講師。教職課程の義務として教員採用試験は受けないといけないです。空きがないので採用はめったにされませんが、不合格でも講師として勤務は可能。

音楽教室も採用試験があります。グレードも必要。収入は、適性と子供の数等の運かな。
バブルの頃は普通のOL位に稼げましたが、今はどうでしょうね。

どんな方向で仕事をしたいか、によって目指す音大も違ってきます。
経済的な心配があるなら、国公立の教育学部等の音楽科がお勧めかな。
普通の音大より勉強が出来ないと入れませんので、就職も希望があります。

いずれにせよ、音楽を仕事にする為に行く大学なので特殊な世界ですよ。
中学あたりで方向を決めてはいかがでしょう。

ユーザーID:9650192297
決してそんなことはないですよ
うたうたい 2013年9月8日 9:49
就職が、職に就くということならば、音楽家になりたい、と思った時点で就職を考えています。
そこまで言わないにしても、例えば、オーケストラに入りたいとか、音楽教室で教えたい。学校の先生になりたい。ということは就職を考えているでしょ。自宅で音楽教室を、ということになれば、これは起業です。
一般大学で一般企業への就職を希望できるだけの知識を持つくらい勉強もして、楽器ができるという専門性の力を持っているって、一般大学しか出ていない人よりも、将来の幅が広がると思いますけれどねえ。

ユーザーID:8617656961
就職・・・
就職より音楽 2013年9月8日 10:41
音大に行く才能のある学生の場合「ソリスト」として活動するという目標がまずあると思います。
大学で学んだ事を生かして就職という形になるのはオーケストラ団員とか指導者および音楽系の出版等でしょうか。
某音大の場合、卒業時の就職率30%台だったと思いますが(あまりに少なかったので憶えている)、
その時点で就職せずに大学院に進んだり、留学する人も沢山いると思われます。
これは美術大学も似た様なもので、そもそも企業に就職という発想自体(企業デザイナー等を除くと)普通の大学に比べて少ないかと。
音大卒の知人は一応一般企業に就職してましたが、数年して親の経営する会社の社員に。
つまり規模は小さいとはいえ、「社長令嬢」なのでした。
彼女曰く「就職しなかった同級生は沢山いるけど、それ程演奏の仕事もない」らしいです。

ユーザーID:3644304265
今もそうかも・・・
ミルクティ 2013年9月8日 11:19
私は音大出身ではありませんが、友達がピアノで総合大学に進学しました。
彼女の家は比較的裕福で、最初は音大も進学先として考えていたのですが、
就職のことと広い視野を持ちたいということで、ピアノ科のある総合大学に進学しました。
ですので、就職を考える人は、いい悪いは別として、音大にいかないのかもしれません。今でも、友達は音楽を生かして仕事をしていますが、ピアノではありません。

最近、その友達と会ったとき、「自分の子供には同じことはさせられない。ピアノ(の音大卒)で(教育費)回収するのは基本ムリだからな~。」と言っていました。

あと、私も学生時代にフルートの個人レッスンを受けていました。
先生は音大出身の女性の先生で、ご両親は地主さんで、先生ご自身もかなりの美人さんで、キャリア官僚の方と結婚されて、自宅(というかご両親所有の物件)で教室を開いていました。
(ちなみに彼女の旦那さんの両親も地主さん)

音大進学される人は、かなりの才能があるか、三度の飯より音楽好きか、裕福な家庭か、音楽の教員志望の方かなというのが、私の印象です。
ご参考までに。

ユーザーID:0195969023
考えてなかった。
りか 2013年9月8日 12:33
親は、「学歴は嫁入り道具だから。」と言っていました。
「就職しなさいとか。」「就職に有利な資格をとりなさいとか。」
全く言われた事がありませんでした。
友達も、「卒業したら、数年、海外留学にいく。」と、言って就職活動してませんでした。
音楽で食べていける人は一握り。
結局、音大は金持ちの道楽だと思います。

ユーザーID:4767650143
考えないというより考えられない
kana 2013年9月8日 13:46
15年前に、いわゆる有名私音大を卒業しました。

私は親の希望で音大に行ったものの、どうしても普通の就職がしたく、就職課の扉をたたきました。
「普通の就職は自分でやってね」と言われ、唖然。
あるのは学校の臨採、音楽教室の先生、頑張って楽器店の事務くらいでしょうか。
もちろん学校の先生になりたい人は頑張って試験を受けます。

いったい皆は何をやっているのかと、一学年上の進路状況を見たときのショックが忘れられません。

進学・その他 59%
家事手伝い   8%

その他って、何?
家事手伝いって、その他じゃないの?

一般就職も10%台でありましたが、中には音楽教室受付、田舎に帰って親の会社に入る(これはすごく多い)、自衛隊関係も含まれていることでしょう。
つまり普通の就職の道はほぼ考えられないのです…

それでも今は人数が減っているので、大学も丁寧だと思います。
音楽教室の先生でもいいでしょう。
もちろん演奏家になる人、留学・院卒で大学の講師になる人もいます。

お見合いの自己紹介書にはいいですけど、普通の就職にはねえ…。

ユーザーID:5824319523
トピ主です。
笛吹きママ(トピ主) 2013年9月8日 14:02
30代さんまで読みました。先生が言われていたことは本当だったんですね。求人情報もあまり入ってこないし、先生達も就職活動にはあまり熱心ではなかったそうです。やっぱりお金持ちのお嬢様お坊っちゃまじゃないと現実厳しいですね。プロのピアニストレベルなら話は別でしょうけど。我が家は勤務医で、年収1800万ですが、もう1人の息子は医者になりたいと言っているし、無理すればなんとかなるかもしれませんが、ただピアノが好きだからぐらいでは、簡単に音大行かせられないですね。
まだまだ経験談お待ちしています。



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永井千佳の音楽ブログ

毎年大量の潜在的失業者を生み出している音大 そしてこれからのプロフェッショナルのあるべき姿とは

先日、音高から音大と師事した教授の門下生の会で、勉強会と先生を囲む会を主催しました。20代から50代まであらゆる年齢層が集い、特に上の方々はすでにこの世界では指導者として活躍している人ばかりです。 
そのときある一つのことが話題にあがりました。
「ここのところ、母校の音大を卒業すると一般就職をし、事務職につく学生が増えている」 
普通に考えれば「何がいけない」と思われるでしょう。 
7年間の専門教育を終えていれば、もうすでに腕一本でやっていけるプロフェッショナルとして育っているはずという考えがあり、我々の母校は、就職についての案内や指導はほとんどありません。
以前の卒業生の進路は、約半数が欧米への海外留学、それ以外は地元に帰り、後進の指導を行いながら演奏活動を続けるという道が主でした。企業に就職するケースは学年で一人いるかいないか。本当に稀でした。 
開業しても、少子化のため生徒が圧倒的に少ないというのが現状。景気も低迷、ピアノの売れ行きも右肩下がり。さらに音楽教室の先生募集もわずかしかありません。運良く大手楽器店音楽教室の先生となった大変優秀だった男性ピアニストが、聞くところ月給11万と言っていました。
ピアニスト、ピアノ教師として生活できないなら、親元にパラサイトするか、それが無理ならば一般企業で事務職に就職する人が増えるのも当然の成り行きと言わねばならないでしょう。
 
この問題についてピアニストの中村紘子さんが著書「チャイコフスキーコンクール」の中でふれています。
      ・・・・・(以下引用)・・・・・
音楽学校の増加であるが、これは良い教師の数不足とその一般的水準の低下をもたらした。(中略)年間一万人を超すピアノ科卒業生が、全国のさまざまな音楽大学ないし付属音楽学部から社会に送り出されているが、当然のこととしてそのうちでも「コンサート・ピアニスト」「独奏者」として立っていける者は多くて一人か二人程度であろう。(中略)つまり音楽大学は高額な学費をとっているにもかかわらず、年間におびただしい数の潜在的失業者を作り出しているわけになるのだが、これが社会問題にまで発展しないのは、その大部分が「いざとなればお嫁に行くつもり」の女生徒であるからだという説を耳にしたことがある。
     ・・・・・(以上引用)・・・・・

企業への就職を否定するわけではありません。そこで素晴らしい仕事をすることになればそれに越したことはないのです。
何が問題と思うかというと、小さい頃からひたむきに努力してきたプロフェッショナルたち、アマチュアが逆立ちしても太刀打ちできないような技術を身につけているプロフェッショナルたちが、なんらかの形で社会の役に立てる道はないのだろうか、ということなのです。音大を卒業する後輩たちが失望して、音楽を断念してしまうのを見るといたたまれなくなります。
 
わたしは田坂広志さん著書「プロフェッショナル進化論」に一筋の光を見ています。実践するとなると大変厳しいことが書かれています。がしかし、これからは進化したプロフェッショナルが求められる時代。今後どう生きるべきなのか。模索は続きますがブログの中でも書いていきたいと思います。



blogを読んでの感想

色々と他のyahoo以外のサイトのblogも見ましたが、大方、大同小異でした。
「音楽大学を卒業しても、音楽の世界で何とか生きて行きたい。」とか、「経済的な理由や、技術不足のために、音楽大学に進学する事すら出来なかった。だけど、それでも、音楽関係の仕事をしたい。」という若者達から相談を受けて、昔はよく音楽関係の就職先を紹介して来たりしました。
当時は、それでも、音楽を職業として捉えるという意識は強かったからです。
しかし、いつの頃からかは、音楽・・・どころではなく、大学を卒業する事・・・所謂、就職すら、学生達にとっては、夢の世界になってしまったのです。困った事に、幼い子供達だけではなく、親達も・・・・。
その頃から、社会適応出来ないニートや引き籠もりのお話がテレビ等も社会面を賑わすようになってきました。
「PAになりたいので、どうしたらなれるのか、紹介して欲しい。」と、人伝を頼って訪れて来た音大生の女の子がいました。
「PAは、まだ女性は一人もいない男性の職場だけれど、それでも良ければ、必要な知識はあるのかな?」と、教室用のmixerを出して来て、「このswitchの名前は知っている?これがtrimswitchで、これはfenderswitchというのだよ。」
教室で使用しているmixerは、amateur用の安いmixerなので、これぐらいのmixerでも良いから、お友達と録音して遊びながら、基本の装置の名前を覚えると良いよ!!」とadviceしたのですが、私に会えば、直ぐにでも、その分野の人を紹介して貰えるとでも思い込んでいたみたいで、二度と私の元を訪問して来る事はありませんでした。
知らなかったら、その当時は、テレビのドラマで、ヒロインが憧れるヒーローの職業がPAだったのだそうです。
でも、小学生ではないのですよ。音楽大学の卒業生なのですよ。少なくとも、二十歳は越しているのでしょう??
チョッと、信じられなかったけれど、それから訪れて来る音大生達は皆、大同小異でしたよ。
それからは、音大生を専門の分野の人に、紹介するのは、やめてしまいました。
だって、こちとらだって、紹介する上では、それなりの責任というものがあるのですよ。
これは、君達が生きている生活の掛かっていない趣味の世界ではなく、生きて行くタツキのための大人の職業の世界なのでね。


「私自身の場合には・・・」
私は、幼い子供時代から、そういった環境が全く無かった田舎に生まれ育ったわけなので、音楽らしい音楽の環境は全くなかったのですが、不思議な事に、そういった子供の頃から、音楽に憧れていました。
「祖母がClassic好きで・・・」とか、思われるかもしれませんが、祖母は明治の人なので、唯一のSNSであるラジオは、復員兵の帰国の名簿を読み上げているNHKの放送か、部隊の生き残りの消息を尋ねる放送か、唯一の音楽は長唄や浪花節でした。
洋楽は、、日曜日ののど自慢だけだったのですよ。
その環境で、私がどうして、Classicに憧れたのかは、分かりませんよね。

私の父親は大学で助教授として、原爆で死んだので、私は、高校生まで、当然、医者になるものとして周りの人達から見られていて、高校も医学進学クラスに在籍していました。
当時は、未だ、趣味ででも、Pianoを学ぶ・・・というか、音楽を趣味とする・・・という環境は、全くありませんでした。それでも、お金持ちの良家の子女ならいざ知らず、男の子がPianoを弾くと言う事は、例外中の例外の時代でした。(勿論、東京のような大都会では、そういった音楽を学ぶ事が出来た男の子がいたのは事実です。でも地方の都市ではそういった事は未だありえませんでした。なにせ、まだ、戦後の混乱の時代だったのですからね。)
音楽よりも、今日、食べる米がなくて、お茶碗に、昔のカボチャが一切れ入っているだけの、お話だったのですよ。
従兄弟が、私が幼い時に、肉のそぼろを、「僕にも頂戴!」って言ったら、「嫌だ!」と言ってくれなかった、とよく笑いながら周りの人達に言っていますが、本当は、父親が居て、子供の内から油絵を個人の教室で習ったり、ちゃんと乳母も居るような、毎日、お肉が食卓に登るような、従兄弟のそぼろと、祖母が子供のために頑張って、1年に、何回か無理をして、買ってくれたそぼろでは、価値観が違うのですよ。私にとってのそぼろご飯は、従兄弟達が、何時も連れて行って貰っている超一流のrestaurantの豪華な食べ物にも勝るのですよ。
従兄弟にとっては、祖母に甘やかされて育った私かもしれませんが、生活の基盤が違えば、共通の認識はないのは当たり前です。
今の子供達(音大の卒業生)が、「音楽が職業である」と思っている私達と、共通認識がないのは当たり前でしょうね。

子供時代のお話に戻って、・・・・
音楽が好きで、「音楽を生業としたい」という夢を捨て切れず、養父の「医者になって、病院を継ぐのなら、いくらでも金銭的なback・upをするけれど、音楽に進むのならば、経済的な援助は一切しない。」という一言を跳ね除けて、音楽大学への進学を決めました。高校生の無謀さです。

それに、養父は、当然の事として、私に身近な近親縁者も、私が音楽の道に進む事は大反対だったのです。当時は一般人にとっては、医者は花形中の花形の職業だったのですからね。

そういった中で、私は重病に罹って、大学病院で1年間も、入院する事になってしまいました。
周りの人達も、養父も、医者になるためには、受験勉強が、現実的に私の体力の関係でとても無理と判断して、医者の道に進まないという事に対しては、反対はしなくなりました。
とはいっても、だからといって、音楽大学への進学を認めたという意味ではありません。

祖母から買って貰ったPianoでの練習風景

それまでは、音楽家になる事を、「河原乞食になるのか?!」と言って、猛反対していた祖母が、先ず最初に理解をしてくれて、畑を売って、当時は未だ個人の家には珍しかったPianoを買ってくれました。
本当は、明治の人なので、理解してくれた分けではありません。祖母なりに「音楽家=学者」と読み替えてくれて、それなりに理解してくれたのです。
私がドイツで音楽大学に就職をする事を諦めて、日本に帰って来て、しかも、大学で教鞭をとるようにしたのは、祖母の恩義に報いるタメ・・というのが本当の所の本音です。

高校の3年生になって、(本当は1年間休学しているので、高校の4年生なのですがね。)5月、6月頃になって、やっと、Pianoや和声を指導してくれる先生について勉強することが出来ることになりました。

そういうわけで、音楽大学の受験までは、せいぜい7ヶ月ぐらいしかなく、猶予期間は全くありませんでした。
つまり、養父なので、当然ですが、無駄飯食いの浪人をするという事は、絶対に認めては貰えなかったからです。

「ストレートで、大学に入れなければ、高卒で、即、一般の会社に就職をしなければならない」・・という事は決まっていたからです。

7ヶ月の間に、まずは最初の3ヶ月でBeyer教則本を終了して、Czernyの30番、40番、50番と何とかノルマを果たし、大学の受験の課題曲である、BachやBeethovenのsonate等の課題曲まで辿り付けたのは、本当に奇跡的なギリギリでした。
勿論、目的の音楽大学の作曲科の受験生、20数名の競争相手の中から、私が、ただ一人だけ合格したのですよ。

その大学では、4年ぶりのたった一人の作曲科の学生でした。
それまでの、超難関の作曲科だったのですが、何を血迷ったのか、次の年からは、作曲科は普通に他の音楽大学のように、5,6名を合格させるようになったのです。
まあ、それでまともに、日本的な音楽大学に、なったのかな??

さて、話を音楽大学の入学の時点まで、戻して、・・・・・

当然、入学金は、養父ではなく、父方の叔母に借りて、学校へ納めて、後は、何とか養父と交渉をして、学費だけは援助して貰えるようになりました。
勿論、私の説得に折れた訳ではなく、影で、祖母の養父への説得があったからなのですが・・。

当然、大学時代の生活費は全く送って貰えなかったので、音楽大学入学時の1年生の時から、飯を食って、家賃を払うために、何らかのバイトをしなければならなかったのです。

ちなみに、家賃分の1万円も、養父が一応は払ってくれる事になったのですが、その当時6畳ひと間のPianoが置けるアパートの家賃が1万2千円だったので、本当は家賃分にも足りなかったのですよ。
勿論、電気、ガス、水道の光熱費も、自分で捻出しなければなりませんでしたね・・・。

自分の夢を叶えるための、自分の我が儘で、音楽大学に進学したのだから、自分にも厳しい制約をつけました。

それは、お金を稼ぐにしても、勉強に必要なバイトしかしない。つまり、「じぶんの将来に繋がるような仕事をバイトですれば、音楽大学を卒業した後でも、生活に困る事はない」と言うのが、私の持論でした。
つまり、音楽関係のバイトしかしない。それも、クラシックの仕事しかしない、(つまり、バーやクラブでPianoを弾いたりする事は、幾らお金がなくても、絶対にしないし、popularの仕事は絶対にしない。)という条件でした。
友人や先輩諸氏は、私が、良家の御曹司で、子供の内から、乳母日傘で大切に育てられて来て、優れた先生に師事して勉強して来た分けなので、そういった仕事をやる能力が身についているのだ・・・と信じて疑わなかったので、私が受験まで7ヶ月しか、音楽の勉強はやっていないし、・・・というのは、説明しても理解しては貰えないので諦めました。

その制約の中では、仕事になる仕事は、なんでもしました。
まずは、受験の時に、Pianoを見て貰った(音楽用語で見て貰うというのは、lessonを受けたという意味です。)先生の所に行って、窮状を説明したら、その先生の元に来る受験生を何人か回して貰える事になりました。

その教授の説明によると、受験生が30人いるとすると、絶対に合格可能な生徒を4名ぐらい教授が取るそうです。(全員を教授が指導しないのは、その教授から、毎年何人合格したか・・教授間のstatusになって、色々と大学の地位に関係するからなのだそうです。

その次の6名ぐらいは、頑張って努力すれば音楽大学に合格出来るlevelの生徒で、その受験生を、その先生の配下の助教授の先生に回すのだそうです。

残った、18名の受験生は、教授の配下の講師の先生達に振り分けるそうです。

さて、困った事に、どうしても2、3名の生徒が残ってしまうのですが、この受験生達は、どんなに先生が頑張って指導しても、合格出来ない受験生で、音楽大学の隠語で「経営の参加者」と言って、家はお金持ちなのでギリギリまで受験のためにお金をつぎ込んで貰う人達なのだそうです。

教授の、「どうせ、合格しない人達なのだから、あなたに回してあげるわよ!」との、有難い仰せで、受験生を回して貰う事になりました。

勿論、専科(のPiano)は、それでも講師の先生が教えるので、私は、受験に必要なそれ以外の科目の全て、・・・solfegeや聴音、楽典、等々のありとあらゆる、教科を、私が指導する事になりました。

でも、「ビリのビリで、どんなに虐められても、何とか音楽大学に入学したい」、という必死のその落ちこぼれの受験生達の眼差しは、私に「何としてでも、音楽大学に入学させてあげたい!」という気持ちになりました。」

3ヶ月で、受験に必要な教科をマスターさせると、残りの7ヶ月を、音楽大学で学ぶ4年間の課程を、全て習得させて、それから受験をさせました。
結果は、私の指導した生徒達は、全員合格、どころではなく、中には総代(トップ)で合格する生徒もいました。

何故、教授の「絶対に合格出来ない!」というお墨付きの生徒を全員合格させる事が出来たのでしょうか??
それは、簡単な理屈です。

音楽大学に入学出来るか否かは、何も専科の点数だけで決まる分けではありません。
専科の合格ラインの単位が少し足りなかったとしても、所詮は、ドングリの背比べなのです。
他の教科を、全て100点満点を取れれば、総合点で、合格のボーダーラインを突破する事は、難しい事ではありません。

当然、落ちるはずの生徒が合格してしまったので、不思議に思った(受験生を回してくれた)教授は、その生徒達の受験の時の全教科の成績をcheckしました。
「あなたの教えた教科は、全部100点だったわよ!」と驚いて褒めてくれて、次の年から、卒業するまで、受験生を回してくれるようになりました。
勿論、教授が放出する最低のlevelの生徒からである事には変わらなかったけれどね。


勿論、受験生の指導は、音楽大学の学生であった当時、私がやった色々な仕事の中の一つに過ぎません。
本当に、色々な仕事をやりました。

まずは、教授達の仕事のお手伝いをしました。
音楽大学での授業のお手伝いもしました。
だから、後輩は私が音大の講師であると勘違いしている生徒もいました。
通論や和声の授業のテスト作成や採点等もやっていたから、後輩の成績も知っていたからです。
だから、音楽大学での授業以外では私の姿を見る人は殆どいなかったと思いますよ。
それにプロダクションの呼び屋のようなバイトもしていました。
「今度、第9をやるから、tenorを*人、altoを・・・」とか、映画の吹き替えで、後ろ姿が富士純子にそっくりなロングヘアーの子でPianoの上手な女の子を」てな感じで。
本当に色々な話があるのですが、その話はまた何時か??
忙しく働いていたからね。

ちなみに、私が学生の時には、東大生の友人達の初任給は2万5千円ぐらいでした。
その頃、私は7万以上稼いでいました。
毎日、晩飯は、近所の寿司屋で徳利を7,8本は、並べていたからね。
今現在の東大生の初任給は2013年では19万8000円だそうです。
当時の私の収入を、単純に換算すると、55万以上になりますね。
年収は660万を越すので、高額の所得者になります。
でも私達の凌ぎは源泉なので、脱税をした分けではありません。
学生だけど、ちゃんと税金は収めていたのですよ。

だからといって、私は、学生生活を放ったらかしにして、バイトに専念していたのではありません。
音大入学時点で、音楽大学を卒業しても、先はない・・という音大の夢と現実の音楽の社会とのギャップについては、直ぐに分かりましたし、勿論、私だけではなく、同級生の連中も音楽界に残って生活をしたいと考えていた人達は、皆、音楽大学の生活は、勉強をするための、時間を貰ったに過ぎない・・・というをちゃんと把握出来ていて、皆それぞれに、学校の授業とは別に自分達で勉強を始めていたのですよ。
私も学校の授業をサボるという事は、しませんでしたし、それどころか、先生の代わりにその授業を(バイトで)していたのだから、当然ですよ。
もっとも、和声の授業のバイト代はお金ではなく、当時は高級のお店であった「おそめ」というとんかつ屋の上のとんかつ定食の食券でしたが・・。

でも、留学から帰って来て1973、4年ぐらいの時には、まだ音楽教室を立ち上げる10年以上前のお話ですが、当時も、大学の講師の職とは別に、それぐらいの金額は稼いでいたので、「音楽で飯が食えない」という一般的な風説は、私にはとても理解出来ません。

それに、Classicしかやらないというのは、私の人生の根本的な信念なので、そこを全く譲らなかったとしても・・ですよ。

ここまで、長ったらしく、私の自伝みたいなお話をしているのは、私が、留学する以前、音大を卒業する以前の音楽学校の学生であった時に、今のお金に換算すると、55万から60万近くは稼げていたのですよ。年収にすると、600万以上、つまり800から、1千万ぐらいかな??


でも、だからといって、フルタイム、お金のために働いていた分けではありません。

学生の時も、バイトのジャズのトランペットで稼ぎまくっていた同級生は、さっさと学校をやめて、ジャズの世界で名を売っていきました。
彼の場合は、夢がジャズプレイヤーだったので、夢が叶ったので、音楽大学に居る必要はありません。

しかし、私の場合、私がその音楽大学を受験したのは、その大学がヨーロッパへの留学に一番近いと考えたからです。
芸大や桐朋の作曲科の教授連中は、皆、Pringsheim先生の門下生だったのですからね。

音楽大学での勉強をサボってまで、お金を稼ぐのなら、「何の目的で音楽大学に行っているの??」という事になりますよね。それは主客転倒です。

大学学生の時代だけではなく、帰国してからの、大学の講師の時代でも、勤めている大学の専任の講師の職を断ったように、自分の研究の時間を犠牲にしてまで、お金を稼ぐ気はありませんので、週の実際の稼働は3日程度で、後は自分の勉強の時間に回していました。

自分が勉強するためには、音楽で稼ぐというのは、結構効率のよい、ボロい仕事だったのですよ。
だから、私にとっては、一般の人達が言っている
「音楽で生活が出来ない」・・というblogの前提は理解出来ません。
というか、音楽を勉強している人達は、「お金を稼ぐ」という事の意味自体が分かっていないのでは???


「blogに対しての、一言は・・・」

「音楽では、生活が出来ない」・・という妄想と「音楽教室の先生として 教室に就職したその日から生活が出来る」というどうしようもない勘違い

色々なサイトのblogに目を通してみて、不思議に感じることがあります。
blogのお話を、掻い摘んで見ると、
「音楽大学で、真面目に一生懸命勉強してきたのに、音楽の社会で生活をする事が出来ない。」という事を、悩んでいる・・という事に尽きるのではないでしょうかね。

先ず、一番目に、音楽大学で、就職の斡旋をあまり積極的にしないのは、音楽大学の上から目線のprideが邪魔をしているせいもあるか・・と思いますが、それ以上に、音楽大学の先生達の、音楽業界に対する(職場、所謂、現場に対する)無知です。

音楽大学を卒業した学生が、80%以上お世話になる、音楽教室や初歩の指導をテンから馬鹿にして、上から目線でしか見れないのは、学生に問題がある訳ではなく、寧ろ音楽大学の意識であり、指導者達の姿勢です。

某有名音楽大学の卒業者の就職先で、院に進学する人や、留学する人も、就職に含まれてしまって、実際に就職をした生徒の数を水増ししているのはお笑い(lächerlich)です。
ここの部分に関しては、一般の大学とは全く違ったところです。
就職に関しても、進学に関しても、そのほとんどを音楽大学は、学生に丸投げしてしまっています。
学校がそういった努力を怠るのならば、生徒達が暴走を始めるのも分かるような気がします。
現実を何も知らないままに、生徒同士のツイートだけで、現実を見ようとするのですから、妄想だけで終わってしまって、音大生の就活は、難しいとなってしまうのは当たり前のことでしょうね。

音楽大学が、子供を指導する方法を教えない・・という話をすると、
近頃は音楽大学の姿勢も変わってきて、実際に子供を学生に指導させて公開lessonをして、lessonのあり方等のlectureをする大学も表れて来ました、・・と、学生達が一生懸命弁解していました。

「音楽大学で、大学の先生の指導の元に、子供達の指導や教材研究を、ちゃんとしているから、音楽教室に就職しても大丈夫だ」と、主張します。

しかし、音楽大学の音楽教室に集まって来る子供や親達は、自分の子供を音楽の方に進めたいという極めて特殊な家庭なのですよ。
そういった親子は、音大型のどんな厳しい辛いlessonでも耐える事が出来るのです。

そこで学んだ教育を、巷の音楽教室で、同じようにやってご覧なさい。
一瞬でその音楽教室は潰れてしまいますよ。

そこの所が指導する側の音大の先生にも、受講している学生にも分かっていない。
自信を持って指導すれば、巷の子供達でも、楽しくちゃんと指導が出来ると思い込んでいる。
それは、とんでもない、勘違いです。
ヤマハや、音楽大学の近所の音楽教室に生徒を出向させれば、音楽教育の現実が一瞬で、生徒も、音大の先生達も理解できると思いますがね。

つまり、夢を叶えるためには、その夢の社会の具体性を理解する事がコツなのですよ。
もし、音楽の世界で働いて行きたければ、自分が憧れる音楽の世界の勉強を具体的にするべきです。

幾ら、夢を叶えようと、音大の勉強を真面目にやったとしても、或いは、頑張って、海外留学とコンクールを、やったとしても、それだけでは演奏家には、成れないのは、当たり前だと言う事がどうして分からないのかね???
そんな事は、この100年も、音楽を志す人達がやって来た事なのですよ。
それで、夢が叶った人はいないのだけどね。
それでも、proになるには、その道しかないと思い込んで、同じ事のくり返しをしています。
あたしゃ、それが不思議だよ!!!

私が何時も言っている事は、
「人と同じ事をやっていて、proになれる訳はない」という事なのだよ。

proになりたきゃあ、proになるための勉強をしなければ、なれる訳はないでしょう??

音楽大学で人と同じ事をやっていて、それでproになれる訳はないじゃない。

チョッと話が横道に逸れてしまいますが、私の兄が長年(40年50年)オランダ大使館の文化部で、オランダに留学する留学生のcheckをしていました。毎日、留学希望者の審査のために、tapeを何本も聞かなければならないのですが、そこで、兄が言っていた不平不満は、先生が違っても、大学が違っても、その演奏する人が違っても、全員同じ音で、同じ解釈で同じように弾くので、聞いていて辛くてしょうがないそうです。
私の発表会を見に来た時に、私の中学生の生徒達が、皆、違う音で違う解釈で違う演奏をしていたので、呆れて、とても楽しかったそうです。同じ曲を次の発表会で次の生徒が演奏するのに、前の生徒とは、全く違った風に弾いてくるので、予測がつかなくって、面白くて飽きない・・と言っていました。
proとは個性の演奏です。
でも個性とは勝手気ままに弾くことではありません。
ちゃんと時代考証をして、正しく演奏する事が出来れば、良いのです。

でも、このお話は、私のホームページ上に、嫌という程書いているので(注)、ここでまた蒸し返す気はないのだけどね。
(注):proになるには・・・・(申し訳ありませんが、このPageはパスワードがないと、開きません。また、別サイトへのlinkです。)


結論的に言うと、音楽をproとして学ぼうと思ったら、職人として学ばなければならないのだよ。
学校教育の延長線上に、proの世界があると思い込んでいるのは、妄想なのですよ。

音楽大学を卒業して、留学をして、コンクールに入賞して・・・、いくら、上手にお指が回ったとしても、それを演奏家とは呼ばないのよね。・・・それは、お稽古事の延長線上なのだよ。

proの演奏家には、client(audience)(fan)(repeater)がいるのよね。
そこの所が、根本的に違うのよね。
それは、音楽教室の先生でも同じでしょう??
それが分からなければ、音楽の世界で生きて行くのは・・・そりゃあ、無理よ!!
というか、職人の世界では、豆腐屋や蕎麦屋になる事だって無理だわさ!!!

音楽を職業として、学ぶのなら、音楽で稼げない事はないはずなのですがね。
音楽を学校のお勉強として、教育として、学ぶから、稼げないのですよ。


音楽教室の収入は
私が未だに侘び住まいをしていて、豪邸に住んでいないのは、お金が稼げない・・という意味ではなく、私の価値観が、一般の人達が抱く豪邸や美しい家ではないからなのですよ。
私が貧しいのは、膨大な楽譜と楽器のcollectionにあるせいなので、私が持っている楽譜のお金だけで、家の2,3軒は建つよね。
その他に、Cembaloを4台持っているし、パイプオルガンもある。
それに、violinやviolaやcello、Kontrabass等の弦楽器や、recorderに至っては、何台持っているかは、もう数えていないから分からないよね。
教室とは無関係な所では、ギターをbaroqueギターから、普通のギターまで数台もっているし、民族楽器に至ってはダンボールに入れっぱなしになっている。
それに、肝心かなめの、教室で使用しているグランドピアノは、アップライトピアノは・・楽器だけでもキリがないけれど、これは教室の所有ではないのですよ。
全て、私の個人的な持ち物なのですよ。
今のところ、教室の所有楽器は、一段のルーカス・モデルのCembaloだけです。

その理由は・・・・??

・・・つまり、法務局や、税務署のconceptでは、音楽教室で認められる経費は、楽譜や、lesson以外で使用する楽器(唯一Pianoだけ)以外は、必要な備品としては認められないからなのですよ。

それで、教室に利潤を生むもの以外は、税務署にとっては、全て必要経費としては、認められないのですよ。

lessonに使用しているグランド・ピアノやアップライト・ピアノはlessonに関する楽器なので、本当は教室の経費で買うことが出来ます。しかし、教室の始まりは、音楽教室としてではなく、芦塚先生の個人の研究の一環として、芦塚メトードの理論の証明と実践の場として、「芦塚音楽研究室」として開設されたという経緯があるからです。
だから、芦塚先生の持っている備品がそのまま使用されているのです。

しかし、それは芦塚先生の個人の教室の場合のお話です。
芦塚先生の生徒達が、「揺りかごから墓場まで」で、
「そのままこの教室に就職したい。」と相談してきました。
という事で、芦塚先生は、個人の教室ではなく、法人として会社の登録を法務省にしました。

しかし、そこで一つの問題が起きました。

教室は、先生達にとっては、学校ではないのだからね。
勉強する所ではなく、お金を稼ぐ所なのだからね。
お金を稼げない先生は、法務省的には認められないのですよ。
研修そのものは、本来は有り得ないのですよ。
同様に、教室の備品に関しても、法務省的には、お金を稼がない備品や資料に関しては、教室の出費としては認められないのですよ。

だから、私が個人でポケットマネーで、そういった備品を買うしかないのですよ。

という事で、私の個人所有の楽器や、楽譜を、先生達に勉強させるために、貸与しているだけなのだからね。

話が混乱してきたけれど、とどのつまり、真面目に稼げば、それだけは、稼げるって話・・・・!!

それ音楽大学の卒業生が、お金を、車に使うか、家に注ぎ込むか、彼氏と旅行して遊ぶ金に使うか??は、個人のその人の人生に対する価値観なのだから、教室がとやかく言う筋合いのものではないよね。


お気に入りのBaccaratのワイングラス (BaccaratGrandsBlancs)、珍しく白wine用のglassですよ。
赤と白では、glassの縁の絞込みが違うのよね。

・・・・でも、そんな事を言っても、私が自分の持っている金を全て楽器や楽譜に掛けている分けではないのですよ。
私も、音楽に対して、そこまでstoicではないですよ。

毎日、ワインぐらいは飲んで、楽しんでいるからね。
人生、そんなに節約している分けではなく、私なりに結構、楽しんでいるのだけどね。
wine glassのcollectionもあるし、ね??

但し、人生、楽しむ事が優先して、彼氏や旅行ばっかりしていて、音楽の勉強がお稽古事の延長線上なら、そりゃあ、どんなに、本人が「努力してる!」と言っても、「頑張っている!」と言っても、・・飯は食えないわな???

人生には、優先順序があるのだよ。
結婚⇒家庭を優先するのなら、音楽は仕事には成り得ないのは、当たり前だろう。
proの仕事は両立出来ても、遊びと仕事の両立は出来ないのだよ。

夢を叶えるのは簡単ですよ。
しかし、その夢を現実的に捉える事が出来るなら・・・ということです。

必死に頑張って、努力すれば、いつかは、夢が・・・・、なんていうのは、儒教的な古代の学校教育の妄想で、現実性はないのよね。

塾に行って必死に勉強して、有名高校に行って、有名大学に入って、大手の企業に就職しても・・・・、っていうか、大手の企業はそんな、学生にとっくの昔に見切りをつけて、日本人の学生は雇わない・・とか宣言している所が大分増えてきたけれどね。
それでも、日本の若者達は企業が求める人材になろうとはしないのよね。

いまどき、勉強が出来るだけの学生じゃ、どこも採用はしてくれないのよね!!
学校教育や塾教育は、当の昔に時代遅れになっているのにね。
その途方もない昔々の常識を、未だに信じている・・・・
ガラパゴスだな??
摩訶不思議な日本人だなや????
アハッ!   




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以下のmailは、教室では、同じ時間に色々な面接希望者からの質問にお答えしているので、タイム軸のままにした状態で掲載していしまうと、それぞれの質問に対する返事が、どのmailの返事か、混乱してしまいます。
・・・という事で、時間軸ではなく、人別に編集し直していますので、ご了承ください。

当然、時間軸は前後しますが、今年の3月の下旬から、5月の初旬までの二ヶ月弱の間に限ったmailです。

それ以前や、以降のmailは、全く同じ内容のmailの遣り取りになりますので、「以下同文・・・・」で処理させてください。
同じ説明なので、uploadするだけ、無駄なので・・・!!!
もう一つは、このmailの往復書簡に登場する人達だけが、その間の講師希望者ではありません。
殆どの、講師希望者の人達は、音楽教室に対して、
「初心者の音楽教育なんて、勉強する事は何もないし、ただ行って教えれば良い、今の自分は完璧で充分で音楽教室は諸手を挙げて迎えてくれる。」と信じて疑いません。「自分が面接を受けてあげるので、断られる分けは絶対にない。」と、思い込んでいます。
教室のホームページを見ることもないし、どういう音楽教室なのかcheckする事はありません。
ですから、教室に面接を希望される方には、必ず、ホームページの就職に関するPageを読むように言います。それでも、読まないで、面接に来られる方がおられるので、中から幾つかtestの質問をすることにしました。
その結果、面接の希望者でホームページをご覧になった殆どの人は、教室に、再度電話をかけてきて、面接の予約をする人達は皆無に近くなりました。
そう言った人達の中から、例外中の例外で、ホームページを読まれて更に、mailを頂いた限られた人達のchatです。
電話で、ホームページを読むように言った人達の大半は、二度と電話は掛かって来なかったので、このホームページには掲載していません。


    m(_ _)m

2014/03/14 (金) 6:52
講師募集
・・・で珍しく、violinの面接希望者からのメールが入っていたよ。
通常通り、ホームページを読んでから、面接を希望する場合には、改めて日にちを予約するように言いました。


2014/03/14 (金) 14:57
FW: MM・Ksnです。
またまた、次の申し込みです。
なんと返事すればいいものやら・・・・

Sent: Thursday, March 13, 2014 11:49 AM
Subject: KsnMm です。
ホームページ、見ました。
メール、送らせて頂きました。
まだ、講師募集はしてますか?

講師募集の面接は、何度も色々な方の面接をしても、いつも同じ話の繰り返しをするだけで、以前は、面接時に、音楽教室の一般論や音楽教室へ就職するという事に対しての勘違い(思い違い)を説明するだけで、その人の考える就職への願望と現実の音楽社会の現実のギャップにビックリして、私達の教室と一般の音楽教室の違いを説明する所まで行く前に、逃げ帰る人達がほとんどでした。

つまり、面接以前の、就職に関する知識、・・・つまり、一般的な社会的な就職に対する知識不足の問題で、音楽の指導者になる・・とか、音楽関係の職種に従事する・・・とかいう話であり、就職に対しての意識、以前の状態でした。

そういった音楽の就職に関するお話は、本来は音楽大学が学校で予め教育しておくべき話であるか、と思いますが、そういった学生の就活をお手伝いする音楽大学が、現実的には、殆どないという現状から、敢えて、教室でも何らかの対処をしなければならなくなって、面接の前提として、ホームページ上に音楽教育界の現状の把握と、指導者を希望する上での幾つかのadviceを掲載しました。

面接希望者に対して、教室の先生達が直接お会いしてから、そういった音楽教育に対しての一般の就職のお話をするのは、先生達にとっても、時間的にも非常に負担なので、出来れば、教室に面接に来られる以前に、ホームページを熟読していただいて、音楽教育界に対する認識と、私達の教室のconceptを理解した上で、再度、面接を申し込まれる申し込まれるようにお願いしています。

上記のPageにも同じ話を掲載しましたが、しかし、面接希望者に、「ホームページを読んでから・・・」という条件を出してからは、再度の面接を希望する方は殆どいなくなりました。

喜んで良いのか??悲しむべきか??
複雑な気分です。
でも、面接を希望する人達の意識がその程度だ、という事ですよ。



下記に掲載しているchatは、今年の4月以降の教室への就職希望の方達とのchatになります。
この方達は、既に電話で教室のホームページを読むように指示された方達で、その後で、再度、面接を希望された極めて珍しい人達とのchatになります。








2014/03/15 (土) 6:58
Fw: Re: KsnMm です。
敲き台
Date: Sat, 15 Mar 2014 06:55:29 +0900
とりあえず面接希望者のバイオリンの子に返事を書きながら、そのメールを講師募集に関するページへの、現実的な文章の新しい叩き台として作ろうか??と思ったのですが、いざ、実際に書き始めてみたら、とんでもない膨大な量になってしまってしまったので、少し、先生達とキャッチボールをする事で、切磋しようと思っって、書かれたメールです。
以下・・・・↓

●とりあえずは、①履歴書と今現在どこに住んでるかの住所、→住民票にするのか??
②バイオリン歴(音楽歴)…とはいってもどの程度弾けるのか? ?→各音楽大学のlevelによって、評価の基準が変わるので、音楽大学の評価は当てにならない。
また、ヴァイオリンの先生であったとしても、実際のlessonでは、Pianoの伴奏をしなければならない、状況も出てくるので・・・・ピアノは弾けるのか?…ピアノの伴奏はできるのか? ?・・・という、checkもしなければならないのでは??

③理論的な知識…楽典の手伝いはできるのか?→それは別に楽典のlessonに参加出来るか?指導出来るか??という話ではなくって、lessonの中でも、極普通に、必要な条件であり、楽典の知識の必要性は、当たり前の事なのだが、→実際に、今オケ教室でやっている、年少から、専科生までの、楽典の問題を一緒にやらせてみる・・・或いは、問題用紙を面接時に解かせてみる・・とか・・・。

等々、今現在とりあえず必要な情報を片っ端から羅列してみるのも1手ではないか?

●ホームページを見たと言っているが、八千代のYouTubeの動画やオケ練習などの動画は見たのか?
芦塚先生の部屋→アドバイス集→各項目、
あるいは芦塚音楽研究所→教室のご説明→各項目
・・・・の中から拾い読みでもしてもらえればと思います。

対外出演については芦塚音楽研究所→対外出演→各項目
・・・・・で、小さな文字でそのコンサートからYouTubeにアップしている曲を書き出しています。

●それから教室の講師募集に応募しようと思った理由等があれば、書いて貰うという事で良いと思います。
バイオリンの募集を優先しているのは、オーケストラの人数や八千代を復活すること考えて、若い人を入れていきたいと思ったからです。
ー終わりー


最初は、KsnMmさんに直接メールを送ろうと思って書き始めたのですが、文章の内容がとんでもないことになったので、添削をするために、MmKsnさんに直接メールを送らないで、取り敢えず、教室のほうに送ることにします。

KsnMmさんへのメールの試案

「講師募集について」
芦塚音楽研究所のStと申します。

お返事が遅くなって申し訳ございません。

※ピアノ専攻の方で面接希望者の数名の方から、今現在も申し込みがありますが、少子化で生徒数も激減して、しかも、教室の先生方が結婚出産等々で立て続けにおやすみをされていて、少数の先生に負担がいってしまって、教室の事務もままならない現実があって、教室としても、指導の先生や事務処理の担当をする人材が極端に不足しているのは衆知の事実なので、一人でも多くの先生達に教室で働いて頂きたいのは山々なのですが、面接にいらしてから、教室の特性をお話すると、教室の仕事の内容に驚かれて、足踏みなさる方が殆どで、現実的には面接までには至りません。

また、ホームページ等を見て、教室の特性を理解した上で教室の見学に来られる方も、毎日曜日のオーケストラ・室内楽の練習を見学されて、教室の指導内容のlevel(水準)を見た後で、その後、教室に再び見えられる方は今の所皆無です。

そういった無駄を防ぐために、教室のホームページ上に、教室の論文だけではなく、実際の練習風景の動画をYou Tubeに貼り付けておきました。
もし、私達の教室での練習風景の動画を、見て頂ければ、実際の教室の生徒達の、練習内容や、生徒の雰囲気等も、より具体的に把握出来るので、現実的ではないか??と思っております。
教室の教育に対するconcept等の論文も、ホームページの方に掲載していますので、そちらを参考にして頂ければ、・・・と思って、メールから直接link出来るように、URLを貼り付けてメールを送ろうとはおもったのですが、千葉教室の発表会が直前(4月6日千葉市文化センター・アートホール)に控えていて、私を含めて、とても多忙なので、今週の日曜日はsoloリハーサル等々、ちゃんとメールを返事をする事が出来ず、お返事が遅くなってしまいました。

ホームページに掲載していますように、教室も千葉、東京、四日市と幾つかの教室があり、東京教室は、江古田教室と椎名町、目下閉鎖中ですが、Cembalo教室もあり、また椎名町の事務所でも若干名のlessonはしています。

東京の江古田教室では、教室の卒業生の方達と一緒に発表会等をしていたのですが、教室から音楽大学に行ったとは言え、やはり、教室の教育指針とは微妙に指導法がちがっていて、発表会で一般のお客さまから、「ホームページに書いてある教育とは違う!」というお叱りを2,3年前から受けていて、私も東京教室と千葉教室の教室の指導指針の違いが、余りにも大きくなりすぎて、基本的に東京教室を閉鎖しました。

今現在は、東京教室をもう一度、基本の理念に従って再建する予定ですが、生徒を集める、という段階で、自由に動ける先生がいなくて、困っています。
千葉の教室にしても、東京の教室にしても、ヤマハや音楽大学の先生達の指導に疑問を感じた親や生徒が、何かもっと違った音楽との接し方と言う事で、教室を訪れる方が多いのです。

ですから、ヤマハや他の大手の教室では、ベテランの先生で、スター(看板)の先生が、私達の教室では生徒や父兄から、そっぽを向かれてしまう・・という事が、これまでもよくありました。
自宅で生徒を教えるのなら、20名30名と問題なく集まってそれなりにうまく生徒や父兄とのコミニュケーションやlessonが出来るのに、教室では、2,3名の生徒の指導も上手く行かないのです。

そこが、一般の音楽教室と、私達の教室の生徒や父兄が教室に求めるapproachとの違いではないかと思っています。

※ただ、そういうことばかり言っていては、いつまでたっても教室に指導者を増やすことができないので、近所の音楽教室としてきた生徒さん達を外部から来た先生に任せするようにこころがけていますが、なかなかうまくいきません。
最初は、「趣味なので、どの先生でも良い。」と、おっしゃるのですが、実際に教室に在籍すると、教室の指導講師の先生達の指導力や技術levelとの比較になって、父兄からの不満が出るのですよ。
指導講師の先生達も、最初は芦塚先生から、芦塚メトードを学んで来たので、それだけの技術があるのですが、もちろん、そういったカリキュラムや教育の仕方は、極秘のメトードではないので、それを希望する方には指導をしていますが、結構、根本的な弓の持ち方や楽器の構え方のような基本を直さなければならないので、そこまでは教室とは関わりたくないという方も多いのが現実で、そこが講師募集に関しての大きなネックになっています。

教室は生徒を指導する他に、教室の事務や、教材作成や発表会の企画運営等の仕事があり、最初の間は、出来高払いですが、そういった仕事を通じて、教室に取り敢えずは、仮の就職をする事は出来るのですが、それは、あくまで、最低保証であり、最終的には生徒の指導や、対外出演等でも活躍出来るようになって欲しいと思っています。



2014/03/18 (火) 1:46
こんなもん?まだ送ってません。
Ksn様
講師募集について
芦塚音楽研究所のチーフインストラクターの斉藤と申します。
お返事が遅くなって申し訳ございません。

さて、講師募集の件ですが、当教室では、指導の先生が不足しているのは事実なので、一人でも多くの先生に教室に来て頂きたいのは山々なのですが、私どもは、独自のメトードを売りとして指導しており、そういったカリキュラムや教育の仕方は、極秘のメトードではないので、それを希望する方には指導法を指導していますが、結構、根本的な弓の持ち方や楽器の構え方のような基本を直さなければならないので、自分が今まで研鑽してきたメトードとは別に、全く新しいメトードを勉強するという、そこまでは考えていない、そこまでして教室とは関わりたくない・・・という方も多いのが現実で、そこが講師募集に関しての大きなネックになっています。

これまでの講師志望の方々は、面接にいらしてから、教室の特性をお話すると、驚かれて、足踏みなさる方が殆どでした。

また、ホームページを見て、教室の特性をある程度理解した上で教室の見学に来られる方も、毎日曜日のオーケストラ・室内楽の練習を見学されて、その後教室に再び見えられる方は今の所皆無です。

Ksnさんは、ホームページをご覧になったそうですが、教室の指針、趣旨などの解説の部分は見ていただけたでしょうか?芦塚先生の部屋→アドバイス集→各項目、あるいは芦塚音楽研究所→教室のご説明→各項目、の中から拾い読みでもしていただければ、粗方教室の特徴など、知っていただけるかと思いますので、是非、ご覧ください。
また、教室の先生と生徒さんたちの演奏活動の動画や、弦楽オーケストラの練習風景などの動画もYouTubeにアップしております。ホームページからリンクできるよう、芦塚音楽研究所→対外出演→各項目、小さな文字でそのコンサートからYouTubeにアップしている曲を書き出しています。

それらを見て、教室の指針にご賛同いただけるようでしたら、是非、履歴書、現住所、教室の講師募集に応募しようと思った理由、これまでの演奏活動、指導の経験等を書いて送っていただきたいと思います。

2014/03/18 (火) 6:13
RE: こんなもん?
まだ送ってません。
こっちの面接希望者は、「椎名町の事務作業も、江古田教室周辺の「ビラ配り」も、積極的にやりたい。」と言っている人なので、直ぐにでも、出来る事から始めて、雇って先生としても、使えるか・・・を試したい人だから、履歴書を送って欲しい人だから、文章は、あっさりと済まして・・、と言っていたはずだけど、これじゃあ、面接自体をお断りしたいと言っている、もう一人の人へのお断りメールと、何一つ変わらないよ!
この文章の内容を見たら、せっかく、面接を受ける気になっている人も、引いてしまって、面接に来なくなってしまうよ。
下に少し作り直しておいたよ。

それと・・・・
履歴書のパソコン用の書式は無数にあるので、取り合えず二つピックアップしておいた。
http://www.****l.html
新卒者を対象とした書式で、学生用の身近なワードとpdf版
https://www.***.html
こちらはハローワークで使用しているExcel とpdf版
いずれにしても、一度開いて、より教室に近い方をテンプレートとして保存するか、これをベースに、教室用に作り変えると良い。
今まで使用していた履歴にこういったものがあれば良いと常日頃言っていたのを追加すると良い。
二つの書式のいずれが教室に取って、良い書式かは、私の領域ではないので、ykと二人でそちらで判断する事、

ただの4枚の履歴書なので、プリント・アウトして、印刷された状態をcheckするとよい。
最終的には、プリント・アウトした状態で保存するのだから・・・

2014/03/18 (火) 12:22
こんなもん?まだ送ってません。
時間切れでとりあえず書き直した(青)けど、よくcheckしていない。
Ksn様
講師募集について
芦塚音楽研究所のチーフインストラクターの斉藤と申します。

お返事が遅くなって申し訳ございません。
さて、講師募集の件ですが、当教室は、基本的には千葉教室と東京教室があります。
また、千葉教室では、日曜日に先生達がボランティアで、教室の生徒達にオーケストラと室内楽の指導をしてますが、千葉教室迄、見学に来られる事は可能でしょうか?

平日の通常のcurriculumには、入りきれないので、楽典の集団lessonを日曜日に千葉教室で、オーケストラの練習の合間にやっております。楽典の指導等は可能でしょうか?

東京の教室は、目下若干名の生徒を残して教室自体は閉鎖中でしたが、また、そろそろ、教室の再開を考えています。

また、教室の事務や教材の作成等の雑用が多いので、パソコン作業等の仕事があります。

一般の音楽教室での事務の作業や、教材作成の作業のように、ある程度時間が見える作業の時給とは違って、教室の作業は、人によって(作業の効率化と慣れ)で、時間がかなり違ってくるので、出来高払いをしています。

教室の作業は、パソコンの作業が多いので、仕事を自宅に持ち帰って貰い、自宅で自分の時間の中で、仕事をする事も可能としたいので時給にはしないで、敢えて、出来高払いにしております。

ホームページをご覧になったそうですが、教室の指針、趣旨などの解説の部分を見ていただければ、より当教室のことを知っていただけるきっかけになると思いますので、是非、以下のページをご覧ください。

(芦塚先生の部屋→アドバイス集→各項目、あるいは芦塚音楽研究所→教室のご説明→各項目、)
また、教室の先生と生徒さんたちの演奏活動の動画や、弦楽オーケストラの練習風景などの動画もYouTubeにアップしております。ホームページからリンクできるよう、芦塚音楽研究所→対外出演→各項目、小さな文字でそのコンサートからYouTubeにアップしている曲を書き出しています。それらを見て、教室の指針にご賛同いただけるようでしたら、是非、履歴書と音楽歴、教室で指導するにあたっての抱負、これまでの演奏活動、指導経験などもありましたら、お書き込の上、お送りください。履歴書はテンプレートを添付しますので、それに直接入力してください。
音楽歴や抱負については、特に書式はありませんので、ワードでも構いませんし、メールにそのまま、「音楽歴」とタイトルを書いて送付していただいても構いません。


2014/03/18 (火) 13:32
RE: こんなもん?まだ送ってません。
文章としては、納得は行かないけれど、時間切れなので送っていいんじゃない??
チョッと厳し過ぎるから、イケイケ姉ちゃんだったら恐れをなすかもね??

Yahooから送れば、教室にパソコンにメールが戻ってくるから、jkのノートでyahooを開けば、千葉からでも、教室のパソコンから送った事になる。

2014/03/21 (金) 9:38
なんでだ?
ハイツに送ってなんで宛先不明なんだろ?
意味わからん!
あとで再送します。
そういえば、Mmさんに時間切れだから見切り送信して良い、という先生からのメールは来てませんでした。
宛先不明で帰ってきているメールが無数にあったのはどうなったのか?
これもそのmrの一つだがね。
添付は来ていないよ!!



2014/05/02 (金) 21:40
KsnMmさん
一度メールきて、返事メールはしたけどそれきりになっているヴァイオリンの子、(以下のメールの人)、以前うちに面接に来た?ことがある人みたいだ!
Ymuさんの履歴書をファイルにしまおうとしたときに何気なく過去にもらった履歴書を見ていたら、KsnMmという名前のヴァイオリンの人の履歴書が入っていた!!
面接をした記憶が全くないなあ・・・
履歴書だけおくってもらったんだったかなあ・・・?
KsnMm です。
ホームページ、見ました。
メール、送らせて頂きました。
まだ、講師募集はしてますか?
ヴァイオリンです。


・・・? 発表会の時間が出たので、宣伝ページを書き換えました。
HPの差し替えをお願いしてもいいですか?

2014/03/15 (土) 7:35
講師募集敲き台

Mdchs様へのmail

今度は、また 別のタイプの面接希望者の人に対しての、叩き台のメールです。

不採用の理由は、本人に、説明する事はありませんが、本当の、不採用の理由については、音楽教室に就職を希望する人達のための論文に、詳しく、書いてあります。
ですから、本当は、その論文を面接の依頼のmailの前に一度読んでいただくと、下の説明を、する必要はありません。
就職を希望された音楽教室の種類が違っていただけなので、ちゃんと調べてから、面接の希望を提出すれば良かっただけなのですからね。

芦塚音楽研究所のご説明のページに以下の説明も書いてありますので・・・。

・・・という事で、何度も、何度もシツコく説明するのですが・・・、
・・・またぞろ、同じような申し込みがあって、困っております。

ホームページを読んで、その内容を理解出来ないのかね~~ぇ???
そんなに頭が硬ければ、子供に音楽なんて指導出来る分けはないだろうにね~ぇ??
子供の頭は柔らかいのだよ???
先生がそんなに頭が固いと、子供達も直ぐに、頭の硬い理解力のない子供に育ってしまうよ???

常日頃から、音楽教室には、大きく分けて2種類のタイプがあって、それぞれ求める指導者のタイプも違う・・というお話を再三しています。

このMdchs様の例は、その就職を希望する音楽教室に対しての、典型的な勘違いの例である、と言えます。
この方の場合には、自分でも音楽教室を経営し、ヤマハのチーフインストラクターを長年やって来て、指導にも強い自信をお持ちの方です。
ですから、履歴書のコメント欄に「自分の経験と実績を御社のためにお役に立てる事が出来れば・・」という一節が、繰り返し書いてあります。

この一言で、この先生が求めている教室のタイプが分かるのですが、残念ながら、私達の教室はその先生の期待されている教室ではありません。

自信をお持ちのその指導法で教室を引っ掻き回されては困るのですよ。

以前の東京の教室は、そういった一般的な音楽教室と同じ立場をとっていて、各先生達が生徒を自由に指導していました。

所謂、東京の江古田教室は、芦塚メトードというメトードで指導している分けではなかったのですが、建前で芦塚先生の主催する教室という事になっていて、それが、芦塚メトードで先生達が指導をしているように、勘違いをされてしまっていて、芦塚先生もそれについては、再三、
「芦塚先生の主催という看板を下ろすか(本当に看板が下がっている分けではないのですが、・・・)、それとも先生達が芦塚メトードで指導をするか??」 と、いつもclaimを言われていました。

ということで、東京教室の総合の発表会を見に来られた方から、てっきり「芦塚メトードの音楽教室の発表会である」と、勘違いをして、発表会を見に来られた方から、
「この教室はホームページで書いてある芦塚メトードの音楽教室ではない。」と、厳しいお叱りを受けて、ついに、芦塚先生の独断と一存で、教室を閉鎖する事になりました。

つまり、芦塚先生から
「私ももそろそろ年だから、東京の教室も芦塚メトードによる独自のcurriculumの教室にして、大手の教室との差別化をしないと、これから先の少子化の時代には、生き残れないよ!!」という事で、新しく教室を立て直そうという意識で、教室を閉鎖したわけなのです。

ここで、先ほどの、二種類の音楽教室のお話に戻って、お話を進めます。

東京には、多くの教室がそれぞれの教室が、独自のメトードを持って生徒達を指導し、教室を経営、運営しています。

そういった教室の場合には、幾ら、その先生自身が長年の経験と優れた指導力があったとしても、その先生が個人で指導している分には全く問題なのですが、メトードを持った教室全体としては、先生同士の教育に対しての整合性が取れないために、教室を引っ掻き回して、結局は教室にとっては、致命的な結果を引き起こしてしまうのです。
そういったタイプの先生のために、教室を閉鎖しなければならなかった多くの教室を見てきました。

もう一つのタイプの教室、・・・・所謂、先生が自由に指導出来るタイプの音楽教室では、この手の先生は、自分の能力を発揮できて、先生達の指導者としても成功する事が出来ます。
ただし、その場合も、その教室に、ベテランの先生が一人だけで、後は、若い経験の浅い先生達と、口出ししないオーナーの場合・・・だけです。
そういった教室の場合でも、ベテランの先生が、二人、三人といた場合には、やはり教室全体が引っかき回されることになって、大変な状態になります。
今、そういったトラブルが現在進行中の有名な教室があって、先生達が幾つかのグループに分かれて対立するという状態になっていて、他の教室に逃げ出そうとする生徒達を見受ける事があります。お山の大将が、二人居てはどんな教室も上手くいかないのです。

だから、どちらのタイプの教室であったとしても、そういった自信過剰なベテランの先生は雇うべきではないのです。
勿論、このお話は、ある程度の指導経験がある先生の場合のお話なので、大学を卒業したばかりの先生達には関係のない話ですが・・・・。

そういった、前提の上で、以下のmailを参考にしてください・・・・

ーchatです。ー
当然送ってはいない・・というか、以前、このタイプに人に送ったメールはあるの??
プリント・アウトするの??

全く教室で採用する可能性がなければ、あれこれ教室の内容や状況を説明をするのではなく、ざっくりとストレートに不採用と言った方が良い・・と思いますので、以前の断りのメールがあれば、そこからテンプレートを作成するのだが・・・・???昔のmailは残っているのかな??

ー以下、この間のchatは、事務的な経理上のお話なので、省略します。ー

Mdchs様
結論から先に申し上げますと、東京教室のピアノの指導講師は現在募集しておりません。
バイオリンの講師のみの募集となります。
東京教室(江古田教室、椎名町教室、江古田Cembalo教室等)は、2年、3年ほど前に閉鎖をして、現在に至っております。
今、現在、教室の再開に向けて暫時生徒募集を始めようと、準備はしていますが、今のところ、生徒の公募はまだ開始しておりません。
履歴を拝見いたしましたが、
長年にわたるご活躍のこと大変素晴らしい事と思っております。
これからも、ご活躍をお祈りしております。
(赤の文字は、皮肉です。分かりますか??)

ー以降chatでー

2014/03/15 (土) 18:07
RE: 一個は書いてみた。
もいっこはまだ

相変わらず引くね~え??
閉鎖に近い状態なので、募集をしない・・・と言う事ではなくって、あくまで、教室が周りの音楽教室と変わらなくなってしまったので、あくまでも、教室の立て直しのために、私が強権を発動して、閉鎖をしたという事だ。
今、教室に在籍している東京教室の生徒は、芦塚メトードでないのは、仕方がないけれど、その生徒達とは全く別に、新たに、生徒を集めて行くという事だよ。


2014/05/01 (木) 19:27
ー以降chatでー
ー年を取った先生、経験豊富な先生、についてー

年を取った、経験豊富な先生が、新たに他の教室に就職しようとする時に、中々チャンスに恵まれない・・・・、ほどんどの教室から、余り好まれない(採用されにくい)のは、・・・ベテランで指導力が優れているという事よりも、自分の方法論を、教室や教室の若い先生達に、押し付けて、その教室のstyleに、いつまでも馴染もうとはしないからなのです。

それが、一般的な音楽教室の場合に、指導経験が未熟であったとしても、若い先生を優先する理由になっているのです。

それでも、そういった先生は自分のプライドを捨てようとはしません。
「若いということは、それだけでもメリットだわよね!!」と言って、その学ぶという姿勢の違いは理解しようとはしません。
要は、その先生の「教室に対しての姿勢(謙虚さ)」のお話なのですがね・・??


ー次の新しい面接希望者のchatです。ー

2014/04/15 (火) 23:21
今日
講師希望の男性、上野のピアノ、千葉市に住んでいるらしい、という人から履歴書Fax届きました。

2014/04/21 (月) 19:00
wnb
って男性の方から先に面接の希望が来たよ!!
どうすんべ~ぇ??


2014/04/23 (水) 13:25
Fw: 面接について "
Date: Mon, 21 Apr 2014 17:22:01
先日、履歴書を送りましたピアノのWnbです。
ホームページをざっと読ませて頂きました。
面接を希望したいのですが、いかがでしょうか??
よろしくお願いします。

blog上の会話は、ご参考までに・・・という事で、kritikをするつもりはなかったのですが、音大生の意識という話をしていて、やはりadviceは必要なのでは?という意見が多かったので、方針を代えて、チョッとこのmailのkritikをさせて頂きます。

このmailの中で、
「ざっと読ませて・・」という文言は禁句です。

就職面接で相手の会社を調べるのに
「ざっと・・」という表現をしたら、相手の会社は、面接希望者の自社のに対しての意識が、「その程度か?」と判断して、不採用になってしまいます。

これは社会常識を失われる言葉なので、気をつけてください。


2014/04/23 (水) 17:54
FW: 面接について
送った!!
Sent: Wednesday, April 23, 2014 2:24 PM
Subject: FW: 面接について
代表のAyです。
履歴書を拝見いたしました。
未だ、在学中ということで、早めの就職活動を感心しています。
また、色々な企画等にも挑戦しているということで、頼もしい限りです。
早めの就職活動という事では、私達の教室にも毎年多くの学生が就職面接の申し込みをしてきますが、殆どの音楽大学の学生は、卒業年次の3月末に慌てて申し込みをしてきます。

以前は、一人一人、面接をしていたのですが、私達の教室の指導方針と、音楽教室に対しての就職へのイメージが現実と違いすぎて、殆どのケースが、教室の方針を説明した時点で、面接にならないようなので、相互の無駄を省くために、教室の方針とconceptをホームページで読ん頂いてから、実際の面接をするようにしました。

その結果は、女性の面接希望者の殆どの方が、お電話で、ホームページを読むように指示した後で、再度電話が掛かって来ることは、まずありませんでした。

女性とは違って男性の場合には、就職活動は現実的なものなので、ホームページを読んだ後でも、面接を希望される殆どの人が男性になってしまいます。

しかし、子供を指導するということについては、男性はあらゆる面で不利です。
私達の教室の場合も、私自身もピアノを指導しますし、フランスで5年間勉強をしてきた男性の先生が、教室で教室の男の子達を指導をしています。

しかし、男の子は基本サッカーや野球などの運動系なので、ピアノを勉強しに来る生徒は少ないのです。
それ以上に音楽教室で生徒を指導する場合、殆どの生徒が小さな子供や、その親である若いお母様と接して行かなければならないので、どうしても男性は毛嫌いされてしまい、そういった意味でも、男性はどうしても不利です。

今まで教室に来られた講師希望者の人で、その人が音楽大学の学生の時に、片手間に子供達を指導してきた男の先生もいて、子供の扱いはとても上手だったのですが、残念ながら、音楽の演奏の水準が私達の教室のlevelに達っしていなくて、不採用になりました。

Wnb様は、千葉市在住という事で、私達の教室に就職する場合には、地の利もあって良いのですが、現実的には多くの音楽教室が、少子化で、新しく先生を募集する事はないと思います。

また、音楽教室での指導は、基本歩合制で、生徒の月謝の3.5割から6割ぐらいが一般的なので、5割平均として、月謝が7千円とすると、40名教えたとしても14万です。

但し、このランクなら、30分のレッスンなので、実働は、20時間です。幼稚園や小学校の終わる時間が3時半として8時半までなら、5時間なので、4日の実働です。

勿論、生徒のランクによって金額が変わるので、上級生が多くなると実働と収入は段違いに変わってきます。
音楽教室で指導するのは、自宅で子供を教えるのはすこぶる良いバイト収入になるのですが、それだけで、生活を立てなければならないという男性には向かないのでは??・・と思います。

生活のため・・という方も多いので、それを認めない教室の方が多いのですが、私達の教室では、余分な時間を他の教室に就職されても構わないという方針です。

それでフルタイムで指導すれば、確かに技術職なので、一般の会社に就職するよりは、効率が良いのかもしれません。

しかし、いずれにしても、音楽教室で子供を教える事は難しいと思います。

中学校や高校の音楽の先生の方が、就職としての仕事としては健全なのではと思いますよ。
こういった前提で、何かお話を聞きたい、或いは条件をすり合わせてみたいということであれば、面接は構いませんが。

私が千葉に行くのは、日曜日なのですが、オーケストラや室内楽の子供達の練習に付き合わなければならないので、全くお話をする時間がありません。
西武線の江古田駅まで来て頂ければ、お会いする事はできます。
発表会が終わったばかりで、次の曲の選曲や、課題出しで、お返事をするのが遅くなってしまいました。
まづは、取り急ぎ

2014/04/24 (木) 10:01
Re: 面接について
メールありがとうございます、ピアノのWnbKsです。
私は、部活動で後輩に指導するという経験はあるものの、子どもにピアノないし音楽を教えたことがありません。
ただ、音楽を教えるという視点から自分自身をどう高められるか挑戦したい気持ちを以前から持っていて、少し時間に余裕が出来始めた大学3年生の時期に試そうと思った次第です。

高校時代の恩師に師事する際に、師がおっしゃったことで、「音楽をする者として人間としてどうあるべきか常に考えなさい」という言葉を今も肝に銘じています。
生徒に教える以上、真摯に向き合っていく所存です。
とにかく、メールだけでは教室の現状がほとんどわかりませんし、是非一度面接をさせて頂きたく思います。
よろしくお願いします。

2014/04/24 (木) 12:36
RE: 面接について
面接の件、了解しました。
東京、江古田までいらっしゃれるという事であれば、私と同席をする先生とWnbさんのご都合のよい日にちと時間をすりあわせたいと思います。

これは、mailでは逆にめんどくさいし、すり合わせが上手く行かないので、お電話を今日明日中に改めて差し上げますので、その時に都合のよい日時を教えてください。

以下も前回と同じ一般論ですが、・・・

音楽教室に就職を希望するほとんどの人達が、音楽大学を卒業すれば社会で演奏家としても指導者としても通用するという勘違いか、音楽教室に勤めている人は演奏家になれなかった音楽家として挫折した人だ・・とかいう勘違いをして、自分はどこへ行っても、両手を上げて迎えてくれるに違いないというような、自惚れで面接に来ます。

音楽教室の収入だけで、生活が成り立たないという事を言っているわけでは、ありませんが、一つの音楽教室に就職して、何人かの生徒を指導するだけで、生活が成り立つといったような、音大生の就職感や、実生活に対しての意識に、危うさを感じています。

そして、現実的にヤマハやビクター等の音楽教室に就職して、指導の難しさや困難で、1年程で挫折してしまい、結婚を理由に、教室を辞める先生が多いのにも辟易します。

但し、この現状は何も、音楽教室に限った話ではありません。
総ての職種、特に学校関係の就職の場合に多く見受けられます。

小、中学校の現場でも、殆どの女性の先生が1年ほどで、挫折し、結婚を理由にして学校を辞めますが、実際にその後、1年、2年以内に結婚をする人は非常に希だそうです。

勿論、私達の教室では、最初から、音楽を指導するとは?というご質問を結構厳しくしているので、教室に就職した先生で、挫折をして教室をやめた先生はいません。

ただ、男性の場合には、子供達への指導が難しく、どうしても生徒数が伸びないので、生活のためには、色々と工夫が必要でしょう。

友人の方達とのコネクションを活かして、受験生のsolfegeやPianoを指導するのは、収入には特に良いと思います。

また、高校時代の恩師である先生の「音楽をする者・・・」という忠告は、非常に良いと思います。
音楽を教えるという視点で、自分がどう技術的に人間的に成長する事が出来るか?という視点も素晴らしいと思います。
ただ、そこには、もうone pointがあって、自分の心の置き所を何処に置くかで、同じ努力をしても、結果が全く別のものになってしまうという怖さもあります。

心の置き場所さえ間違えなければ、音楽を指導する事は、自分の演奏活動や音楽、ひいては人間への理解を高めてくれます。

2014/04/24 (木) 14:54
RE: 面接について追伸:
追伸:
先ほどのメールに書いておこうと思って忘れてしまいましたので、また、メールをさせていただきます。

履歴書がfaxでしたので、写真が真っ黒に潰れてしまっているので、写真だけを郵送、もしくはメールに添付して送ってください。
履歴書の写真に貼り直したいと思いますので… 。
取り急ぎ… 。

2014/04/24 (木) 15:25
宣伝写真ではありますが、添付しておきます。
ファックスのと同じ写真でないといけないのであれば、郵送または面接の際に持っていきます。
お電話ですが、極力いつでも出られる準備はしていますが、移動中で出られない場合があります。
夜7時以降でしたら、一旦落ち着くのでこの時間帯であれば嬉しいです。

2014/04/24 (木) 16:33
電話は夜にするように、先生にお願いしておきます。
写真は、やはり履歴書の写真としては、少しイメージが違うようなので、面接の時にでも証明写真の類をお持ちください。

2014/04/24 (木) 22:20
わかりました、よろしくお願いします。
面接の際に同じ写真を持っていきます。

2014/04/26 (土) 7:08
RE: RE: 面接に代えてのご提案ですが、
面接の予定を検討していますが、基本的には私は千葉には、日曜日にしか行きません。
という事で、面接は東京の教室で・・ということになります。

後は、月一でPianoの生徒のone lessonとviolinの生徒のone lessonで千葉の教室に行くことがある程度で、それ以外は、千葉では日曜日のオケ・室内楽の練習の指導に午後から参加するだけです。

実は、昨日が千葉組のPianoの生徒達の発表会後の初レッスン(顔合わせ)でしたが、お返事いただいたタイミングが合わないのと、9時過ぎまでびっちりレッスンなので、Wnbさんとお話をする時間を入れる事が出来ないので、無理という事で、連絡はしませんでした。

これは、今日の明日のお話なので、ご提案という事で、Wnbさんのお時間が都合がよろしければ・・という話なので・・・時間の折り合いがつかなければ、別の機会でもかまいませnが、私が明日の日曜日にも、オケの練習(オケ・室内楽とは言っても、少子化でmemberが少なくなってしまって、今は7.8人ぐらいの殆ど室内楽といって良い程の人数ですが、ちょうど発表会が終わって、曲を渡したばかりの初見練習なのですが、・・・)で、私は2時か3時頃から千葉に指導に行きますので、もしよろしければ、(Pianoが入っていないので、聴講をと言っても、興味がおありか分かりませんが・・・)5時半とか、6時頃から、小一時間程、オケの練習を見学されて、一応、7時頃の終わりの予定なので、それから、子供達が後片付けをしている騒がしい中ですが、何か1曲、取り敢えず、今弾ける曲を弾いて貰って、その後、8時から、8時半を目安として、お話を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか?
そこで、実際にWnbさんのご希望や教室で実際に可能なことを相談してみたいと思いますが。
取り急ぎ!

場所は、京成検見川駅の前の江沢ビル2階で、1階は介護用品の販売のお店になっています。
その真上の部屋です。
私達の教室は花園教室を除いては、看板等の目印が全くありませんので、大変分かりにくいとは思いますが、場所的には分かり易いとは思いますので、京成検見川の駅を目印にしていらして頂ければ・・と思います。

2014/04/26 (土) 8:26
Re: 面接に代えてのご提案ですが、
明日ですね、空いています。
是非そういう形で伺わせて頂いても良いでしょうか??
明日は一旦外出しているので、18時過ぎに伺えます。

2014/04/26 (土) 8:57
RE: 面接に代えてのご提案ですが、
了解しました。
6時過ぎなら、Barberのadagioの練習ですね。
参考までに、明日の練習の予定表を添付しておきます。
Au携帯だと開きませんね。パソコンかスマホなら開きますが。

2014/04/26 (土) 21:37
Re: 面接に代えてのご提案ですが、
私はスマホなので見られます。
明日はよろしくお願いします。

面接が終わってー

2014/04/28 (月) 5:31
今日の感想
rsちゃんへ
始めて就職の面接に来た人を観察して、その感想はどうだったか?・・色々と感想を書いてください。
もし、自分が審査する側だったら、もし自分が面接を受ける側だったら?・・・と色々と立場を代えて、考えてみてください。

2014/05/19 (月) 22:24
遅くなりすみません。
ー面接の感想ー

まずは純粋に、私が4年後、あんなに自分に自信を持って、人に対して、自分をアピールできるか・・・ということを思いました。

就職の面接はもちろん、自分をアピールしていかなければいけないけど、自分の演奏でも自分を前に前にと弾いていたのが印象的でした。

すごく自分に自信があるんだなと思いました。

でも、自分に自信があって「自分を見てくれ!」、「知ってくれ!」、という演奏と、聞く側(お客さん?)が「聞きたい。」、と感じる、お客さんの求める演奏は、また違うものだと思うので、「就職」、という状況に限定するのなら、自分を前に出すの(アピールする事)は大切かもしれないけれど、外で演奏する、という意味では、その演奏はまた違う・・・と思いました。

面接しているときにも、「自分でコンサートをしたことがある。」と言っていたこともあって、自分の弾く作曲家やその他のことについて喋れる知識があるんだな?!・・と思いました。

先生がよく、45分は喋れるように、とおっしゃいますが、そのことは大切だなと改めて思いました。

でも、「面接」という状況で見ると、芦塚先生がおっしゃっていたことに対してほとんど逆接で返していたり、とにかく自信がすごいな・・・と思いました。

少し気になったのは、あの男の人が子供を教えている姿がほとんど想像できなかったことです。
もちろん、初対面の人が何かすることを想像するのは難しいですが、子供、に限らなくても生徒に教えている・・という姿が、想像つきませんでした。

人に教えるときは、それこそ自分、自分じゃなくて相手を尊重して、相手を見て、相手の気持ちを考えながら、教えなくてはいけない・・と思うので、男の人の芦塚先生に対しての応答を見ていて、その人が、子供を指導している姿を想像できませんでした。

という訳で、彼が「(子供を)教える」ということに対して、本当のところはどう思っているのか、と気になりました。

まとまっていなくてすみません。=

2014/05/20 (火) 8:14
面接の感想

rsちゃんへ、
まずは純粋に、私が4年後、あんなに自分に自信を持って、人にアピールできるかということを思いました。
就職の面接はもちろん、自分をアピールしていかなければいけないけど、自分の演奏でも自分を前に前にと弾いていたのが印象的でした。すごく自分に自信があるんだなと思いました。
私がrsちゃんに見て欲しかったのは、音大生の音楽教室で指導する事に対しての、「思い込みと現実のギャップ」なのです。
「自信を持つ」・・という事と、「自惚れに過ぎない」というギャップは、面接に来る殆ど全ての人達が持っている事です。

音大生特有の自惚れというものです。

しかし、そういった自信は、単に、自己陶酔の自惚れに過ぎないから、今まで面接に来た人達の持っている自信は、それこそ小学2年生の時のcst や、未だ小学生の頃のrsや他の生徒の一言で、脆く崩れ去ってしまうものなのです。

そういった脆い心の拠り所を、私達が「自信」と呼ぶ事はありませんよ。
自信とは、どんな状況でも壊れない、揺らぎのない信念の事を言うのですよ。

私がrsにwnbさんの聴講の観察をするに当たって、以前送ったmailには、「始めて就職の面接に来た人を観察して、その感想はどうだったか?書いてください。もし、自分が審査する側だったら、もし自分が審査される側だったら?と色々と立場を代えて、考えてみてください。」と言ったのは、rsがしたに書いている「自分を自信を持ってアピールする」・・という事と、「自惚れてアピールしている」という事の違いにはならないと思うけれどね・??

rsが音楽の社会、或いは、一般社会で働く女性として生きていこうとするのなら、学校教育的な成績による自信(比較する事で人よりも優れているとする・・・)の発想を早く捨てないと行けないというお話をしていますよね。

学校の先生の言う所の自信は、勿論、成績の事で、勉強をしてトップになるという事ですが、そういった競争で得る自信は、本当の意味での自信とは呼びません。
トップを続ける事は不可能だからです。

例えば、小学生の時から高校生を卒業するまで、トップを取り続けた超優秀な生徒が東大に入った途端に、5000番とかいう、とんでもない成績をとってしまう。・・・つまり、東大はそういった各地方のトップの生徒が集まって来る学校なのだからですよ。

でも、その東大ですら、世界では、100番よりも下の130番ぐらいのランクでしかないのですよ。江古田に来ていた男の子で発表会には一度も出た事のない子だったけれど、麻布かの子で、試験の時にも一度も休んだ事のない生徒だったけれど、「受験は東大を受けるの?」と聞いたら、「そんなレベルの学校には行きません。僕はハーバードを受験します。」と答えて来たよ。
世界の東大のトップの生徒でもハーバードには入学出来ないのだよ。

芸大を受験して、留学して、コンクールに入賞して、・・・音楽のproになるためには、それしか道はないと信じて、音楽を勉強する全員がその同じコースを歩む・・・、日本人の不思議さで、日本の常識、世界の非常識という諺にもなっている、人と同じことしか出来ない日本人の感覚なのですよ。

そういった超エリートが、実社会で仕事を始めて、自分が評価される事がないという事に気がついて、引き籠もりになったり、自殺をしたりする事が社会現象になっている事を誰も不思議に思わないのが私には不思議です。

東大の卒業生が、ケンブリッジ大学やオクスフォード大学に入学出来ないのに、ましてや、芸大や桐朋の生徒がMünchenの国立音大に合格出来る事は非常に少ないのだよね。芸大の院を卒業した人ですら、Münchenでは落ちてしまう。
ジュリアード音大のPiano科をトップで卒業した人が、Münchenには合格出来ないのだよ。
上を見ればキリがない・・という話で、自惚れと自信の違いもモットしっかりと判断をして欲しかった所なのだがね。


就職、という面なら自分を前に出すのは大切なことかもしれないけれど、 とrsが書いているけれど、それは、本当の意味で、「実力を伴った自信」の場合だけであって、面接希望者がいくら「空自信」を出してアピールしても、社会的な責務と伴う雇う側が、そういった「自惚れ」を認める事も、自惚れている人達を雇う事もないのだよ。

でも、面接、という意味で見ていると、芦塚先生がおっしゃっていたことに対してほとんど逆接で返していたり、とにかく自信がすごいなと思いました。
面接をする側の場合には、相手を教育をするという姿勢は最初からないのだから、(若し、教室に採用するという気があるのなら、反論で返して来た事を、徹底的に潰すという事は勉強なのだからするのだけど)、雇う気がなければ、そんな教育的な事をする理由もないでしょう??
私に対しての反論に対しても、それをさらに否定する事は、教育になってしまうので、そんな無駄はしません。

ましてや、もう一つの音大生特有の勘違いは、音楽教室の先生達や生徒達を自分よりも、低く見ることです。
雇う側の先生達は、決して「proになれなかったから、音楽教室を経営していたり、働いているのではない」のだよ。
面接する側の方が、される側よりも、数段、水準が高いという事が分かっていないのが、井の中の蛙大海を知らずという事なのだよ。

でも、自分に自信があって自分を見てくれ、知ってくれ、という演奏と、聞く側(お客さん?)が聞きたい、求める演奏は違うものだと思うので、また演奏、という意味では違うと思いました。→ここは、とても大切な所だから、もうちょっとちゃんと言葉を纏めて、スッキリと一言でしゃべれるようにした方が良いですよ。

面接しているときにも、自分でコンサートをしたことがある→ここの所は、多くの音大生やtm達が勘違いをしている所だよ。

一般の音大生が考えているコンサートは、会場やチケット、programの豪華さ等で、その等級を争っているのだが、演奏する本人が自分でお金を出して、演奏するのは、私達の教室では、発表会の延長だとしか思わないのだよ。

それに、今回wnbさんをチョッと褒めたのは、1時間のハーフ・programのように、不完全なprogramだったとしても、一人で演奏会を開いたという事についてだよ。
普通は、数人でジョイントをして演奏会をしているので、それでは、proとは言えないのだよ。
それで満足しているようでは、それは問題だよな。

対外出演に出演する条件は、お金は貰えないとしても、自分達が弾きたい曲を弾かせて貰えるという条件と、もう一つは、自分でお金を払わないということだよ。

tm達が、発表会の幕間で演奏する事と、自分のジョイント・コンサートで演奏する事と、「発表会だから・・」と落差を付けている事は、proとして許せない事だよね。

中村紘子さんだって、現役の時の清水和音さんだって、お客さんが一人の時だって、ちゃんと真面目にドサ回りをしている・・・その下積みの努力の上に今の彼らがいるのだよ。
そこも、俺と同じ、自分でお金を出すのではなく、Classicの音楽を演奏出来るのなら、無料報酬であっても、全国何処にでも行くという姿勢の問題なのだよ。


少し気になったのは、あの男の人が子供を教えている姿がほとんど想像できなかったことです。
もちろん、初対面のの人が何かすることを想像するのは難しいですが、子供、に限らなくても生徒に教えているのが考えられませんでした。
人に教えるときは、それこそ自分、自分じゃなくて相手を尊重して、相手を見て、教えなくてはいけないと思うので、その姿を想像できませんでした。
だから、教える、ということに対して本当のところはどう思っているのか、と気になりました。
→これはとても大切な所です。
wnbさんには、「子供を育てる」という事に価値観がありません。
漠然と、教室に行って子供の弾くPianoをそのまま批判すれば、子供は勝手に育つ・・・という、easyな感覚があるだけです。
(とは言っても、面接に来る学生の90%迄が同じようなimageで教室を訪れるのです。)

所謂、教育産業とでも言うのか、音楽教室でPianoを教えるという事も、学校や塾で生徒の授業をするという事も、お茶やお花の先生をやるという事も、人の上に立って、上から目線で御託を並べれば良いのだから、楽な商売ですよ!
儒教教育では、トップダウンなのだから、逆らう人はいない。
音大の先生のように、威張って「こうせい!ああ、せい!」と命令していればよいのだから・・。
いくら、生徒が上手くても、自分よりは下手なはずだから・・いや、下手でなければならないのだから・・・!!

しかし、私達の教室ではそうはいかない!!
「音楽教室は、サービス産業だから・・」と私に言われてしまって、面食らってしまう。
だから、「音楽は厳しく辛いものです!」という一節が飛び出してくる。

そこも勘違いだよ。


では、次に、今回の日曜日に来た聴講生の女の人(ktkさん)の感想を書いてください。
ktkさんは、午前中に帰ってしまったので、私は会えなかったので、感想はないので、rsの感想がそのままの感想になります。



ー新しい面接希望者からのchatです。ー

2014/04/23 (水) 13:26
Fw: 講師に応募しているYmuRです "
Date: Wed, 23 Apr 2014 10:15:33
論文拝見させて頂きました。
音楽の事に限らず、深く追求された内容でとても興味深く読ませて頂きました。
音楽を演奏する時に意識を持つ事と集中力が必要だと感じています。
教えることは難しいと思いますが、楽しく音楽が出来るように教えていけるように頑張りたいと思っています。
仕事をする上での給与体制も教えて頂きたいです。
よろしくお願い致します。

2014/04/24 (木) 4:13
FW: Fw: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
初めまして
芦塚音楽研究所の代表のAyです。

履歴書を拝見して見て、幾つか、実際にお会いして、ご質問したい事も色々とありますが、その前に教室がお応え出来るご質問の
給与に関するご質問に、大まかではありますが、お答えしておきます。

「指導料について」
これは、一定の基準がありますので、どこの音楽教室も、大同小異で変わらないと思いますが、指導料の算定基準は、経験年数や指導力でその人の%が出ます。

(一般的な音楽教室の場合には、35%ぐらいから60%ぐらいまでの間だと思います。)但し、この%には、交通費等を含む場合と、交通費は別に請求する場合の、違いが色々とありますので、よく勘違いをしてしまう人がいるようです。
(例えば、50%にして、交通費無しというのと、45%で交通費有り・・・というケースなのですが、これは、その人の教室までの交通費によって、どちらが有利かは、教室の場所とその人の住んでいる家の距離の問題なので、ケースバイケースになってしまいます。
また、一般的には、基本的にその教室の所在する場所から、その県のみまでしか原則として交通費は支払われません。
Ymuさんが、東京から別の県(例えば埼玉県とか千葉県)の音楽教室に就職される場合には、その県の一番東京よりの駅までしか支払われない事になります。
これは一般論なので、教室によって異なります。
という事で、50%で交通費無し、と45%で交通費有りでは、どちらが得か・・という事は、その人の住んでいる地域にもよります。つまり、一人一人の、ケースバイケースなのですよ。)
こういった、交通費の問題は、音楽大学等に在学していて、今現在お引越しを出来ない場合のもんだいなので、殆どの人達が、仕事場の近くに住まわれるケース(それとも、今の住まいの近所の音楽教室に就職を希望する場合が・・)が殆どなので、その問題は基本的には、あまりありません。

こう言ったお話は、私達の教室に就職される時の条件ではなく、極めて一般論の話なので、Ymu様が、どの程度一般の音楽教室を理解されておられるか、または、私達の教室の活動等で、指導や演奏活動や研究を希望されているかで、お答えする(出来る)内容が全く変わってきます。

という事で、説明は私達の教室の事のみ関する質問なのか、それとも一般的なご質問なのか分かりかねますので、詳しいお話はもし、Ymu様が私達の面接を希望される場合に、あなたのお話を聞いた上で、その時にお話する事にしましょう。

生徒の指導に関してですが、
取り敢えず、事前に音楽教室で子供達を指導する場合の状況として、ざっとご説明しておきますと、私達の教室では、極、普通に(一般の音楽教室と同様に)趣味として、音楽教室で楽器を通り一篇に学びたい生徒と、いろいろの教室で、挫折しかかった生徒達がヘルプを求めて来る場合があります。

一般的な生徒の場合には、どの先生が指導しても、問題がある場合はないのですが、もし教室にヘルプを求めて来る生徒の場合には、その指導は、そういった音楽に行き詰っている生徒のありとあらゆる諸問題に対する指導が出来る先生が対応しなければならないので、教室で就職したばかりの先生にその生徒を回すことはありません。

当然、そういったケースでは、既に一般の指導で挫折してしまった訳なので、最初から私達のメトードを求めて来るので、芦塚メトードが指導出来る先生がその指導をします。

Pianoの指導や音楽の教育という事をあなたのライフワークとしてお考えの場合には、私達のメトードを聴講したりlectureを受けたりする事が出来ます。

教室には、留学帰りの先生達がいますが、芦塚メトードとは関係のない一般の先生です。
つまり、教室の生徒全員が芦塚メトードで学習しているのではありません。
教室の先生になるために、芦塚メトードを学ばなければならないという分けではありません。
但し、微々たるものですが、methode分、歩合は有利になります。
歩合を有利にしても、methodeで学んでいる生徒は進歩が早いので、教室に歩合を有利にした事によるリスクはありません。


私達の教室では、先生達には、生徒の指導の他にも「補助的な収入」があります。
その例として、思いつくままに列挙しておきます。

「補助的な収入」
その①「ビラ配り」
目下、江古田教室は、教室を閉鎖中なので、生徒を新しく募集して、教室を再開したいと思っています。
しかし、現在、私達の教室では、指導している先生達の時間割のゆとりが全くなくって、「ビラ配り」をするような、時間が全くありません。
ということで、生徒が順次集まるまでの間は、教室事務の仕事をお願いしますが、その事務の仕事の合間に「ビラ配り」をお願いします。
「ビラ配り」で入会した場合には、入会金をそのまま配った先生に成功報酬で差し上げます。
また、入会した生徒は、特に問題がなければ、そのチラシを配った先生に指導をお願いします。
勿論、曜日や内容的な問題がある場合には、その対応が出来る先生が指導をします。

ちなみに、どういう人に「ビラ配り」をするか、でビラの成功率が大きく変わりますが、それは教室の先生からhow-toを教わってください。そのhow-toを覚えて、「ビラ配り」をすると10枚配って、確実に二人、三人ぐらいの割合で入会するようです。(今までの先生達のビラ配りの成果によると・・・です。また、慣れてくると、確実に教室に入会する子供は事前にわかるようになります。)
また、「ビラ配り」の効果は、その場だけでなく、1年、2年後に、入会されるケースもよくあります。
その場合も、成功報酬として認めています。
「ビラ配り」の目安は、最初の10人から15人ぐらいです。
それぐらいの人数が集まると、lessonが上手く行っている場合には、後はクチコミで入会してきます。
教室から回して貰った生徒は、基本的には長続きしません。それは生徒に対しての有り難みがないからです。
やめてしまったら、「また、新しい生徒を回して貰えばいいや」となって、何年補充しても生徒が増えない結果になります。
若い先生の意識を高めるためにも、先生に「ビラ配り」をさせている教室は結構あります。
それが「プライドが邪魔をして・・」という人は、自宅で教えると良いと思います。
音楽教室は主婦のバイトではなく、仕事なのですからね。


その②「教室の事務所の仕事」

通常の音楽教室では、事務の作業は金銭(月謝)の出納を除いては、そんなに多くはありません。

私達の教室は、その点、非常に特殊で、多種多様の作業があります。
勿論、その多くの作業は専門的な知識を必要とする作業です。

そういった作業のhow-toを、先生達が指導するのは大変な時間と労力を消費するので、少しでも、指導する先生達の負担を軽くするために、実際の教室の仕事を、先生達が作業している現場で、その作業を手伝わせながら、仕事を覚えていくという、所謂、職人の技術の習得の方式を取って指導するので、私的には、その場合には、payは仕事とlectureを相殺して考えています。

Ymu様の場合には、外で仕事をした経験がお有りなので、よく理解されているとは思いますが、会社の場合にも、事務の作業や、パソコンの作業、或いは、秘書の仕事でも、その仕事のやり方は、本人がその仕事の仕方を指導してくれるカルチャースクールに大金を払って、予め習って、仕事が出来るようにしておかなければ、その仕事が自分に回って来る事はありません。
もし、仕事を自分のライフワークと考えるのなら、そういった投資は必要不可欠のものです。

音大生だけが、音楽学校を卒業したら、その場で、高給で雇ってくれるような、錯覚(勘違い)にどっぷりと落ち込んでいるのです。
先のblogに「無数の失業者を毎年多数輩出している音大の無責任さ」・・と言われる所以です。

事務所の仕事としては、金銭の出納に関する入力は、殆どの場合、先生が自分で片付けてしまうので、最初の作業は、一般事務と同じように、コピーの作業になります。

後は、基本的にはパソコンに向かっての作業で、音符の入力や、事務作業があります。
チョッとした表を作成したり、文章を入力したりする作業があるのですが、これも、仕事としての作業なので、塾や学校のように、「やれば良い!」という仕事ではありません。
仕事には、父兄に渡せるような、ちゃんと仕事になるような「水準」というものがあります。

しかし、音楽を学ぶ学生さん達には、仕事としての作業に水準というものがある、という事が、よく分かっていないので、そういった仕事をお願いすると、私達から見ると、不完全な出来てもいない仕事に対して、ペイを要求される事がよくあります。
でも、その未完成の作業は、そのまま、外に出す分けには行かないので、結局、その出来ていない作業を、誰かが肩代わりして完成させなければならないので、それでは、時間やお金の二重手間になってしまい、無駄なので、今はそういった高度なlevelの仕事は、小、中学生がやっています。
小、中学生は「ペイが・・・!!」なんてことはいいませんし、何度やり直しをさせられても、それが普通だとしか思いませんからね。
教室の勉強は、基本的にendlessの作業なのですからね。「出来た!」と言う事は有り得ないのですよ。


その③「発表会と対外出演」
発表会の場合には、お手伝いしていただいた方には、基本的には薄謝をします。

殆どの対外出演の活動の場合には、ボランティアで活動しているので、活動の相手からではなく、例外的に教室から、薄謝をする場合があります。
但し、対外出演の場合には、状況的にも、「教室の先生であれば誰でも演奏に参加出来る」 という事ではありませんから、ご了承ください。

演奏技術が認められて、しかも、私の指導下で、演奏条件に合格した場合のみです。

その④「教室外での演奏活動」
  私達の教室では、先生達が自宅や、他の教室で生徒を指導していたり、友人達と演奏活動をしたりしていても構いません。
しかし、そのために、教室での定められた時間を変更することは、原則として出来ません。
それも、当たり前の事だと思います。

一般的には、「音楽教室の凌ぎで、生計を立てる事は難しい」と言われています。

しかし、それは、時間と生活との兼ね合いであると考えます。

真摯に音楽や教育に取り組むのであれば、音楽を指導する事程素晴らしい事はないし、お金には変えられないと確信しています。

勿論、必要最低限のお金を得る事は、そんなに難しくはありません。

しかし、それは音楽を職業とする場合の、その人の音楽に対する姿勢の問題です。

幾ら私が弟子達に技術や音楽に対する考え方「哲学」を指導しても、それで、演奏活動が出来るようになっても、他の一般の人から
「女性の幸せは、結婚して子供を育てる事だ」と言われてしまうと、私達には、致し方はないですからね。
それが、音楽教室を続けていく上でのネックです。

幾ら優秀な人材を育てても、やっと育って、社会の奉仕活動(=平たく言うと、演奏活動の事です。)が出来るようになった頃には、結婚して教室を辞めて行くのですからね。
まあ、これは、教室を経営する側の話であって、Ymu様には関係のないお話かもしれませんがね。



2014/04/24 (木) 18:23
Re: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
詳しく説明して頂いてありがとうございます。
他の音楽教室でも講師をした経験がないので、音楽で生計を立てることを考えて芦塚音楽研究所での給与体制を質問致しました。
HPで芦塚先生の知識の豊富さや活動内容を拝見して、教えながら学んで行きたいので面接して頂きたいです。
現在アルバイトをしているので、火曜日か木曜日に面接して頂けないでしょうか?

2014/04/26 (土) 8:25
RE: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
「これまでのお話について」
今まで、私が長々とお話して来た「音楽教室に対しての就職に関するお話」は、あくまで、一般論であって、私達の教室に就職される場合を想定したお話ではありません。

教室をご訪問される音楽大学を卒業予定の学生さんが殆どそう言った、音楽教室に対しての実際の現場を知らないままに面接にいらして、私達が一般論として音楽教室で就職をする事と、音楽で生計を立てる事のギャップを説明すると、呆気に取られてしまって、会話にならないので、ホームページ等に音楽で働こうとする人達へのadviceとしてお話を掲載しております。

そういった経緯での、お話になります。


「東京教室について」
ヤマハ、鈴木のような大手企業や、楽器店のように、楽器を販売するのが目的で、音楽の教育はサービスとかいっ

また、一般の会社や大手企業の主催する音楽教室と、私達の教室のような個人の音楽教室に毛の生えたような教室では、経営的にもお金の規模的にも、立ち打ち出来ません。

本当に、教室を開設して40年間の長きに渡って、少子高齢化で、大手のヤマハ等の音楽教室ですら、どんどん閉鎖されて行く中で、私達の教室が生き残って来たのは、教室の特殊性にあるという事が言えます。

若い20代、30代の先生達が若さを武器に、生徒、父兄を集めるのは、とても集めやすく、そういう教室も多いのですが、そういった教室は、若い先生達が結婚迄の繋ぎの短期の経営であり、子供達への指導も、子供の将来を見据えて・・・というものではなく、無責任な一過性の教室に過ぎません。

幾ら、お金になったとしても、そういった、一過性の教室を維持することは、私も加齢と共に、徐々に体力の限界を感じているので、東京教室のような一般的な教室は閉鎖して、本当に私の教育の理想とする、子供の夢や喜びを育て上げる事の出来る本当の音楽教室を作り上げたい、という願望で、東京教室を2、3年ほど前に閉鎖しました。

Violinとcelloの生徒が若干名残っているだけで、家賃だけを支払っている、空き教室となっているのですが、先生達が忙しくって、生徒集めのための「ビラ配り」等の生徒集めの行動が出来ません。
そういった所で、「ビラ配り」や教室の事務や雑用の仕事をしながら、生徒を積極的に集めながら、子供達の指導の勉強をしても良い・・というお考えがお有りならば、私達の教室は、歓迎してお迎えします。

就職年次の音楽大学の学生が、一人の子供も教えた経験がないままに、未だ、やってもいない事に、頭の中だけで判断をして、それで、自分に自信が持てないのは、当たり前ですが、現実的には、その段階で、多くの音大の卒業生が挫折していくのを見ると、呆気に取られてしまいます。
私達、団塊の世代は、本当に何もない・・・・今日、食べるものもないという時代から始めたのですがね。
でも、それで不幸せになったり、ニートになったり、引き籠もりになったり、した人は全くいなかったのですよ。
一つの車両の中に必ず、2,3人のおかしな子供やおじいさんが見受けられるようになったのは、昭和60年ぐらいからですよね。

どんな人でも、最初は出来る所から始めて、少しづつ出来る所を増やして行けば、自信を持つことも、収入を増やして行く事も、そんなに難しい事ではありません。
どうして、音大生が、そういった生活感を持たないのか、・・・・blogの結論は、お嬢様、お坊ちゃまの集団だからで、指導する先生も、ブルジョワなので、全くの生活感を持ち合わせていないからだそうです。
そりゃそうだ!!
一般人ならば、「出来ない」では、済ませられないからね。ちゃんと生活を立てなければならないからね。

そこの違いかな???


「面接について」
Ymuさまが、バイトでなく音楽教室で即、生活を立てたいという希望であるとしても、全く可能性がない分けではありませんが、一般企業に就職するように、月給として生活が保証される分けではないので、そこの判断を聞かせて頂ければ・・と思います。
他の、面接を担当する先生達との空き時間の都合が、Ymuさんの時間とは都合がつかないので、取り敢えず、私がご希望の火曜日か木曜日にあって、質問とPianoの演奏を聞きたいと思います。

質問や面接の事項は、
「実技」
現在、何か演奏出来る曲があれば聞かせていただきます。曲はなんでも構いませんが、教室の性格上、Classicに限定させていただきます。
ChopinのEtudeや、Mozartのsonate等でも構いません。先生達に報告するためにビデオを撮影させていただきます。ビデオの撮影は、教室の他の役員の先生達にも評価をしてもらうためです。(ホームページ等で公開する事はありませんので、ご心配なく・・)

一般企業に就職して、Pianoの勉強を続けるのは難しいと思いますが、子供を指導するという事は、Pianoの技術も生易しいものではないので、今現在のPianoの状態をcheckしたいと思います。


「面談」
その後、教室として、幾つか質問させていただきますが、主な、質問内容としては、履歴書を見て・・の質問なのですが・・Ymuさまの場合の質問ですが
①国立の教育大学の音楽科を卒業したのに、一般企業に就職した理由は、
②また、その一般企業で転職を重ねたその理由について
③音楽を指導して行きたい・・と考えるに至った、その経緯
④音楽を指導するとすれば、これからどうなって行きたいのか・・という将来の希望、
等です。
勿論、Ymuさんからの質問や、相談もお伺いして、答えられる範囲ではお答えをしたいと思っています。

「場所」
最初、江古田駅の傍の私の行きつけの喫茶店で面談を・・とも考えていたのですが、やはり指導する上では、今のYmuさんのPianoの技術の状態を把握する事が絶対条件なので、江古田教室で面接をしたいと思います。
教室の場所は、
http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ekoda-chizu.htm
です。

写真入の詳しい説明は以下のようになっています。
http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ekoda-chizu-kuwa
siku.htm
入口が狭く分かりにくいのですが、100均の手前に入口があります。
2階の真ん中の部屋です。
通常は閉鎖中なので、誰もいませんので、時間が決まったらその時間に合わせて教室でお待ちします。
上記のホームページのアドレスは、携帯では開かないかもしれませんが、パソコンをお持ちなら、パソコンに転送すれば開くと思います。今のスマホなら開くそうですが、私達は持っていないので、よく分かりません。

「時間」
時間は、なるべく、Ymuさんのご希望に添えるようにしますが、私の体調の関係で、4時以降にお願いします。
時間は、自由ですが、必要最低限の時間は2時間程度は見繕ってください。
ビデオや写真を撮影する事がありますので、予めご了承ください。
他の先生達が同席出来ないので、ビデオや写真でYmuさんを紹介したいので・・という理由です。
以上、取り急ぎ連絡致します



2014/04/26 (土) 14:00
Re: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
面接の曜日を都合つけて頂いたようで申し訳ないです。体調に合わせて時間等決めて頂けたらと思います。
質問したいことの中にあることですが、学芸大学に入学して、いい先生に教えて頂きましたが、本番で上手く弾けなかったり、このぐらいの演奏技術の人はたくさんいると思い演奏家になることを諦めました。
その頃は教えることも考えていなかったので、教員免許も取らず就職しましたが、ピアノを習い始めてから大学を卒業するまでピアノが中心の生活をしてきて、色々経験したことでピアノが自分にとっていい事だと気付きました。
60歳になっていい演奏が出来ればいいなと思うので、今ピアノを習っている生徒にも続けてもらいたいですし、何か伝えられればと思います。
なので、ビラ配りや事務も出来る事があればやらせて頂きます。
ご連絡よろしくお願い致します。

2014/04/26 (土) 19:00
RE: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
体調の事までお気遣い頂き有難うございます。
それでは、なるべく早いタイミングで、江古田の教室で火曜日の4時からビデオ撮りから始めましょう。

演奏や指導が上手くなる秘訣は、超簡単です。

普通に音楽の勉強をする人達が持っている意識を変える事が出来て、謙虚に学ぶ姿勢があれば、年齢に関係なく上達する事が出来ます。

それが、子供に出来て、大人に出来ないのは、年と共に、常識や世間の考え方に囚われるようになって、新しい知識を批判し、鵜呑みに出来なくなるだけではなく、古いものを捨て去る力が失われて行くからなのです。

子供のような目にするものを驚きを持って見る力を失わなければ、年齢に関係なく向上していく事が出来ます。
ノーベル賞を取るような人達や、偉大な画家や音楽家達は、皆、同じ事を言います。

そういった、偉人達の言う事を、一般の人達は、「それは特殊な才能に溢れた人達だからそういうのだよ!」といって、自分達はそういう考えを絶対に受け入れようとはしません。

だから、世の中には二種類の人達がいるのです。
与える人達と、享楽する人達です。
どちらが、ハッピーで楽か??
それは、当然、決まっています。 
享楽する人達ですよ。
アハッ!


日本の教育(特に音楽教育の場合ですが・・・・、 ※そういう風に私が言うと、大学関係者や、美術関係医学の人達も、「いや、我々の世界も同じです!」と皆が口を揃えていうのですがね・・・??)は、自分を人よりも上に見せるための教育をします。
一言で言うと競争教育です。
だから、名門(有名)大学に入学し、コンクールに入って、留学して・・・、演奏会を開いて・・・です。
とても華やかですが、そこまでです。
つまり、お客様に、リピーターが出来ないのですよ。
自分をひけらかす演奏では、狭い大学のacademismの中では、華やかであったとしても、それが40歳、50歳迄続くわけではありません。

教室の子供達のOrchestraの練習で、私が言い続けている言葉があります。
それは「上手な演奏ではなく、感動を与える演奏を目指す」ということです。
人を感動させる事が出来れば、上手い演奏である必要はないのです。
技術は聴衆の感動を引き出すためにあるのですよ。
感動を生み出さない技術は、単なるkmsの計算問題のようなものです。
答えが合っていなかったとしても、東京大学の受験では、答えが合う必要はないのだけどね。

雑談になってしまいましたが、要するに、「勉強をしよう」という姿勢と熱意があれば、夢は必ず叶うものです。という事を言いたかっただけですがね。

指導の勉強は、先生のレッスンを見て、勉強します。
学ぶ・・・という言葉は、万葉の時代のまねぶ・・という言葉から出来たのですよ。

でも、正しく学ぶのは難しい。

何人もの教室以外の先生達が見えられて、先生達のレッスンを聴講しましたが、何処に違いがあるのか分かる先生は、一人もいませんでした。

皆さん、
「普通のレッスンを普通にしているだけですよね??」「それでどうして上手くなるのかしら?」「千葉の教室の生徒さん達は、一般の生徒さんとは質がちがうのよね。」
ちゃうのよね~??
近所の普通の子供達が教室に来ているだけなのだけど、指導の仕方が何かが違うのだけど、それが見えないのよね~??

「じゃあ、どうすりゃあ、その違いが分かるの??」
答えは、簡単ですよ。先生の物真似を徹底的にやってご覧なさい??それでも上手く行かなかった所が違う所なのですよ。
簡単でしょう??

という事で、聴講のお話ですが、この話は千葉教室でのお話です。

江古田教室は、今閉鎖中なので、聴講が出来る生徒はいません。

私は、毎週の日曜日には、千葉の教室で、子供達と、orchestraや室内楽の練習をしています。

私は、今現在はlessonは、千葉教室で、月1回しかやりません。

江古田の教室では受験生が副科のPianoと楽典等を勉強していますが、これは聴講しても意味はありません。
受験生の指導は、どこの先生も一律同じだからです。

という事で、東京から千葉というのは難しいですよね。
それとも1本だから、逆に江古田に来るより楽なのかな?
いずれにしても、お会いしてからお話をしましょう。
お待ちしております、


2014/04/27 (日) 1:25
Re: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
なかなか理解出来ずに分かりずらい文章ですみません。
教室が江古田教室と椎名町教室と千葉教室があったので、江古田の教室が閉鎖していて、椎名町教室か千葉教室なのかと思っていました。
遠くてもとは思っているのですが、4時からは16時からで良かったでしょうか?

それから、撮影ですが、曲はショパンのエチュードかブラームスのラプソディ1番が今暗譜で弾ける曲で練習しているんですが、面接の撮影となると躊躇するところがあるので、撮影しない方向で考えては頂けないでしょうか?
今更で大変申し訳ありません。

2014/04/27 (日) 7:46
RE: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
長々とメールをしてしまったので、わかりにくい文章になってしまったと思っています。

東京では、椎名町の事務所にも、バイオリンのレッスンができるぐらいのスペースがあるのですが、部屋が狭いのでアップライトのピアノを置いているだけなので、ピアノのレッスンはしていません。
江古田の教室は、音楽教室としては機能していませんが、一応、小型のグランドピアノが置いてありますので、そこでピアノを演奏してもらうことが可能です。
曲は長い曲である必要はないので、ショパンのエチュードで充分です。
また、コンクールやオーディションとは違うので、演奏して間違えても、弾きなおしても構わないし、撮り直しても構いません。
コンクールやオーディションのように、曲の出来、不出来を判断するのではなく、どれぐらいピアノが弾けるかという判断材料が欲しいからと言う意味です。

ピアノの講師が、希望なわけなのですから、それは必須条件になりますよね?
仮に、ピアノの技術が指導講師のレベルに達していなかったとしても、教室の指導でどれくらい上達が可能かと言う判断材料にもなります。
時間の4時は勿論、 16時のことです。

前回のYmuさんのメールに「子どもを指導している」という風な内容の言葉が書いてありましたが、今現在自宅で(別に他の教室でも構いませんが)子供を指導していらっしゃるのですか?
それならば、Ymuさんのレッスン風景をビデオに収めていただいて、レッスンがうまくいっている生徒、うまくいっていない生徒等々の撮影をしていただければ、教室としてどの段階からレクチャーすればよいのかということの参考になりますので、聴講や指導のレクチャーがとても楽になります。
勿論、火曜日の面談までに…と言う意味ではありません。
採用をする上での判断材料になればと思いましたので… 。

今の東京のお住まいは、自宅でしょうか?…ということになれば、千葉の教室に聴講に通うということは電車等での移動に大変時間とお金がかかってしまいますよね?

教室で、もしお手伝いいただけることが決まれば、事務作業は基本的に全て椎名町の事務所の方でしますが、レッスンの聴講は千葉の花園教室のほうになります。
今日は日曜日なので、私も週一で千葉の京成検見川の特別レッスン室で今日1日生徒の指導をします。

今日の夕方からは、その千葉の京成検見川の特別レッスン室に、Ymuさんよりも少し先に面接の希望を出されていたピアノの男性の面接希望の人が、オーケストラの聴講にいらっしゃいます。

来週は連休中ということで、千葉のオケ室内楽の練習はありませんので、急遽、今日面接を入れることにしました。
一緒に合同の面接をしないのは、 1人ひとりのお伺いしたいことが違うからです。

特に、男性の場合には、指導に関しても役割分担が違うので… 。

2014/04/27 (日) 10:17
Re: 講師に応募しているYmuRです(面接に関してのお返事)
良く分かりました。今習っている生徒と書きましたが、私が教えているのではなく、音楽教室等で教わっている生徒さん達と言う意味で続けていって欲しいと思っています。
29日の16時に江古田教室へお伺いさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。



ー事務的なchatー
2014/04/29 (火) 15:10
Re:今日は面接
すいません。履歴書はコピーしたのだけど、先生に返すのを忘れてました。
二階のプリウスの前にあるのだけど、もう椎名町から帰ってきちゃったかな?


面接当日なのに、定価表も来ていないし、履歴書もykが見ていないというので、椎名町に持って行ったのだが、面接の時にいるので、コピーして返してくれと言ったのに、定価表はおろか、履歴書だって、ハイツには帰って来ていない。
ー削除ー



2014/04/30 (水) 19:43
RE: 今日は面接
3時15分にメールが届いても、 4時から面接なので、それはどうしょうもない!

履歴書の内容は大体、覚えている分だけを質問をした。

●東京は音大生の専用のアパートで、自分のアップライトピアノを持っていて練習も可能だそうだ。
●東京郊外ということでその周りの家賃も非常に低く、賃貸の料金は6万円+ αだそうだ。
●実家は青森で、音楽は母親が熱心で進学したのだが、世間の例にもれず、卒業した段階では、就職や結婚を要求されたという。

なぜ、学芸大を受けたのか?という理由について
●音楽大学を志望していたのだが、経済的理由で国立しか受けられなかったので、芸大の先生にも見てもらったのだが、ピアノはもとより、特にソルフェージュ、4声体の聴音がお呼びでなく、芸大はとても無理ということで、愛知とかではなく、同じ国立ということで学芸大を受験した。しかし、高校や中学校で教えるという願望は全く無かったし、ステータスとして教員免状を取るというのも憚られるので、取らなかった。
●演奏活動をしたいと言うような願望もあったのだが、卒業年次でそのレベルではとてもないということを、自覚して、生活を立てるために派遣として、事務のパンチャーから会計の入力等をやらされた。
どうせ会計を…ということならば、ということで会計事務として次の会社に派遣された。
現在は、洗濯屋で週6日程アルバイトをしているそうだ。

2014/04/30 (水) 21:41
面接ありがとうございました
これからよろしくお願い致します。
火曜日と木曜日ならすぐに仕事に行けるので、ご連絡よろしくお願い致します。

2014/05/01 (木) 0:44
FW: 面接ありがとうございました
「あなたの状況は、理解出来たので、あなたにとっての都合の良い、可能な条件と教室の条件等を先生達と相談してすり合わせをして、お返事します。

ーこのmailを書き上げる前に、ー
・・・その前に、千葉のオケ練習や椎名町の事務の様子を見学して、働けるか判断をして・・・良ければ、条件をお話します。」と言ったはずなのだが、結構、焦っているみたいで、メールが来ていたよ!!
明日、呼んで会ってみる??

2014/05/01 (木) 0:52
Re:FW: 面接ありがとうございました
えええ~!明日はへばってるかも…

2014/05/01 (木) 1:00
RE: FW: 面接ありがとうございました
だから、「助けになるかな?」と思って、「どうかな?」と思ったのだけど、人と会うのもめんどくさければ、無視するよ。

2014/05/01 (木) 8:10
RE: 面接ありがとうございました
明日は木曜日ですが、今日の明日では準備が大変でしょうから、無しとしても、Ymuさんのご都合の良い火曜日は東京には、私しかいなくて、江古田の自宅で作業しているので、時間は自由で、時間的な拘束はありませんので、いつでもお話は出来るのですが、仕事を指導するとなると、教室の動きがイマイチ分かりません。
私は教室とは別に動いているので。

それでも、よろしければ、喫茶店ででも待ち合わせをしてお話しても良いですよ。
Lessonの聴講や、椎名町事務所での作業については、直接、指導していただく予定のSt先生は、木曜日は千葉の花園教室で、lessonをしていますが、violinの生徒なので、楽器が違うので、聴講しても分かりにくいかもしれません。

椎名町事務所ではmkn先生が事務の作業をしていますが、殆ど経理作業なので、そのお手伝いは、Mkn先生とお話をしてから後の事になりますよね。
教室の一般業務はSt先生が、月、金、土でlessonの合間にやっていますので、都合が付けられたら・・の話になります。

いずれにしても、一度、軽い気持ちで、事務所に遊びに来る感覚で来て頂ければ、仕事の様子も参考になるとは思いますが、曜日に関しては先生達と相談してもう一度改てmailをします。今週は、珍しく発表会後の休み(もう、3週間も経っているのですが、休日が取れなかったので、代休です。)なので、ローテーションが掴めませんので。

2014/05/01 (木) 9:36
RE: FW: 面接ありがとうございました
ピアノは聴いたんですか?
精神的に問題なく、明るく、健康で、意欲的な人ならいいと思います
派遣契約的に報酬を決めるとか?
ー以下、削除ー

2014/05/01 (木) 13:40
RE: 面接ありがとうございました
先日、面接の時に、お伺いしたことで、取り急ぎ確認したいのですが、
A: 今日、先生達とYmuさんの事務所の仕事について、金額的な事を先生達と相談しようかな?と思っていたのですが、お話をお伺いした時に、
「アルバイトは週6日働いていて、日で4000円ぐらい・・」というお話だったと思いますが、計算上では週6日×4週×4千円では、9万6千円にしかなりません。
差額の5万ぐらいは、他のバイトで穴埋めをしている・・ということでよろしいすか?
教室の方針としては、事務の作業は、日当ではなく、出来高払いなのですが、あなたが既に学生ではなく、社会人として、それも、自宅ではなく、音大生のマンションで、
「ギリギリの生活をしている」・・・とおっしゃっていらしたので、私としては、例外的に日当としてのpayで、教室の先生達と話を進めるつもりだったので、あなたの現在の日当を、もう一度確認します。
勿論、実際の教室の仕事を、される場合には、今のバイト生活の収入をを崩さないようにして、今の仕事の休みの日に、事務所に通って貰って、仕事を覚えて貰うという事を考えています。

勿論、生徒が集まれば、教えた人数分だけ増えて行くので、人数が少ない間は、椎名町の事務に来た時についでに指導するようにすれば、時間的なリスクや金銭的なリスクはありません。

あなたが来れる範囲から徐々に、教室のメトードに慣れて行くに従って教室に来る曜日を増やして行けば良いと思います。

それは生徒が集まる迄の1年、2年の間の教室が被る金額の話ではありますがね。

実際には、今までの先生達の実際の例では、Mkn先生達も含めて、教室から紹介した最初の4名の生徒から、すぐに1年ぐらいで20名以上、集 められたので、教室が被害を被ったというような話は、現実にはありませんでしたが。
(教室がリスクを被ってしまったという、唯一の例外があるにはありますがね。)


B: 交通費の計算をしたいので、
 ①東京の自宅から事務所迄の交通費を教えてください。

 ②通常、一般的な音楽教室では、以前、お話したように、一般的な音楽教室の場合には、その教室の所在地から、県の一番外れの駅迄の運賃(それも一番安いコースの)しか、負担はしません。
しかし、あなたの場合には・・・・ー交通費等は、その人の住まいから逆算されるので、以下の文章は、個人情報で削除になります。ー
?・・・・と思っています。
パソコンででも調べてmailで教えてください。

2014/05/01 (木) 13:50
RE: FW: 面接ありがとうございました
ー教室の事務作業が起動に乗る迄の、条件等のお話なので、削除します。ー
音楽の作業は、会社の事務の最も基本で簡単な作業と言われている資料をコピーする作業でも、結構複雑 で、経験と慣れが必要です。そう言った作業には、しっかりとしたhow-toによるlectureが必要になります。
本来は、そういった作業は、研修の段階でその技術を習得しなければなりません。
パソコンの作業でも、音楽大学の就学時に、バイトで、パソコン教室の先生をしていた卒業生が教室でパソコンの作業をしましたが、教室のホームページがすっかりと壊れてしまって、手直しをするのに、芦塚先生が、「元に戻すのに、一週間も掛かってしまった。」とぼやいていました。
学生は、やりっぱなしで、逃げちゃったのですよ。
いくら時間が掛かったとしても、それが売りに出来ないと、それに対する報酬は支払われないのが普通だと思うのですが、今の若者は、自分の労力に対する報酬だと勘違いをしているのですよ。
本当に上手な人達は、労力を掛けないで、とても良い仕事をします。
労力に対してお金を払うのではなく、良い仕事に対しての報酬なのですよ。
それは誰を雇 うとしても同じ条件だと思います。
ー削除ー

そういった条件で話を煮詰めているので、それで条件的に問題がなければ、一度、椎名町に来て貰うと良いと思うのですがね。
今日でも良いし・・。

2014/05/01 (木) 15:22
Re: 面接ありがとうございました
月に15万は、掛け持ちのアルバイトの収入があった時で、今はアルバイト1つの収入で計算して、日に4500円前後×26日出たら12万円ぐらいです。
交通費は椎名町まで1番安い乗り継ぎで往復1020円でした。
空いた時間によって掛け持ちの仕事も考えたいので、決まり次第連絡頂けると助かります。

2014/05/01 (木) 18:18
RE: 面接ありがとうございました
今、教室先生達とYmuさんの条件等のお話をしてきました。
①基本的には、教室の事務は先生達のレッスンの一環としてする作業なので、基本的な事務作業に対してはpayはありません。→この文章は紛らわしいので本当は削除した方が良いのかもしれませんね。

教室の事務の作業は報酬はない・・と言っているのではありません。教室で生徒を指導している先生達は、自分の生徒に対する付随した作業に対しては、特別に(別枠で)payが派生するわけではない。・・・という意味です。
ですから、教室の事務を専門にしている人が、事務の作業に対してpayがない・・・という意味ではない・・・というか、それは有り得ないでしょう??そうしたら、事務員は全員無給で働かなければいけない・・・という意味になってしまう!?

では、何故、敢えて、この文章が掲載されているのか??
面接は講師希望者に対しての、面接です。それは、生徒を指導する・・・という前提があります。
しかし、子供の指導力が未熟な研修生の場合には、子供達への指導だけで、収入を得る事は出来ません。
という事で、ある程度は、教室の事務作業の勉強をお手伝いをしながら、習得します。その期間に、指導者として指導の技術を勉強して貰います。
先生としての収入が、事務作業の収入を越した場合には、例外的な事務の作業や高度な作業に関しては、出来高払いで事務作業に対して、payがなされる事がありますが、それは例外であり、基本的な事務作業については、指導者の指導料に含まれるという事です。
ー実際の金額による具体例は、個人情報になるので削除しました。ー


③私はてっきり来週の火曜日はレッスンがあると思っていたのですが、なんと振替休日でお休みでした。
Ymuさんには絶好のチャンスで、先生たちが2人揃ってお休みなので、直に話をすることができます。
火曜日の2時ごろというのはいかがでしょうか?
色々とお話をしながら、事務所の作業内容等々を説明してもらえば良いと思いますが… ?
まずは取り急ぎ

2014/05/01 (木) 18:59
RE: 面接ありがとうございました
本決まりなら初対面の方なので、住民票の提出と保証人が必要かと思います。


ー削除ー
Ymu様今、教室先生達とYmuさんの条件等のお話をしてきました。
①基本的には、教室の事務は先生達のレッスンの一環としてする作業なので、基本的な事務作業に対してはpayはありません。
但し、あなたの場合には、既に社会人であり、就職の経験もお有りなのですので、教室としても、就職に対して、色々と配慮を考慮ちゅうです。
・・・・etc.

ー上記に説明をした、内容と重複するので、具体的な例は削除します。ー


2014/05/01 (木) 19:12
FW: 面接ありがとうございました
ー削除ー

という事で、あなたのご希望の取り敢えずの二日は、仕事の発注が出来ます。


2014/05/01 (木) 20:02
RE: 面接ありがとうございました
ー削除ー

2014/05/01 (木) 20:14
RE: 面接ありがとうございました
了解しました。
なるほど、了解です。
その旨は、まとめて、直接にYmuさんにmailをして欲しいです。
本採用か否かは、火曜日に会ってからで良いと思います。
ー削除ー



2014/05/02 (金) 21:43
Re: 面接ありがとうございました
難しい作業や1年間で教室が望んでいることが私には出来ないと思ったのと、収入が何となくつかめない感じがして出来ないと思いました。
音楽業界で仕事をしたことが無いからかも知れないですが・・

2014/05/03 (土) 7:32
RE: 面接ありがとうございました
今回のmailは、responseが悪かったので、多分、そういった事で、お悩みなのでしょう・・・、とは思っていました。

大好きな音楽を勉強していて、卒業と同時に一般の企業に就職された訳なので、一般の企業と音楽教室の違いについては、ご理解頂いていると思っていますが、一般の会社の営業のお話を少ししましょう。
私が音楽大学時代にバイトを音楽に、しかもClassicに限定してお金を稼いでいた、という事は、お話しましたよね。
一般的には、音楽大学の学生達は、当座のお金を手軽に得れるという条件で、音楽とは全く関係のないバイトをしてしまって、結局の所、音楽大学を卒業する時にも、音楽関係の職業の経験がない事で、音楽の仕事には付くことが出来ず、夢を諦めて一般職に就職してしまっている人達が殆どのようです。
音楽大学を卒業して、音楽関係の仕事に従事しない人達の方が多い・・ということを知ったときは、私は少なからずカルチャーショックを受けました。

職業は、大きく2種類の職種に分類する事が出来ます。
時間を売る職種と、会社やお店のように物を売る仕事の2種類です。
会社を立ち上げる場合にしても、お店にしても開店したばかりでは、お客はつきません。
販売の努力をして、それが黒字に転じた時に始めて仕事になるのです。
だから、会社の場合には、黒字に転じるまでの猶予期間があります。
それが資本金です。
有限会社の最低必要資本金は500万です。
これは法律で決められている金額です。
500万の資本金を準備出来なければ、会社を設立する事は出来ません。
勿論、ラーメン屋でも、洗濯屋でも、音楽教室でも、会社としてやるのなら、その資本金は絶対条件となります。
人によって、割合はいろいろでしょうが、その500万の内に設備費や、色々な諸費用に、約半分ぐらいを当てます。
残りの半分は、会社を開いても、それで直ぐに売上がある訳ではないので、その間の従業員の給与に当てたり、月の売上の諸費用に当てたりします。普通は、最初に月は、多分、ほとんどが、赤字でしょう。
会社としては、未だ知名度がないわけなので、その実績が出来る迄は、赤字経営でも仕方がないのです。
その赤字の分は、500万の資本金から補填されるわけです。
次の月に、売上が上がると、その分、資本金からの補填をする金額が減ります。
そして、その次は、もっと頑張って・・・。。。
そして、営業の努力によって、数ヶ月後には、赤字を出さなくても良い収支を上げる事が出来たとします。
しかし、それで会社の売上が黒字になったわけではないのです。
それまでに、資本金を使ってきているので、累積した赤字を、返却していかなければならないのです。
黒字が続いて、保証金を完全返済出来た時に、始めて本当の意味での黒字になります。
これが会社の・・というか、一般のお店の経営のやり方です。

本来的には、その資本金は、お店を始める時には誰でも、自分で準備します。
もし、他の人が、資本金を準備するという事は、そのお店のオーナーは、その資本金を出した人のお店という意味になりますよね。
一般の教室の場合、未だ指導の経験が豊富な先生達と、未経験の先生では、指導する金額というよりも、生徒の数を減らす事で、リスクを調整します。
一度に色々なタイプの子供達を指導すると、負担が大きくなって、ヤマハの若い先生達のように、1年持たない事になってしまうからです。
少しでも、収入の足しになるように、・・と事務の仕事を回す教室は非常に限られているし、また、私達の教室も、本当は、時給ではなく、出来高払いなので、他の人達に4万、5万を保証することはありません。
当然、一般の音楽教室で、Ymuさんに提案したように、月5万の最低保証をする教室は何処にもありません。
この条件を出したのは私の一存ですし、Ymuさんが今、プアー・スパイラルに陥っているので、少しでも早くその状態を脱する事が出来るように・・という、老婆心から提案したに過ぎません。

多くの音大生がそうなのですが、プアー・スパイラルの話をしましたが、人は自分の夢があっても、今現実にいる場所から外の世界が怖いと思ってしまって、その場に留まってしまうのです。
韓国の船でも、これ以上船の中に居る事は無理・・と、皆が分かっているのに、その判断を自分の力で付ける事が出来ず、誤った情報を鵜呑みにして、悲劇が起きてしまったのですよ。
でも、それは高校生だから、仕方がないのかもしれませんが、私達が高校生の時には、先生の言う事だって、聞こうとはしなかったからね。

お会いした時には、洗濯屋の仕事については、「これから先、この仕事を続けても、先はないので・・」とおっしゃっていらしたので、そういった現状を何とか脱却しようという気力がお有りだと思いまして、色々な方法論を提案しました。
世間一般では、30歳を過ぎて、未経験の職種に就職するという事は、音楽でなくても、通常は有り得ません。
もし、キー・パンチャーや経理事務の入力の仕事を10年間も、しているとすれば、その時に、会計や税理の資格を取っていれば、現在のプアースパイラルから脱することもできたはずです。
通常は、音楽も技術職なので、あなたが30歳を過ぎているという事は、少なくとも10年間の指導経験があると、 (音楽教室の先生達が・・ということではなく、一般の父兄たちに、というか、生徒達に、)みなされてしまいます。
芦塚メトードのような特別なハウツーがない限り、 1年、 2年の短期間にベテランと同じような技術を身に着けさせる事は不可能だと言わざるを得ません。
ただ、幾ら、芦塚メトードを持ってしても、最初から努力をすることを好まない人や、向上心を持たない人は、どのような職業で働いたとしても、その職業に満足する事は絶対にない・・と言わざるを得ません。
コンビニや飲食店のバイトのように、その時間にそこにいれば良いという仕事は、楽ではあっても、貧しさから抜け出せる事はありません。
それは当たり前の事で、誰でも良い仕事だからです。
結局は、いつかは、負のスパイラルに陥るのが常でしょう。
もし本当に、あなた自身が音楽で自活が出来るようになる事を望まれるのなら、1年という目標は、あなた自身が定めたはずです。
この話は、別に音楽に限った話をしているわけではありません。
一般企業に就職しようと思っている人達も、同じではないでしょうかね?
それとも、1年で、ある程度の収入を上げることが、もし出来なかったら、教室を追放されるとでも、あなたは思ったのかな?
収入は前にもお話しましたから、同じ話の繰り返しになってしまいますので、省略しますが、事務の作業や指導の基本のpayの他に、雑の収入もあります。だから、ある程度の収入を上げる事は、それほど難しい事では無いはずです。
以前は、ゴールデンウィークも、子供たちの合宿をやっていました。しかし、先生たちの体力の限界で、ゴールデンウィークはお休みにしたので、子供たちのブーイングがすごいです。
7月の夏休みに入った週に、夏合宿と夏のおさらい会をやります。
子供たちはとても楽しみにしているお楽しみ会です。先生たちは、毎日合宿にきている子供たちのレッスンだけでなく食事の面倒も見なければならないので、本当にとても大変です。そういった大変さが、何とも言えない充実感を与えてくれます。
ワーキングプアは楽かもしれませんが、 1年1年と精神的に追い詰められていきます。
必要とされる事は、とても責任感のあることで大変なことですが、その分精神的には充足感があります。
教職関係の仕事をして行った時に、ニートの問題や引きこもりの問題を扱ったことがありますが、本人たちは引きこもりが楽だと思っているようですが、私たちにとっては、それは厳しく辛い選択にしか思えません。そこの感じ方の違いが、与えられることに慣れてしまった今の子供たち(学生たち)と人に与えることによって充足感を抱く私たちの世代の人間とのギャップだと思います。
今年は、不思議なことに、連日のように、面接の申し込みがあります。特筆すべき事は、今までは、 3年次や2年次で、面接を希望する学生はいなかったのですが、今回は、どういうわけか、在学生は、卒業年次でなく早い時期の申し込みです。
後は、以前に面接の申し込みがあって、教室が「ホームページを見てから、その条件に納得したら面接をします。 」と言ったら、それっきりだったような人が、 6年ぶりとかに、再度の面接の申し込みをしています。音大を卒業してすぐに…というパターンは少数派です。何かしら理由があるようですが…今のところはよくわかりません。

2014/05/03 (土) 22:19
Re: 面接ありがとうございました
月5万の最低保障の提案は聞いていないですが・・
音楽関係の就職に困っている人もいると思いますし、10年音楽指導の経験もないので、こなせないと思いますので辞退致します。
ありがとうございました。

ーchatー
2014/05/04 (日) 2:44
RE: 面接ありがとうございました
・・・・だ、そうです。
本当なら、出来高払いの事務作業を、「仕事を覚える間は、出来高払いでは、生活が成り立たないだろうから・・・という事で、日給幾ら・・にしてあげる」という思いやりが、経理上の言い方では、最低保証になる・・という話が、理解出来ないらしい。
収入を増やしてあげる・・といっている意味が分からんらしいね~ぇ??

いつもの、未来に対する不安だよな??
バイトに明け暮れる生活に飽きて、現実逃避で夢を見て、その夢の世界の中でも、税金等の具体的な金銭の出納の現実を見ると、元の殻に戻ってしまう・・・、いつもの音大生のパターンだなや??
ニートや引き籠もりと同じ発想だな??

このパターンに落ち込んでしまうと、どうadviceしても、結局は負のスパイラルに入ってしまうのだよな?
本人がそこから抜け出そうとする意識が、余っ程ちゃんとしていないと、私が色々と面倒を見るだけ無駄だよな??

これ以上は、もうhelpをする気はないなぁ~??

2014/05/04 (日) 2:55
RE: 面接ありがとうございました
あっそ!
ま、その程度だったということだな…

2014/05/04 (日) 19:04
音楽教室で子供達を指導するという事は、楽器の演奏の仕方を指導するという事だけではない。
むしろ心の指導がなければ、子供達の音楽が上達すること はない。
子供達に向上心を育てるべき先生自身が、向上心を持つ事がなくて、子供達の指導が出来るわけはなかろう。
「今の若者は??」・・・という一言は言いたくないのはやまやまなのだがね。
ーこの項、終了ー

国立音大3年生Piano科女子(久しぶりの採用内定者とのmail)

ーchatー
2014/05/02 (金) 11:56
また来た

講師募集のホームページを見て・・・ということだそうです。
ktokーRさん
国立音大3年ピアノ専科。

2014/05/02 (金) 14:22
RE: また来た
男?女?資料は貰っても良いと思うよ。
「Pianoは募集はしていない。」と2,3日前に、既にホームページにはupしておいたので、読んでいないということかな?

2014/05/02 (金) 14:48
RE: また来た

定型どうりホームページを熟読して、それで興味があったら履歴書を送るように話しました。
バイオリンは、相変わらず、こないね~

2014/05/02 (金) 19:33
Re:日曜日に電話
女、音大卒業したといってた。ピアノ。
しきりに
「面接で弾く曲は、リストやショパンなどの難曲じゃないとダメですか?」と聞いてきた

2014/05/07 (水) 8:02
電話ではなく、いきなり、封筒で履歴書を送って来た。
音大在学中で女、Piano
ホームページを読んだか、確認をしてから、改めてmailするように電話しておいて・・。



2014/05/09 (金) 8:02
この封筒の、(ktokの)対応はどうなっているのだ?
どういう状況なのだ?
誰かが電話を受けたのか?
それとも突然、封筒が来たのか??
何も分からんぞ!!
どうするのだ??

2014/05/09 (金) 9:19
FW: 履歴書拝見いたしました。
メールを送ろうと思ったのですが、文章が長いのでEZwebでは途中で文章が切れてしまうので、パソコンのメールアドレスを教えてください。
パソコンのほうにメールを送らさせていただきますので… 。
ちなみに、このメールは、私の自宅のパソコンからのメールです。
私はほとんど自宅で仕事をしているので、このメールに直接返信をしていただいて構いません。アドレスの**.o.が、0.かよくわかりませんでしたので、このメールもちゃんと送信されるかよく分かりませんが…
取り急ぎ…

やはり、oではなく、数字の0だったようですね。
再送します。

2014/05/09 (金) 9:27
FW: 履歴書拝見いたしました。
ktokさんのメールだが、パソコンから携帯にメールを送っても、たぶん着信拒否になっているのか、メールが届かないので、教室のパソコンとハイツのパソコンの着信拒否を解除するように、それからパソコンのメールアドレスを送ってもらわないと、長い文章が送れないので、その前の状態で引っかかってしまった。
携帯の電話番号は080-****-****です。
それとも携帯からならばメールでも、付くとか…??

2014/05/09 (金) 9:39
履歴書拝見いたしました。 ktokさんへ転送する事!!
昨日、履歴書の入った封筒が事務所に届いていました。
じつは、今週の火曜日まではゴールデンウィークで休みに入っていたので、ktok様の履歴書の郵送までの経緯を先生たちから報告を受けていません。

履歴書については、特に問題はありませんが、卒論の
「子供が興味を示すレッスンについて」というのがどういう内容であったか、差し支えなければ、見せていただけるとありがたいのですが。
面接時に、「音楽に対して」、とか、「音楽教育について」、とかのいくつかのテーマについて面接者に質問をしますが、その中の設問の1つに同様の設問がありますので・・。

4月から5月にかけて、ほとんど毎日のように面接希望者の電話があり、そのうちの何人かについては、実際に面接をいたしております。
そのうちの、何人か…という意味は、実際にお会いしてお話をした時に、実際の教室のありようと先生を志望する方の音楽教室に対するイメージがあまりにも違いすぎて、面接にもならないケースが、今までも数多く見受けられたので、この数年は、まずホームページの講師募集のサイトをあらかじめ熟読していただいて、教室のコンセプトがご理解とご賛同をいただいた方にのみ、履歴書を送っていただいて、面接をいたすようにしております。

誤解に基づく面接は、双方にとって時間の無駄、お金の無駄なので、そういった方法を採用しております。
ということで、電話があった面接希望者の方たちに、ホームページを読んで教室の面接を受けるかどうかということを、再確認した結果、ほとんどの人の場合には履歴書を送ってくる事はありませんでした。
ktokさんの場合には、(休み中で伝達ミスだとは思いますが)、既に、ホームページはご覧になったうえでの履歴書の郵送ですか?
ちょうど、 1週間ほど前に、学芸大のピアノ科を卒業された社会人の女の方が、ホームページを熟読されて、面接まで来たのですが、本人が現在されているバイトと、教室での研修期間中の最低保証の金銭的な問題で折り合いがつかなくって、採用には至りませんでした…というか、本人からキャンセルをされました。

その方の住所が立川の*町5丁目まで同じで、音大生のマンションにお住まいなので、交通費の条件等は非常によく似ているのですが、彼女の場合にはすでに社会人で、しかも一般の仕事をしているので、音楽に立ち戻るって音楽の仕事に移るのが、生活上で非常に難しい状況でした。
ktokさんの場合には、 4年生になったばかりということで、 1年間は研修期間も猶予はあるのかな?・・・と思っていますが、いかがでしょうか?

http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ods-no-shukatu.html

講師募集のページから、音大生の就活のページを新たに作成して、一般の人たちのブログを載せて、一般人の就職に対する考え方と、音大生の職業に対する意識の差を読めるようにしました。
「本文に戻って」と言う文字をクリックすると、 3月から4月までの講師募集に応募した人たちのメールや、教室の先生たちのチャットを見れるようにしておきました。

その理由は、ほとんどの音楽教室に就職を希望する人達が殆ど同じ問題でつまずくからで、この「本文に戻って」というメールのやりとりを読んでいただいて、別に問題点や疑問点がなければ、面接に進みたいと思います。
現役の学生さんなので、曲の演奏の準備等は問題がないと思います。

また、就活を意識しなくても、巷の音楽教室を見学してみたいという事であれば、レッスンの見学や、オケ練習の見学は、それは全く構いません。

オケや室内楽の練習は、毎日曜日千葉の教室で行っていますが、今週の日曜日は、弦の指導をしてくださる斉藤先生が四日市教室へ出向されているので、パート練習になってしまいますので、面白くないと思います。
レッスンは当然、平日の午後になっていますが、レッスンの聴講は担当の先生と相談をして決めていただくことになっています。

2014/05/09 (金) 15:01
FW: ktok R
電話して、パソコンからのメール拒否設定を解除してもらいました。
解除したら事務所にメールくれるように言ったら、別のメルアドでメールがきたので、それをoutlookに入れました。
先生のメールは転送しました。
とりあえず送ってきたアドレスを添付します。

2014/05/09 (金) 15:01
転送: ktokです。
こんにちは。
先程はお忙しい中お電話頂きありがとうございました。
アドレスの件ですが、お手数ですが※※※※.14@gmail.comでお願い致します。


2014/05/09 (金) 15:08
RE: ktok R
Gmailはパソコンの無料のwebmailなので、あの膨大なmailを送るためにmailということだな??
それでEZwebの携帯にはパソコンから送れるようにはなったのか??



2014/05/09 (金) 15:29
昨日、ktokさんの話をしたら、由起子はあからさまに嫌な顔をしていたが、純子も反応が鈍かったが、前回の山内さんで嫌々な反応というか、対応をしていたが、本当に嫌ならば、俺が無理をしてメールを書いたり、面接をしたりする必要は無いのだが、どういうことなのか??

2014/05/09 (金) 15:33
ktokさん
ktokさんに送るメールはもう転送したのか?

2014/05/09 (金) 15:37
Re:ktokさん
は?さっき事務所から送ったメール届いてませんか?
これはパソコンから来ているメールだから、パソコンは開いてるんですよね?
仕事のメールでも携帯にも送った方がいいのかな?

2014/05/09 (金) 15:48
RE: ktokさん
教室から転送されてきたgmail etcのメールは届いてます。
私の質問は、私がktokさんに送れなかった長いメールを教室の事務所からktokさんに転送したのかどうかということ聞いたのだが… 。
それとEZ webのメールはパソコンから送れるようになったのかという確認もできていないのでは?
ちょっとしたメールでも、メールを保存するために仕事のメールは必ずパソコンへ送るようにしているので…という確認が必要でしょう?

2014/05/09 (金) 15:51
FW: ktok R
Gmailの話は既にここで確認しているよ! !

2014/05/09 (金) 15:50
RE: ktokさん
転送した旨、メールしましたが、届いてませんか?

2014/05/09 (金) 15:51
FW: ktok 里紗
Gmailの話は既にここで確認しているよ! !



2014/05/09 (金) 15:59
RE: ktokさん
長いメールと短いメールの2つを椎名町に転送したのですが、 2つとも転送したということですか?
それとも長いメールだけ転送したということですか?・・・・その確認です。
それとパソコンからEZwebへのメールは送れるようになったのですか?・・・という確認もまだですよね。

2014/05/09 (金) 16:01
FW: FW: 履歴書拝見いたしました。
このメールは、電話した時点でまた送ったら変かな?・・と思い、送ってません。

2014/05/09 (金) 16:11
RE: FW: 履歴書拝見いたしました。
その確認をしたかったのよ! !
で、どのタイミングであの長いメールを送るのよ? ?

2014/05/09 (金) 16:07
FW: Failure Notice
EZの方のアドレスは、パソコンから送れないみたいです。
ちなみに携帯からもやってみましたが、エラーで帰ってきたので、正しいアドレスを教えてもらうことにします

2014/05/09 (金) 16:04
RE: ktok R
パソコンはもってないと言ってました。
パソコンなくてGメールってなんだ?
EZは送れるようにしてくれたのかは確認できてないので、パソコンからメール送ってみます。

2014/05/09 (金) 16:20
FW: 履歴書拝見いたしました。 ktokさんへ転送する事!!
このメールはktokさんに転送しました。

2014/05/09 (金) 16:18
RE: ktok R
要するに梨紗と同じで、スマホでパソコンの代用をしているということだろう?
という事は教室のパソコン作業を教えるのが、最初からで、大変だということだな?

2014/05/09 (金) 16:22
RE: FW: 履歴書拝見いたしました。
長い方のメールは転送しました。と、転送しました。と。転送してから転送しましたよ。

2014/05/09 (金) 16:31
RE: FW: 履歴書拝見いたしました。
何やってるのか知らんが、このメールが3通もまとめて入ってきたぞ??
同じメールが携帯にも入ってるようだが、仕事のメールは原則として携帯では受けないことにしているので、送る必要は無い。
パソコンのタイムラグは困ったものだが、仕事は仕事なので確認は必要だから、それは大切な作業だ! !
・・・感情的な作業ではない! !

2014/05/10 (土) 0:47
FW: アドレスの確認
だそうです。

Sent: Friday, May 09, 2014 7:49 PM
To: 芦塚音楽研究所
Subject: Re: アドレスの確認
こんばんは。
アドレスのaが抜けていました。
申し訳ありません。
正しくは****@ezweb.ne.jpです。
確認不足でした。以後気をつけます。
よろしくお願い致します。

2014/05/10 (土) 15:19
Fw: Re: 履歴書拝見いたしました。 "
Subject: Re: 履歴書拝見いたしました。
Date: Sat, 10 May 2014 12:02:13 +0900
おはようございます。ktokです。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
卒論については、今現在テーマ決定をした段階であるため、どのような内容で進めていくかを少しお見せする感じになりますがよろしいでしょうか?
お休み中にお電話した際に、担当の方からもホームページはご覧になられましたか?と再確認していただきましたので大丈夫です。
よろしくお願い致します。

2014/05/11 (日) 5:38
Fw: Re: 履歴書拝見いたしました。
Bcc欄にアドレスを入れて、参考までに、みんなにも一緒に送ったつもりだったのだが、アドレスが入ってなかったらしく、送られていなかったので、再送します。

Subject: Re: 履歴書拝見いたしました。
Date: Sun, 11 May 2014 02:39:20 +0900
mailありがとうございます。
さっそく、先生方と面接の時間の調整としたいと思いますが、面接は江古田教室になるかと思います。
時間というよりも曜日の兼ね合いになるかと思いますが、まず、ktokさまの時間の都合をお聞かせ頂いて、可能かどうか、擦り合せをしてみますので、ご希望の時間を教えてください。
演奏の曲目は自由ですが、公平を期するために、当日は、ホームページに掲載しているようにビデオの撮影をします。
主に、教室で子供達を指導するに当たって、どういう事を指導したいのか?逆にどう指導したくないのか?という質問をしたいと思います。

--- On Sun, 2014/5/11, ktok
こんにちは。
わかりました。
お忙しい中、お時間をさいて頂きありがとうございます。
私の予定では13日、18日は1日空いています。
15日、16日は朝から15時頃まで空いています。
ビデオ撮影の件ですが、その自由曲について指導をするという事ですか?
それとも、自由曲とは全く関係なしに指導をするのですか?

2014/05/12 (月) 0:09
Re: 履歴書拝見いたしました。
こんにちは
日にちは先生達と相談して擦り合せをして、折り返し返事致します。
しばらくお待ちください。
ビデオの撮影はktokさんが面接用に準備された曲の演奏を撮影します。

今回のktokさんのmailに書いてあった、「指導」というのは、何の事かよく意味がわからなかったのですが、今回は演奏をお聞きして、お話をお伺いするだけです。
その時にお伺いするお話の内容を予め決めておこうと思って前回書きました。

ktokさんが、子供達を指導する場合のお考え、・・これは、履歴書に書いてあった、
「音楽を楽しく指導したい。」という事と、卒論のthemaである「子供が興味を示すlesson」にというthemaはとても良いthemaだと思います。
未だ、未完成でも構いませんが、その事について、もう少し詳しくお話をお聞きしたい・・という事です。

ktokさんが、実際に子供と接する時に、どういう教材をどういう風に指導したいのか?逆に、こういうlessonはあまりしたくないな!?等々の感想等があれば、それについてご質問したいと思っています。
前回の「質問」というのは、そういうお話のつもりでしたが・・・・??
取り敢えず


2014/05/12 (月) 18:06
Re: 履歴書拝見いたしました。
昨夜、千葉から帰ってmailを拝見しました。
15時以前というのは、私の場合にはチョッとローテーション的には難しくなるので、13日か18日という事になりますが、18日は日曜日ですね。
毎日曜日は千葉のオケ練習の日になっていて、朝の9時から夕方の7時半か、9時頃まで先生達全員千葉にいます。
見学だけならいつでも可能なのですが、練習が30分単位でぎっしりと詰まっているので、おしゃべりをする時間はありません。
という事で、明日の13日の火曜日は東京には私しかいませんが、お会いする事は可能です。もし、今からでも調整が可能なら、16時(夕方の4時頃)東京の江古田教室でお待ちしております。
ご都合が付かなければ、申し訳ありませんが、お早めにご連絡ください。
他の予定の都合がありますので。

詳しい江古田教室の場所は、ホームページの
http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ekoda-chizu.htm
yahoomailではホームページのアドレスが開かないようなので、芦塚音楽研究所→子供の方→東京教室→江古田教室access→もっと詳しい写真入のアクセスはコチラ
江古田教室のお部屋が202号室と203号室になっていますが、事務所が椎名町に移転したので、現在は202号室のみとなっております。


2014/05/12 (月) 19:56
Re: 履歴書拝見いたしました。
お待ちしております。
芦塚陽二

こんばんは。
お忙しい中返信ありがとうございます。
では、明日の13日に江古田教室に伺います。
よろしくお願い致します。

2014/05/13 (火) 19:16
面接終わった!
前回と全く同じ時間に終わった!
どうしてもこれぐらいの時間、かかるらしい!

①話をしていて、今までの人達と共通するポイントがあったのは、前回の女の子はバイトで、男の子は学校で、今日の女の子も学校で、教室で研修を受ける時間とタイミングと言うのは、私は教室が決めることではなく、本人は学校との兼ね合いで決めなければいけないということに、ポイントがある。
音大生は行儀がいいので、そういった事まで教室側が決めてくれるような感覚にとられているが、それをすると学校との板挟みになって困るのではないか?・・という話をしたら、納得をしていた。

②ピアノは前回の2人よりも端正で音の端々まで聞けているが、 touchはやはり音大生らしく力が抜けていないで汚い。
ドビュッシーのインタアプリケーションは学校の先生の指導も受けているらしいのだが、解釈はよくない。
今回の準備でない、何年か前に弾いたというドビュッシーを演奏したのだが、ほぼミスなく弾いていた。
手首や柔らかいタッチ、音色などを指導すれば問題なく改善できると思う。

③金銭的な話にも、前向きに対応して、 1年の準備期間で、生活が立てるぐらいになってほしい!と言ったのだが、できるかな?・・という態度は見せたが、それで引いているイメージではなかった。
「積極的にやれば問題はないと思うよ」と言ったら、納得していた。
今の生活は、バイト収入が5万円で、親の仕送りが10万で、家賃が5万なので、10万が生活費になると言っていた。

④大学生なので、顎足と、難しい仕事の時のプラスα…で、最低保証の話は一切しなかった。但し、ビラ配りの成功報酬5,000円の話と、平日のレッスンの聴講の場合の顎足の保証はする…ということにした。

今住んでいるマンションは、音大の寮なので、卒業時には引っ越さなければいけない…ということで、足の問題は、位置的には、基本的にはなくなる。

⑤学生オケで高校のときにはバイオリンとfluteを弾いていた。 fluteは現在も弾いているそうだ。

⑥楽典の教材にすごく興味を持っていたが、初歩の楽典の教材が全く江古田になかったので、説明することができなかった。

⑦今週の日曜日に、オケ室内楽の聴講に来るそうだ。バイオリンと楽典を準備すると良い。時間割が出来次第、メールに添付して送っても読めないか??

⑧教育実習が5月の23日位から、 6月の13日位まであって、母校で教育実習をするらしいので、それ以降ならばレッスンの聴講や事務所のお手伝いを積極的にやりたいそうです。

今までの歴代の聴講生が、オケ練習を聴講して、子供達にいびられて、カルチャーショックで来なくなった・・・という話をして、「驚かないようにしてください。」 とだけ、言っておいた。

⑨国立音大は、学校に採用通知を提出しなければならないので、こちらが本決まりになった時点で、採用通知が欲しいということと、現住所の住民票と両親の保証も、教育実習で帰るのでハンコ等問題ないそうです。

⑩パソコンは、卒論に必要なので、すぐにでも買う予定だそうです。
私が言って買わせるということではなく…学校の都合で。

⑪パソコンのハウツーや、コピーの仕方などを勉強するときには、研修なので顎足しか出ませんという話は確認しておきました。それも問題ないようです。

今までの、 3月からの面接希望者のメールをブログとして載せたのがよくって、そういった事柄が全て了解の上で面接に来たので、話は前回よりも楽でした。

積極的に、教室で色々と指導して仕事が出来るようにする方が、気を使って配慮してあげるよりも、ベターなtypeなので、教室で指導するにあたっても楽なタイプで、ただ単に自分で暴走しないように注意をすればよいタイプなので、取説のいるMちゃんよりも楽だと思います。

以上=面接の報告

2014/05/14 (水) 6:33
パソコンの選び方
昨日はご苦労様でした。
昨日、パソコンの機種についてadviceをすべきかどうかは、個人的な問題なので、ホっとくべきなのか悩んで言わなかったけれど、これから教室で働いて頂けるという事なら、教室にも関係してくることなので、パソコンの機種に対してのadviceをしておきます。

①メーカーやCPUはどうでも良いのですが、ソフトをたくさん立ち上げるのなら、coreがより多い方がパソコンがfreezeしないで、良いと思いますが、当然coreが大きくなると金額が高くなります。Coreはi3から大きいものではi7まで行きます。Coreとは地球の核と同じ核の意味で、同時に動くパソコンのエンジンの事をいいます。

②coreは金額の問題なのでお任せしますが、教室というか、殆どの仕事はExcel やワードなので、オフイスが必要ですが、オフイスは別売が多いので、同じパソコンでもオフイスが有る無しでは金額が変わります。

③これからは、dataのback・upも、映像や動画を見る時もハイヴィジョンなので、DVDドライブでは対応出来ません。売ることばかりを考えているあまり良くない量販店では、私の生徒も、売れ残りのDVDドライブを持っているパソコンを勧められて、Blu-rayのドライブを・・と言ったら嫌な顔をされたそうです。

しかし、パソコンのback・upも通常のDVDのドライブでは無理なので、現品を処分したがっている店員には注意してください。

結論:オフイスとBlu-rayでselectして、同じ機種で金額が近いのなら、CPUの早い物、coreが多いものを選べば良いです。

2014/05/14 (水) 11:55
ktokさん②
⑦今週の日曜日に、オケ室内楽の聴講に来るそうだ。バイオリンと楽典を準備すると良い。→というのは?貸し出し用のViolinを準備しておけと言うことですか?自分のは持ってないのかな?ていうか、いきなり一緒に弾けと言って初見でうちのオケに入れるようなレベルなのか?プレッシャーでめげてしまうんじゃ?ピアノならともかく・・・・午前中のチビちゃん達のオケならありえるかもしれないけどね・・・それでもついていけないレベルなら、逆にかわいそうかも・・・?

楽典を準備というのは、今回やる楽典のプリントをktokさん用も余分にコピーしておけばいいでしょうか?

2014/05/14 (水) 11:38
Re:ktokさん
小さな子供たちの練習も見て、…という事で、使用前使用後の違いなどを見せたいのだよ!!だから、タイム表があればいいと思った!

2014/05/14 (水) 11:48
ktokさん
今度の日曜日に見学にくるとのことですが、手書きのスケジュール表をそのまま送っても、見えたとしてもなんのことだか内容が分らないかと思います。ある程度「○時に来てください。」と指定した方が良いかと思いますが・・・・楽典の教材に興味があるということなら、2:30~オケ教室に来れば良いかと思いますがどうでしょうか?ktokさん側の都合はどうなのかな?

2014/05/14 (水) 12:18
RE: ktokさん②
violinの話は、子供達と一緒に初見で・・・という意味ではなく、実際にviolinでどの程度弾けるのか?を試したいのが、そこらのviolinを手に取って・・というのは、絶対にやらせたくないので。という意味で、その時にそのまま使えそうなら、貸出してやっても良いという話だ。

楽典は、本人がとても興味を示したので、多分好きなようだ。

それとも、今子供達の指導で行き詰まっているのか・・・そこの所はさりげなく聞くタイミングが見つからなかった。・・・・ということで、今回やる楽典のプリントと言う事だけではなく、楽典の導入の時のプリントなどが参考にあれば良いと思った。
勿論、見学をするのならば子供がやっている楽典のプリントがあれば良いに越した事は無い。
いずれにしてもどの程度楽典ができるのかということで、楽典に関しては子供と一緒にやらせても、音大生である限り出来ない事は無いだろうし・・・・。
…出来なかったりして? ? ?

2014/05/14 (水) 13:56
以下入力したので、良かったら送っちゃってください。
今度の日曜日(18日)ですが、見学にいらっしゃれるとのこと、お待ちしております。
ktokさんのご都合は伺っていないので、こちらのおおまかな練習時間割をお伝えしますので、ご都合の合う時間帯にいらしてください。
午前中は主に小学校低学年のまだオケや室内楽の経験が少ない生徒さんたちの練習です。

9:00~花園教室、子供の楽典(グループレッスン)、ピアノ三重奏、ハイドンの弦楽四重奏などなどです。
10:40~ヴィヴァルディのViolinコンチェルト(オケ初心者中心のヴィヴァルディカリキュラム導入編)、
11:10~全体合奏(オケにも参加していない生徒さんも、発表会ではオケと合わせが出来るように、というコンセプトで、易し目の曲です。オケ参加者は毎練習日に練習をしています。今回はモーツァルトの魔笛より、ヘンデルの水上の音楽の2曲です。いずれも当教室で芦塚先生が編曲して、弦楽器とリコーダーで演奏できるようにしています。)、
12:00お昼休み、午前中の感想やご質問等を、お食事をしながら、伺うことが出来ます。

12:45~プレソルフェージュ(幼稚園~小2)グループレッスン、
1:15幼稚園生の二重奏、
1:35までが花園教室です。

1:00~平行で京成の特別レッスン室(オケ教室)で、クリスチャンバッハピアノコンチェルト(ソリストは小学5年生です。)、
1:30ヴィヴァルディチェロコンチェルト(ソリストは小学6年生です。)、
2:00ヴィヴァルディViolinコンチェルト(ソリストは小学5年生で、クリスチャンバッハのピアノソリストと同じ子です。)、
2:40楽典(小学校4~6年生のグループと、中学生以上のグループ)、
3:50~上級生のオケ(ボッケリーニチェロコンチェルト、ディッタ―スドルフViolinコンチェルト、シュターミッツViolaコンチェルト、バ―バ―アダージオ)
7:15~上級生弦楽四重奏、
8:00終了予定

2014/05/15 (木) 19:27
Re: FW: 以下入力したので、良かったら送っちゃってください。
こんばんは。
お忙しいところありがとうございます!
日曜日、見学に伺います。
よろしくお願い致します。

2014/05/18 (日) 21:18
FW: 以下入力したので、良かったら送っちゃってください。
こんばんは。お疲れ様です。
ktokです。
牧野先生、斎藤先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

今日は午前の室内楽を見学しましたが、教室のアットホームな雰囲気、みなさんが音楽を純粋に楽しんでいる様子を見て是非私もここで働きたいなと思いました。

特に印象に残ったのは、小さい子どもたちを上級生のお姉さん方が教えている様子でした。
生徒同士の交流も音楽には必要なのだと再確認しました。

教育実習の準備で長くは見学出来ませんでしたが、6月13日までの実習が終わりましたらまた連絡させていただきます。
ピアノのレッスンが月火金土曜日とお聞きしたのでまた見学させていただきたいと思っています。
今日は本当にありがとうございました。
また、よろしくお願い致します。

RE:オーケストラ室内楽の聴講する
ktok様
見学、お疲れサマでした。
卒論のテーマともかみ合っていきますので、少しご説明したいと思います。
いろいろな指導者たちが、工夫をして、 ♪カードを使用したり、手の形を修正するためにボールを用いたり、リズムカードなども用いたりします。
しかし、先日の面接の時にもご説明したように、シールもそれ自体では、あまりシールを使った分の手間に対しての効果がありません。せっかくのボールも、ボールが落っこちないように掴むことに気が入ってしまい、ピアノを弾くことができなくて、結局、一、二回のレッスンに使うぐらいで、何の役にも立たずお蔵入りしてしまいます。
アイディアは指導にいろいろと工夫をしている先生達は、同じようなアイディアを見つけてレッスンに生かそうとするのですが、それが子供たちの役に立つところまでは至らず、アイディア倒れになってしまうのが常です。
そういった諸々のアイデアをレッスンに生かせるのは、もう、一工夫、二工夫なのです。
芦塚メトードを見学に来られた先生が、レッスンで市販の♪カードを使用しているのを見て「 ♪カードは市販のカードを使用しているので、芦塚メトードでは無い。」と言っているのを、聞きました。 ♪カードを市販のカードを使用しているのは、教室の先生の負担をなるべく少なくするために、市販のもので間に合うものはあえて教室で作成をしないで、なるべく市販のものを利用すると言うのが、教室の方針です。メトードというのは、それを使用する道具ではなく、それをいかに使用するかと言うhow-toなのです。
バイエル教則本を使用したからといって、それでそのメトードはダメだと言う先生たちが多く見受けられます。また逆の立場でバイエル教則本でピアノを習ったから音楽を嫌いになってしまった…という、父兄も数多くいます。
教室で、体験レッスンとして、その父兄にバイエル教則本でレッスンをしてみると「バイエルって、こんなに楽しいんだ! 」 「こういう風にピアノを習いたかった! 」という感想が返ってきます。バイエル教則本が、他の教則本よりもはるかに優れている分、良薬は口に苦し、で指導力やバイエルの教材研究が必要になるのです。それはどのような優れた教本でも同じなのです。

子供たちが集まってアンサンブルや室内楽、オーケストラなどをやるということについてですが、一般的に、アンサンブルやオーケストラを子供たちが勉強するということは、そんなに珍しいことではありません。小学校のオーケストラや、町のジュニアオーケストラもたくさんあるからです。
その中で、小さい子供を上級生が教えると言う事は、それこそ学校の部活のスタイルで、それ自体は珍しいことではありません。
しでも、部活で子供たちが(その曲を弾けるようになったとしても)技術が身につくわけは無いのです。先輩のコピーをするだけなので、次の曲になったらまたゼロから始めなければなりません。
「生徒同士の交流も音楽には必要なのだ」というktokさんの感想は、教育指導の先生にとっては、理解されないと思います。
生徒同士の交流というものが、部活的イメージであったとすれば、音楽教室を指導している先生達はその価値を何ら感じないでしょう。
「それは学校教育の部活の遊びよ! 」(専門教育ではなく、子供たちの交流のための遊びの一環である)という意味で、全否定されるのがオチです。
ある先生が、子供たちは、子供たち同士、皆で何かするのが好きだから、子供たちのオーケストラなど、そういう環境を子供たちに与えてやれば、子供たちは楽しく上達していくものだ!と、千葉の教室のオーケストラ、室内楽のカリキュラムの事を、 「そういった環境」…という一言で片付けていました。
もし、環境さえ準備してあげれば、子供たちが自主的に伸びていくのであれば、それならば、小、中学校のオーケストラや、ジュニアオーケストラのようなもので充分です。
しかし、それでは、先輩が教えたからといって、子供たちの技術の向上…というのが望める訳ではありません。そこにもサムシング(カリキュラム)が必要なのです。

2014/07/08 (火) 6:44
RE: 夏休みのご連絡
ktok-R様
前略
6月の13日以降に、見学をご希望とのことでしたが、連絡をいただきました6月13日を過ぎて、もう7月も第2週目に入りました。
ktok様からのご連絡をお待ちしていましたが、以前にお話しましたように、7月、8月は教室は夏休みに入ります。
先生達も教室を離れるので、連絡が出来なくなる可能性がありますので、その予定をお知らせしておきます。
7月の正規のlessonは20日の千葉教室のオケ練習のBscheduleで、斉藤先生は四日市出向なので、四日市教室に行っていて、いません。
私と牧野先生とで、指導にあたります。
21日は四日市教室のおさらい会ですが、これは四日市のお話です。
23日から25日迄は千葉教室で夏の合宿をします。牧野先生と斉藤先生は千葉に前日の22日から泊まり込みになります。
23日から25日のいずれかの日が千葉教室のおさらい会になります。
発表会とは違って、子供達が弾きたい好きな曲を弾きます。
一応、ポピュラーは除外しますが、発表会program迄は、OKになっています。
7月の26日からお盆明けの8月の16日までが、教室の夏休みで、17日(日)の千葉教室のオケ練習のAscheduleから、lessonを再開します。

私達は、13日から15日迄の間に、教室に戻ってくる予定ですが、それまでは、椎名町の事務所も連絡が取れないので予めご了承ください。
また、教室への就職を再考されておられる場合も、その旨ご一報ください。
書類等や新たな新規採用にかんして等の準備が色々とありますので。
草々
芦塚陽二

6月13日の教育実習を、郷里の母校でやって、実習が終わり次第、上京後、教室に連絡を入れて、教室の実習に参加する予定だったのですが、6月13日を何日過ぎても、彼女からは5月18日の連絡を最後に、何の連絡もありませんでした。

3ヶ月以上連絡がないということなので、一応、9月1日で採用内定を取り消して、ホームページに新規に講師募集を組み直す予定でしたが、突然、彼女から連絡が入ってきました。
2014/09/02 (火) 13:28
Re: 夏休みのご連絡
こんにちは。
7月にメールを頂き、返信がかなり遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。
教育実習が終わり、バタバタしていました。
夏休みはオペラ合宿などをしていました。
レッスン見学に伺うことができず残念です。
9月のピアノレッスンの日程をお忙しいところ申し訳ないのですが、教えて頂けますでしょうか?
宜しくお願い致します。

2014/09/02 (火) 17:45
FW: 夏休みのご連絡
な、なんと、今頃、返事が来たよ!
昨日、一昨日と、8月31日の夜から、2日掛りで、就活のサイトに文句タラタラ、書いたばかりなのだが、・・・、また、ホームページを、かきなおさなくっちゃ!!



上記のktokさんの場合には、採用が内定したら、その通知を大学に提出しなければならないので、なるべく速くその内定の通知書や採用通知書が欲しいと彼女から強くお願いされたので、その大学に書式(それぞれの大学で書式等がまちまちだし、就職の報告を口頭で済ませてしまう大学もあるので・・)を大学別に問い合わせて見当しなければなりませんでした。


以下のmailはktokさんの感想に対してのmailではなく、前述の男性の講師募集の面接の時の、wtnbさんに対しての感想を、教室から音楽大学に進学希望の生徒に求めているmailです。

2014/05/20 8:14、
wtnbさんの面接を見学して・・の感想
まずは純粋に、私が4年後、あんなに自分に自信を持って、人にアピールできるかということを思いました。就職の面接はもちろん、自分をアピールしていかなければいけないけど、自分の演奏でも自分を前に前にと弾いていたのが印象的でした。すごく自分に自信があるんだなと思いました。
→私が梨紗ちゃんに見て欲しかったのは、音大生の思い込みと現実のギャップなのです。「自信を持つ」・・という事と、「自惚れに過ぎない」というギャップは、面接に来る全ての人達が持っている事です。音大生特有の自惚れというものです。
しかし、そういった自信は、単に、自己陶酔の自惚れに過ぎないから、今まで面接に来た人達の持っている自信は、それこそ千聖や、小さかった頃の梨紗や他の生徒の一言で、脆く崩れ去ってしまうものなのです。
そういった脆い信念を、自信と呼ぶ事はありません。
自信とは、どんな時にも壊れない、揺らぎのない物を言うのですよ。
→私が梨紗にwtnbさんの聴講の観察をするに当たって、以前送ったmailには、「始めて就職の面接に来た人を観察して、その感想はどうだったか?書いてください。もし、自分が審査する側だったら、もし自分が審査される側だったら?と色々と立場を代えて、考えてみてください。」と言ったのは、梨紗が下に書いている「自分を自信を持ってアピールする」・・という事と、「自惚れてアピールしている」という事の違いにはならないと思うけれどね・??
梨紗が音楽の社会、或いは、一般社会で働く女性として生きていこうとするのなら、学校教育的な成績による自信の発想を早く捨てないと行けないというお話をしていますよね。
学校の先生の言う自信は、勿論、成績の事で、勉強をしてトップになるという事ですが、そういった競争で得る自信は、本当の意味での自信とは呼びません。
例えば、小学生の時から高校生を卒業するまで、トップを取り続けた超優秀な生徒が東大に入った途端に、5000番とかいう、とんでもない成績をとってしまう。・・・つまり、東大はそういった各地方のトップの生徒が集まって来る学校なのだからですよ。
でも、その東大ですら、世界では、100番よりも下の130番ぐらいのランクでしかないのですよ。江古田に来ていた男の子で発表会には一度も出た事のない子だったけれど、麻布かの子で、試験の時にも一度も休んだ事のない生徒だったけれど、「受験は東大を受けるの?」と聞いたら、「そんなレベルの学校には行きません。僕はハーバードを受験します。」と答えて来たよ。
世界の東大のトップの生徒でもハーバードには入学出来ないのだよ。
芸大を受験して、留学して、コンクールに入賞して、・・・音楽のproになるためには、それしか道はないと信じて、音楽を勉強する全員がその同じコースを歩む・・・、日本人の不思議さで、日本の常識、世界の非常識という諺にもなっている、人と同じことしか出来ない日本人の感覚なのですよ。
そういった超エリートが、実社会で仕事を始めて、自分が評価される事がないという事に気がついて、引き籠もりになったり、自殺をしたりする事が社会現象になっている事を誰も不思議に思わないのが私には不思議です。
東大の卒業生が、ケンブリッジ大学やオクスフォード大学に入学出来ないのに、ましてや、芸大や桐朋の生徒がMünchenの国立音大に合格出来る事は非常に少ないのだよね。芸大の院を卒業した人ですら、Münchenでは落ちてしまう。
ジュリアード音大のPiano科をトップで卒業した人が、Münchenには合格出来ないのだよ。
上を見ればキリがない・・という話で、自惚れと自信の違いもモットしっかりと判断をして欲しかった所なのだがね。
就職、という面なら自分を前に出すのは大切なことかもしれないけれど、 と梨紗が書いているけれど、面接希望者がいくら空自信を出してアピールしても、雇う側が、そういった自惚れを認める事も、自惚れている人達を雇う事もないのだよ。
でも、面接、という意味で見ていると、芦塚先生がおっしゃっていたことに対してほとんど逆接で返していたり、とにかく自信がすごいなと思いました。
面接をする側の場合には、相手を教育をするという姿勢は最初からないのだから、(若し、教室に採用するという気があるのなら、反論で返して来た事を、徹底的に潰すという事は勉強なのだからするのだけど、雇う気がなければ、そんな教育的な事をする理由もないでしょう??)反論に対して、それをさらに否定する事はしません。
ましてや、もう一つの音大生特有の勘違いは、「雇う側の先生達は、proになれなかったから、音楽教室を経営していたり、働いているのではない」のだよ。
面接する側の方が、される側よりも、数段、水準が高いという事が分かっていないのが、井の中の蛙大海を知らずという事なのだよ。
でも、自分に自信があって自分を見てくれ、知ってくれ、という演奏と、聞く側(お客さん?)が聞きたい、求める演奏は違うものだと思うので、また演奏、という意味では違うと思いました。→ここは、とても大切な所だから、もうちょっとちゃんと言葉を纏めて、スッキリと一言でしゃべれるようにした方が良いですよ。
面接しているときにも、自分でコンサートをしたことがある→ここの所は、多くの音大生や智達が勘違いをしている所だよ。
一般の音大生が考えているコンサートは、会場やチケット、programの豪華さ等で、その等級を争っているのだが、演奏する本人が自分でお金を出して、演奏するのは、私達の教室では、発表会の延長だとしか思わないのだよ。
それに、今回wtnbさんをチョッと褒めたのは、1時間のprogramのように、不完全なprogramだったとしても、一人で演奏会を開いたという事についてだよ。
智達は、数人でジョイントをして演奏会をしているので、それでは、問題だよな。
対外出演は、お金を貰えないとしても、自分達が弾きたい曲を弾かせて貰えるという条件と、もう一つは、自分でお金を払わないということだよ。
智達が、発表会の幕間で演奏する事と、自分のジョイント・コンサートで演奏する事に、「発表会だから・・」と落差を付けている事は、proとして許せない事だよね。
中村紘子さんだって、現役の時の清水和音さんだって、お客さんが一人の時だって、ちゃんと真面目にドサ回りをしている・・・その下積みの努力の上に今の彼らがいるのだよ。そこも、俺と同じ、自分でお金を出すのではなく、Classicの音楽を演奏出来るのなら、無料報酬であっても、全国何処にでも行くという姿勢の問題なのだよ。
少し気になったのは、あの男の人が子供を教えている姿がほとんど想像できなかったことです。
もちろん、初対面のの人が何かすることを想像するのは難しいですが、子供、に限らなくても生徒に教えているのが考えられませんでした。
人に教えるときは、それこそ自分、自分じゃなくて相手を尊重して、相手を見て、教えなくてはいけないと思うので、その姿を想像できませんでした。
だから、教える、ということに対して本当のところはどう思っているのか、と気になりました。
→これはとても大切な所です。wtnbさんには、子供を育てるという概念がありません。漠然と、教室に行って子供の弾くPianoをそのまま批判すれば良いのでは・・というeasyな感覚があるだけです。(とは言っても、面接に来る学生の90%迄が同じようなimageで教室を訪れるのです。)
所謂、教育産業とでも言うのか、音楽教室でPianoを教えるという事も、学校や塾で生徒の授業をするという事も、お茶やお花の先生をやるという事も、人の上に立って、上から目線で御託を並べれば良いのだから、楽な商売ですよ!
儒教教育では、トップダウンなのだから、逆らう人はいない。
音大の先生のように、威張って「こうせい!ああ、せい!」と命令していればよいのだから・・。
いくら、生徒が上手くても、自分よりは下手なはずだから・・いや、下手でなければならないのだから・・・!!
しかし、教室ではそうはいかない!!
「音楽教室は、サービス産業だから・・」と私に言われてしまって、面食らってしまう。
だから、「音楽は厳しく辛いものです!」という一節が飛び出してくる。
そこも勘違いだよ。
では、次に、今回の日曜日に来た聴講生の女の人(ktokさん)の感想を書いてください。
午前中で帰ってしまったので、私は会えなかったので、感想はないので、梨紗の感想がそのままになります。

2014/05/21 (水) 17:26
Re: Sent: 梨紗:wtnbさんの面接の感想:Monday, May 19, 2014 10:24 PM
ktokさんと、実際に話したりしていなくて、ktokさんが話しているところさえも見なかったので…感想、どうすればいいかわからないです。
すみません。



以下のchatは、教室側の、就職に関する手続きの書式や必要書類に関するchatです。

これはお役所の事務の書式の作業なので、個人的にどうこう出来る領域ではありません。




ー採用内定者が学校に提出する書類の話についてのchatー

実際には、講師希望者への説明や、教室の方向性への説明等々、の話なので、日にちは上記のchatの中に前後するのですが、読む側の利便性を鑑みて、書類関係のmailを以下にまとめて掲載しておきました。
ー削除ー


2014/05/05 (月) 2:34
FW: 面接ありがとうございました
Sent: Monday, May 05, 2014 2:33 AM
Subject: RE: 面接ありがとうございました

連帯保証人確約書
①の、現住所の提出と連帯保証人の書類は、就職内定の手続きの書類を書かせるならば、教室のリクルート(講師募集)のPageに最初からそういった条件を掲載していれば、問題はありません。
と、言う事で、こないだのようにトラブルにならないように、最初から、リクルートのPageに必要書類を明記しておきました。

連帯保証人確約書というのは書式があるようなので、それで良いですか?
保証人と連帯保証人についてですが、連帯保証人と保証人は意味が違っていて、連帯保証人の場合には、配偶者はなる事が出来ません。
あくまで、親族のみです。
不思議だ・・・・???
いずれにしても、書式のテンプレートは、登録しないとdown load出来ないので、今はしていません。
面接の後なので、面接時に合格ならば、その時に、実際の市販の用紙を手渡しするというのでも良いのでは・・??

源泉徴収
●税理士さんへの源泉も、本人が記載して、教室に提出するのではなく、通常は会社がやるのが常識なので、源泉の事について、本人は何も知る必要はないと思います。

それを変に、mailで会社の規約のように、書いてしまったので、Ymuさんに誤解されて、それも
「自分でお金を貰う時に一々書類を書いて提出しなければならない」・・と勘違いされたようです。

一般的には、印が必要な源泉等の場合も(そんなのがあるかどうか知りませんが)会社が書いた源泉の用紙にハンコを押して貰うだけだと思いますので、それも、契約時に本人に説明する必要も、確認を貰う必要もないと思います。
領収書にハンコを押すのを、規約書にいちいち書くわけはないでしょう??
幾ら、音大生とはいっても、大学生に変わりないのですからね…???

ホームページ上に、もし必要なら、そういった役所に提出するための、教室に書いて提出してもらう書類を列挙しようと思いましたが、現住所と連帯保証人以外は、本人に説明する必要も、ホームページ上に掲載する必要もないと思いますが。

だからホームページ上とか、本人に説明する事とかについては、結論としては、1行しか書く事はありませんでした。

現住所と連帯保証人の印に関して・・だけです。
連帯保証人に関しても、教室でそれが必要なのではなく、税務署が給与の払い先を、確認するために、その保証をする連帯保証人が必要なので、本来的には教室では、そう言った書類は必要はありません。
税務処理の話なので、一応、その事については、講師募集のPageに一行だけ、追加記載しておきました。
それでいいですか??

2014/05/05 (月) 9:08
RE: 面接ありがとうございました
公的書類は本採用になった時でいいです。
面接時はまだいいと思います。
住民票は役所から、保証人は会社からの書式で出してもらいます。

正式には、雇用契約書があり、給与、バイト料や手当関係、交通費、社会保証(健康保険、年金、失業保険、退職金)などの条件を明記するらしいのですが。



以下のmailは、音大生や一般の人達が一番勘違いをしている収入に関するお話です。 サラリーマン等の固定給と、殆どの技術職の人達の給与は全く違うという事です。 つまり、野球選手やアスリート達も、映画スターも音楽家も、そういった 職種に属する人達は自由業という分類に属し、給与というものはなく、 個人タクシーのように、働いた分だけを収入として得る事が出来ます。 これからは、阿部さんが一般の企業でも年収が一千万を越える エクゼクティブの人達は、そういった歩合給にするように、法制度を 変えようとしているのは、周知の事実ですね。
2014/05/05 (月) 13:05
RE: 面接ありがとうございました
正式というのは、正規の雇用契約という事なので、私が大学の先生をやっていた時も、尚美音大に勤めた時も、私は非常勤講師としての契約だったので、そういった本契約は、した事はありません。

一般の大学や音楽大学等では、専任講師と非常勤講師という肩書きがあり、専任講師は大学で専任講師として採用を希望する場合だけで、本人の希望でなれるものではありません。
勿論、断るのは個人の自由なので、私の場合には、そのせっかくの申し出なのですが、私の仕事の都合上お断りしました。

しかし、そういった肩書きを希望しない私にとっては、社会的な名誉よりもpayのより良い方が望ましいので、非常勤講師の方が月の払いが良いので、(専任の場合には当時はlesson時間とは無関係に週4日以上の勤務が義務になるのと、大学の雑用も処理しなければならなくなり、幾ら、仕事の量が増えても、報酬は、月に16万ぐらいの固定給と相場が決まっていたので、) 当時は私は非常勤講師で2日以上は行っていたので、収入としては、既に、20万以上は、ありました。

つまり、非常勤講師でいる方が、専任の講師の収入よりも、時間に対しての、収入の割が良かったので、専任講師の肩書きは断りました。

他の講師の先生達は、専任講師は名誉職なので、私が大学の申し出を断るのを不思議がっていましたが、私にとっては、姥捨て山のような、大学の先生なんかどうでも良かったので。

それでも、一般の先生達が、大学等の公的機関で、専任の講師を希望するのは、大学講師はある意味で名誉職なので、その肩書きで多くの生徒達を集めることが出来るからなのです。
私が大学に奉職していた頃は、子供達や音大生を指導するという事にそれ程、興味がなかったし、まだ自分で創作の仕事をする事が、生活のメインであったので、時間が必要なので、生徒を指導する事は、なるべく避けたかったからです。
音楽家としての実際のproの音楽仲間の間では、音大の講師という職業は、「世間知らず」「音楽界を知らないacademismの固まり」とみなされて、逆にマイナスのimageにもなってしまうからです。

本題に戻って、・・・・・
要するに、大学の先生といえど、非常勤講師の先生の場合は、歩合制の日雇いに過ぎないので、源泉も毎月ではなく、1年にまとめて・・・でした。
勿論、源泉は大学が税務署に直接収めるので、大学からハンコを求められたりした事は一度もありません。

源泉は、これだけお支払いしました。という事を本人に確認する書類と同じなので、それを税務署に提出するか否かは、(既に税金を納めているという証明なので、)勿論、私自身に還付金が派生する場合にだけ、税務署に提出します。

大学からの収入は、大学から直接、税務署に税金として払われるので、私が直接、税務署に税金を納めた経験はありませんし、源泉徴収の紙が私の手元に届いた事もありません。
私の仕事は、出版関係の仕事も、音楽関係の仕事も、全て源泉だったので・・・、税務署への申告は、私がそれを望まなければ、税務署に提出する必要はなかったからです。

という事で、源泉は、教室が処理して、源泉の紙切れを渡せば良いわけなので、基本的には、面接希望者には、説明する必要のない話です。

私も、色々な所に演奏に行った時に、マネージの入っている大手の仕事の時だけ、領収書に名前を書いて印を押すのと、引き換えに源泉の紙を貰ったけれど、年に換算すると何時も還付金をオーバーしていたので、源泉を税務署に提出した事はないです。

(源泉とは、稼ぎの収入から既に税金を納めているという事の証明書なので、還付金が派生しない限り、その税金は既に払っている・・という事の証明書なので、必要がなければ、税務署には敢えて、提出する義務はありません。)

主婦が教室に就職する場合には、扶養者控除の105万円の壁の問題があるので、源泉をどうするか?は別の問題が派生して、難しいかもしれませんが、それは本人と、旦那の問題であって、教室には全く関係のない話です。

主婦で指導に来た先生が8.7500円の壁がある先生もいるかもしれませんね。

それはその先生の都合ですから、その先生が、私達の教室に「*人までしか、指導出来ません」と申し出れば良いだけの話ですから。。

建前では、音楽教室の講師は4月から3月迄の1年契約になっているのですが、非常勤講師であった私ですが、一般大学の時も音楽大学の時も、私は、そんな契約書にサインをした事はありません。

大学ですら、その状態なので、(勿論、常勤ならその契約書もあるのかもしれないけれど、)音楽教室の場合には、辞める時も、電話で一発「やめます」で終わりだよ。
皆・・・!契約書があったとしても、なんの意味もない。
ヤマハに勤めている音楽講師だとしても、そういった契約書類は見たことがないと思うよ。

2014/05/05 (月) 13:35
RE: 面接ありがとうございました
バイトでも諸条件を確認する公文書の契約書がありますが、ナシでいいことにしますか~。
Iuさんもhkさんも、「なあ、なあ、やあ、やあ」の感がありましたので。
技術職だから、仕事内容が多様だし、出来高制なら、ハッキリとは、時給もきめられないので
hkさんが
「一生懸命やってるのに、その分のpayを払ってもらえない!」など言ってたのでね~

2014/05/05 (月) 13:55
RE: 面接ありがとうございました
hkのような例は、例外中の例外です。

結婚をして、相手の家の中で、必死に自分を守るために、被害妄想になってしまった訳なので、それは不幸な結婚生活の結果論です。

それに対して、音楽教室のpayは、本人ではなく、税務署との関係なので、そういった情緒論は成り立ちません。

仕事をしたら、本人が望むと望まないとに関わらず、payは払われるし、仕事をしていないのなら、幾ら、教室の近親縁者だったとしても、payは払われないのですよ。

幾ら、テレビ・ドラマのような「愛人」に対してでも、せめて、働いているpose(!)だけはしないと、payが派生するわけはありませんからね。


契約書は、企業が自分を守るために作ってあるものなので、コンビニ等のように、トラブルがしょっちゅう、起こり易い職種では、(バイトでも、・・・ではなく、バイトのような無責任な人達を払うので、・・・逆に・・・)契約書は、キチンとしています。

音楽関係や教育関係は、そう言ったトラブルは殆どないので、結構、契約関係はいい加減ですよ。
そういった事がしっかりしているように見える大学でも、首を切る時には、学期の途中ででも、首を切ったりします。
勿論、その逆の、講師の先生が、恋人の神父さんを追っかけて、夏休みの間にアメリカに逃げて行った事も、あるしね。

だから、大学が自分を守るために、余りしっかりと契約書を交わすと、逆に大学自身が自分の首を閉める事に成りかねないのでね。
そこのところは、塩梅ですよ。

それに出来高払いの場合には、その都度、金額が変わる度に契約書を書き直さなければならないので、1年に何回も雇用条件を書き直すのなら、契約書の意味はないです。

何百もある仕事内容を全部書式にして書き出すのも無意味で、無駄な努力です。

hkの場合でも、本人が
「自分の仕事のpayを貰っていない」というのなら、1年の税金の締めの時に、勘定科目から、hkの分の明細の総合のシートを、パソコンから打ち出して、hkに渡せば良かっただけでは??

要するに、hkの場合には、音大生と同じように、仕事を全部、未完成のままとか、手も付けずに準備だけをして、時間切れで帰っているのに、(その仕事を、他の人達が肩代わりして、終わらせているのに=社会の仕事は、必ずtimelimitがあるので、パナシの仕事は、仕事としては認められないのに、それを自分がやった仕事と思い込んでいるのですよ。)

確かに、大きな仕事の場合には、その日の内に(一日では)仕事を終わらせるのは無理かもしれません。
斉藤先生が、中、高生の時には、作業ノートに、やった仕事の項目で継続として、作業開始と終わりの日を「⇔」で書かせていました。
projectのノートはどんな企業でも、そのように書き表します。
そうすれば、その仕事を全部ちゃんとやったのかを判断することが出来ます。

hkの場合には、途中から他の人が肩代わりした訳なので、そこの所までしかpayされないのは、当たり前でしょう。

これが、学生さんのバイトの、所謂、時給の考え方です。

勿論、教室の仕事でも、「出来る所まで・・」の作業はそれなりにあります。

パソコンの入力の作業等です。
それは時給でpayされているはずですがね。

hkさんの場合も、学生さんの場合も、
逆の意味で、大きな問題は、時間仕事をして、教室に多大の迷惑を掛けた場合です。

以前、音大生がパソコン教室の先生をアルバイトでやっていたから・・ということで、教室のホームページの改訂をお願いしたら、ホームページを壊されたり、パソコンの機械を壊したり・・と、とんでもない状態になっていて、それを芦塚先生が、一週間も掛かって、学生さんが作業をする前のホームページの状態に戻したりしたのに、学生さんは、自分がやった時間の作業に対して、当然のようにpayを要求されて来られたのですが、それで
「payを払え!」と言われてもね~ぇ???

(勿論、仕方なく、泣きの涙でpayをしましたよ。
それなのに、本人達は、いとも、涼しい顔をして、
「受けて当然の報酬」・・という態度でしたがね。)
それが、音大生の、仕事に対しての意識ですよ。
私達にとっては、仕事とは「出来てなんぼ!」のものですよ!!
「出来もしない!」、否、それ以上に、「めちゃくちゃにされたホームページに芦塚先生が1っ週間も掛かって、元に戻したのに、それを、
「働いたのだから、時間分払え!!」は、ないよね???
でも、音大生にとっては、
「出来ても、出来なくっても、努力はしたのだから、お金を貰って当然でしょう??」という考え方は、同じ大学生でも、一般の大学生はしないわよね。
音大生独自の発想だよね??!!

だから、彼女には、教室としては、そりゃ、二度と仕事はお願いしないよね。

それが、今の学生の現実・・・・!!

必要な人材は、学生であるあなたが、今出来たとしても、仕事としては、社会には通用しないという事を、確りと肝に銘じるべきです。

今、そういった技術を、何も持ち合わせていなかったとしても、一生懸命に積極的に学び取ろうという姿勢さえあれば、仕事としての技術は、多少の時間が掛かったとしても、覚えて行く事は難しくはありません。

そういった謙虚さが仕事を覚えるのには、大切な要素なのです。

大学で幾ら良い成績を納めていたとしても、それは大学の中の話なのですから。

一般の社会で働いている人達は、その音大生よりも前に、そういった勉強を済ませて来た人達であるという事を忘れて、自分だけが、そういった勉強が出来ている・・・と、自惚れて勘違いをしています。
それは周りが見えない事による錯覚、なのですよ。

税務処理はどっちみち、義務なので、会計自体にhkの働いた分の仕事のpayの処理の経理が残っていない訳はないのだから、見たければ、パソコンでプリント・アウトすればよいだけで、何の問題も手間もありません。
hkの明細をプリント・アウトするための、パソコン上の、一手間やそのためのサムシングはありません。

経理のパソコン上の本来的な処理で明細は出力出来ます。

或いは、会計の締めの9月に1年分の売上としてhk個人の明細を出す事は、パソコンの処理としては、他の勘定科目を打ち出すのと同じ手間なので、その手間さえ必要はないのでは??

hkで検索すれば、良いだけなので・・。

そしたら、年間の明細が出るので、
「払って貰えない」・・という一言は言えないはずなのだが、
それは、会社としての経理を、家族からの援助と、誤解しているのだよ。

いずれにしても、なるべく手間を省いた状態で、今ある書類の中で処理したら良いと思います。
被害妄想の人間の対応に、教室の先生達が被害妄想になって、会社が被害を被らないように、あれもこれもと書類を複雑にしたら、結果、自分の首を絞める事になる、と思いますよ。

久しぶりに、就職内定まで決まったのに、なんと就職辞退だそうです。 ほ~~ぉ!??

2014/05/09 (金) 8:02
この封筒の、(korsの)対応はどうなっているのだ?
どういう状況なのだ?
誰かが電話を受けたのか?
それとも突然、封筒が来たのか??
何も分からんぞ!!
どうするのだ??

2014/05/09 (金) 9:19
FW: 履歴書拝見いたしました。
メールを送ろうと思ったのですが、文章が長いのでEZwebでは途中で文章が切れてしまうので、パソコンのメールアドレスを教えてください。
パソコンのほうにメールを送らさせていただきますので… 。
ちなみに、このメールは、私の自宅のパソコンからのメールです。
私はほとんど自宅で仕事をしているので、このメールに直接返信をしていただいて構いません。アドレスのPR.o.が0.かよくわかりませんでしたので、このメールもちゃんと送信されるかよく分かりませんが…
取り急ぎ…

やはり、oではなく、数字の0だったようですね。
再送します。

2014/05/09 (金) 9:27
FW: 履歴書拝見いたしました。
Ktoさんのメールだが、パソコンから携帯にメールを送っても、たぶん着信拒否になっているのか、メールが届かないので、教室のパソコンとハイツのパソコンの着信拒否を解除するように、それからパソコンのメールアドレスを送ってもらわないと、長い文章が送れないので、その前の状態で引っかかってしまった。
携帯の電話番号は080-****-****です。
それとも携帯からならばメールでも、付くとか…??

2014/05/09 (金) 9:39
履歴書拝見いたしました。 ktoさんへ転送する事!!
昨日、履歴書の入った封筒が事務所に届いていました。
じつは、今週の火曜日まではゴールデンウィークで休みに入っていたので、kto様の履歴書の郵送までの経緯を先生たちから報告を受けていません。

履歴書については、特に問題はありませんが、卒論の「子供が興味を示すレッスンについて」というのがどういう内容であったか、差し支えなければ、見せていただけるとありがたいのですが。
面接時に、音楽に対して、とか、音楽教育について、とかのいくつかのテーマについて面接者に質問をしますが、その中の設問の1つに同様の設問がありますので・・。

4月から5月にかけて、ほとんど毎日のように面接希望者の電話があり、そのうちの何人かについては、実際に面接をいたしております。
そのうちの、何人か…という意味は、実際にお会いしてお話をした時に、実際の教室のありようと先生を志望する方の音楽教室に対するイメージがあまりにも違いすぎて、面接にもならないケースが、今までも数多く見受けられたので、この数年は、まずホームページの講師募集のサイトをあらかじめ熟読していただいて、教室のコンセプトがご理解とご賛同をいただいた方にのみ、履歴書を送っていただいて、面接をいたすようにしております。

誤解に基づく面接は、双方にとって時間の無駄、お金の無駄なので、そういった方法を採用しております。
ということで、電話があった面接希望者の方たちに、ホームページを読んで教室の面接を受けるかどうかということを、再確認した結果、ほとんどの人の場合には履歴書を送ってくる事はありませんでした。
ktoさんの場合には、(休み中で伝達ミスだとは思いますが)、既に、ホームページはご覧になったうえでの履歴書の郵送ですか?
ちょうど、 1週間ほど前に、学芸大のピアノ科を卒業された社会人の女の方が、ホームページを熟読されて、面接まで来たのですが、本人が現在されているバイトと、教室での研修期間中の最低保証の金銭的な問題で折り合いがつかなくって、採用には至りませんでした…というか、本人からキャンセルをされました。

その方の住所が立川の*町*丁目まで同じで、音大生のマンションにお住まいなので、交通費の条件等は非常によく似ているのですが、彼女の場合にはすでに社会人で、しかも一般の仕事をしているので、音楽に立ち戻るって音楽の仕事に移るのが、生活上で非常に難しい状況でした。
ktoさんの場合には、 4年生になったばかりということで、 1年間は研修期間も猶予はあるのかな?と思っていますが、いかがでしょうか?

http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ods-no-shukatu.html
<http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ods-no-shukatu.html>
講師募集のページから、音大生の就活のページを新たに作成して、一般の人たちのブログを載せて、一般人の就職に対する考え方と、音大生の職業に対する意識の差を読めるようにしました。
「本文に戻って」と言う文字をクリックすると、 3月から4月までの講師募集に応募した人たちのメールや、教室の先生たちのチャットを見れるようにしておきました。
その理由は、ほとんどの音楽教室に就職を希望する人達が殆ど同じ問題でつまずくからで、この「本文に戻って」というメールのやりとりを読んでいただいて、別に問題点や疑問点がなければ、面接に進みたいと思います。
現役の学生さんなので、曲の演奏の準備等は問題がないと思います。

また、就活を意識しなくても、巷の音楽教室を見学してみたいという事であれば、レッスンの見学や、オケ練習の見学は、それは全く構いません。
オケや室内楽の練習は、毎日曜日千葉の教室で行っていますが、今週の日曜日は、弦の指導をしてくださる斉藤先生が四日市教室へ出向されているので、パート練習になってしまいますので、面白くないと思います。
レッスンは当然、平日の午後になっていますが、レッスンの聴講は担当の先生と相談をして決めていただくことになっています。

2014/05/09 (金) 15:01
FW: kors
電話して、パソコンからのメール拒否設定を解除してもらいました。
解除したら事務所にメールくれるように言ったら、別のメルアドでメールがきたので、それをアウトルックに入れました。
先生のメールは転送しました。
とりあえず送ってきたアドレスを添付します。

2014/05/09 (金) 15:08
RE: kors
Gmailはパソコンの無料のwebmailなので、あの膨大なmailを送るためにmailということだな??
それでEZwebの携帯にはパソコンから送れるようにはなったのか??

2014/05/09 (金) 15:01
転送: korsです。
こんにちは。
先程はお忙しい中お電話頂きありがとうございました。
アドレスの件ですが、お手数ですが****@gmail.comでお願い致します。

2014/05/09 (金) 15:29
昨日、ktoさんの話をしたら、・・・・以下略

2014/05/09 (金) 15:33
ktoさん
ktoさんに送るメールはもう転送したのか?

2014/05/09 (金) 15:37
Re:ktoさん
は?さっき事務所から送ったメール届いてませんか?
これはパソコンから来ているメールだから、パソコンは開いてるんですよね?
仕事のメールでも携帯にも送った方がいいのかな?

2014/05/09 (金) 15:48
RE: ktoさん
教室から転送されてきたgmail etcのメールは届いてます。
私の質問は、私がktoさんに送れなかった長いメールを教室の事務所からktoさんに転送したのかどうかということ聞いたのだが… 。
それとEZ webのメールはパソコンから送れるようになったのかという確認もできていないのでは?
ちょっとしたメールでも、メールを保存するために仕事のメールは必ずパソコンへ送るようにしているので…という確認が必要でしょう?

2014/05/09 (金) 15:50
RE: ktoさん
転送した旨、メールしましたが、届いてませんか?

2014/05/09 (金) 15:51
FW: kors
Gmailの話は、既に、ここで確認しているよ! !

2014/05/09 (金) 15:59
RE: ktoさん
長いメールと短いメールの2つを椎名町に転送したのですが、 2つとも転送したということですか?
それとも長いメールだけ転送したということですか?・・・・その確認です。
それとパソコンからEZwebへのメールは送れるようになったのですか?・・・という確認もまだですよね。

2014/05/09 (金) 16:07
FW: Failure Notice
EZの方のアドレスは、パソコンから送れないみたいです。
ちなみに携帯からもやってみましたが、エラーで帰ってきたので、正しいアドレスを教えてもらうことにします

2014/05/09 (金) 16:04
RE: kors
パソコンはもってないと言ってました。
パソコンなくてGメールってなんだ?
EZは送れるようにしてくれたのかは確認できてないので、パソコンからメール送ってみます。

2014/05/09 (金) 16:20
FW: 履歴書拝見いたしました。 =ktoさんへ転送する事!!
このメールはktoさんに転送しました。

2014/05/09 (金) 16:18
RE: kors
要するに梨紗と同じで、スマホでパソコンの代用をしているということだろう?
という事は教室のパソコン作業を教えるのが大変だということだな?

2014/05/09 (金) 16:22
RE: FW: 履歴書拝見いたしました。
長い方のメールは転送しました。と、転送しました。と。転送してから転送しましたよ。

2014/05/10 (土) 0:47
FW: アドレスの確認
だそうです。
Sent: Friday, May 09, 2014 7:49 PM
To: 芦塚音楽研究所
Subject: Re: アドレスの確認
こんばんは。
アドレスのaが抜けていました。
申し訳ありません。
正しくはpr.0.sperita_s@ezweb.ne.jpです。
確認不足でした。以後気をつけます。
よろしくお願い致します。

2014/05/10 (土) 15:19
Fw: Re: 履歴書拝見いたしました。 "
Subject: Re: 履歴書拝見いたしました。
Date: Sat, 10 May 2014 12:02:13 +0900
おはようございます。korsです。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
卒論については、今現在テーマ決定をした段階であるため、どのような内容で進めていくかを少しお見せする感じになりますがよろしいでしょうか?
お休み中にお電話した際に、担当の方からもホームページはご覧になられましたか?と再確認していただきましたので大丈夫です。
よろしくお願い致します。

Subject: Re: 履歴書拝見いたしました。
Date: Sun, 11 May 2014 02:39:20 +0900
mailありがとうございます。
さっそく、先生方と面接の時間の調整としたいと思いますが、面接は江古田教室になるかと思います。
時間というよりも曜日の兼ね合いになるかと思いますが、まず、ktoさまの時間の都合をお聞かせ頂いて、可能かどうか、擦り合せをしてみますので、ご希望の時間を教えてください。
演奏の曲目は自由ですが、公平を期するために、当日は、ホームページに掲載しているようにビデオの撮影をします。
主に、教室で子供達を指導するに当たって、どういう事を指導したいのか?逆にどう指導したくないのか?という質問をしたいと思います。

--- On Sun, 2014/5/11, kors <risa.kataoka14@gmail.com> wrote:
こんにちは。
わかりました。
お忙しい中、お時間をさいて頂きありがとうございます。
私の予定では13日、18日は1日空いています。
15日、16日は朝から15時頃まで空いています。
ビデオ撮影の件ですが、その自由曲について指導をするという事ですか?
それとも、自由曲とは全く関係なしに指導をするのですか?

2014/05/12 (月) 0:09
Re: 履歴書拝見いたしました。
こんにちは
日にちは先生達と相談して擦り合せをして、折り返し返事致します。
しばらくお待ちください。
ビデオの撮影はktoさんが面接用に準備された曲の演奏を撮影します。

今回のktoさんのmailに書いてあった、「指導」というのは、何の事かよく意味がわからなかったのですが、今回は演奏をお聞きして、お話をお伺いするだけです。
その時にお伺いするお話の内容を予め決めておこうと思って前回書きました。

ktoさんが、子供達を指導する場合のお考え、・・これは、履歴書に書いてあった、「音楽を楽しく指導したい。」という事と、卒論のthemaである「子供が興味を示すlesson」にというthemaはとても良いthemaだと思います。未だ、未完成でも構いませんが、その事について、もう少し詳しくお話をお聞きしたい・・という事です。

ktoさんが、実際に子供と接する時に、どういう教材をどういう風に指導したいのか?逆に、こういうlessonはあまりしたくないな!?等々の感想等があれば、それについてご質問したいと思っています。前回の「質問」というのは、そういうお話のつもりでしたが・・・・??
取り敢えず


2014/05/12 (月) 18:06
Re: 履歴書拝見いたしました。
昨夜、千葉から帰ってmailを拝見しました。
15時以前というのは、私の場合にはチョッとローテーション的には難しくなるので、13日か18日という事になりますが、18日は日曜日ですね。毎日曜日は千葉のオケ練習の日になっていて、朝の9時から夕方の7時半か、9時頃まで先生達全員千葉にいます。
見学だけならいつでも可能なのですが、練習が30分単位でぎっしりと詰まっているので、おしゃべりをする時間はありません。という事で、明日の13日の火曜日は東京には私しかいませんが、お会いする事は可能です。もし、今からでも調整が可能なら、16時(夕方の4時頃)東京の江古田教室でお待ちしております。ご都合が付かなければ、申し訳ありませんが、お早めにご連絡ください。他の予定の都合がありますので。
詳しい江古田教室の場所は、ホームページの
http://music.geocities.jp/ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka/ekoda-chizu.htm
yahoomailではホームページのアドレスが開かないようなので、芦塚音楽研究所⇒子供の方⇒東京教室⇒江古田教室access⇒もっと詳しい写真入のアクセスはコチラ
江古田教室のお部屋が202号室と203号室になっていますが、事務所が椎名町に移転したので、現在は202号室のみとなっております。


2014/05/12 (月) 19:56
Re: 履歴書拝見いたしました。
お待ちしております。
芦塚陽二

こんばんは。
お忙しい中返信ありがとうございます。
では、明日の13日に江古田教室に伺います。
よろしくお願い致します。

江古田教室での面接の後で、


2014/05/13 (火) 19:16
面接終わった!
前回と全く同じ時間に終わった!
どうしてもこれぐらいの時間、かかるらしい!

①話をしていて、今までの人達と共通するポイントがあったのは、前回の女の子はバイトで、男の子は学校で、今日の女の子も学校で、教室で研修を受ける時間とタイミングと言うのは、私は教室が決めることではなく、本人は学校との兼ね合いで決めなければいけないということに、ポイントがある。
音大生は行儀がいいので、そういった事まで教室側が決めてくれるような感覚にとられているが、それをすると学校との板挟みになって困るのではないか?・・という話をしたら、納得をしていた。

②ピアノは前回の2人よりも端正で音の端々まで聞けているが、 touchはやはり音大生らしく力が抜けていないで汚い。
ドビュッシーのインタアプリケーションは学校の先生の指導も受けているらしいのだが、解釈はよくない。
今回の準備でない、何年か前に弾いたというドビュッシーを演奏したのだが、ほぼミスなく弾いていた。
手首や柔らかいタッチ、音色などを指導すれば問題なく改善できると思う。

③金銭的な話にも、前向きに対応して、 1年の準備期間で、生活が立てるぐらいになってほしい!と言ったのだが、できるかな?・・という態度は見せたが、それで引いているイメージではなかった。
「積極的にやれば問題はないと思うよ」と言ったら、納得していた。
今の生活は、バイト収入が5万円で、親の仕送りが10万で、家賃が5万なので、10万が生活費になると言っていた。

④大学生なので、顎足と、難しい仕事の時のプラスα…で、最低保証の話は一切しなかった。但し、ビラ配りの成功報酬5,000円の話と、平日のレッスンの聴講の場合の顎足の保証はする…ということにした。

今住んでいるマンションは、音大の寮なので、卒業時には引っ越さなければいけない…ということで、足の問題は、位置的には、基本的にはなくなる。

⑤学生オケで高校のときにはバイオリンとfluteを弾いていた。 fluteは現在も弾いているそうだ。

⑥楽典の教材にすごく興味を持っていたが、初歩の楽典の教材が全く江古田になかったので、説明することができなかった。

⑦今週の日曜日に、オケ室内楽の聴講に来るそうだ。バイオリンと楽典を準備すると良い。時間割が出来次第、メールに添付して送っても読めないか??

⑧教育実習が5月の23日位から、 6月の13日位まであって、母校で教育実習をするらしいので、それ以降ならばレッスンの聴講や事務所のお手伝いを積極的にやりたいそうです。

今までの歴代の聴講生が、オケ練習を聴講して、子供達にいびられて、カルチャーショックで来なくなった・・・という話をして、「驚かないようにしてください。」 とだけ、言っておいた。

⑨国立音大は、学校に採用通知を提出しなければならないので、こちらが本決まりになった時点で、採用通知が欲しいということと、現住所の住民票と両親の保証も、教育実習で帰るのでハンコ等問題ないそうです。

⑩パソコンは、卒論に必要なので、すぐにでも買う予定だそうです。
私が言って買わせるということではなく…学校の都合で。

⑪パソコンのハウツーや、コピーの仕方などを勉強するときには、研修なので顎足しか出ませんという話は確認しておきました。それも問題ないようです。

今までの、 3月からの面接希望者のメールをブログとして載せたのがよくって、そういった事柄が全て了解の上で面接に来たので、話は前回よりも楽でした。

積極的に、コキ使う方が楽なタイプで、暴走しないように注意をすればよいタイプなので、取説のいる人よりも楽だと思います。
以上=面接の報告

2014/05/14 (水) 6:33
パソコンの選び方
昨日はご苦労様でした。
昨日、パソコンの機種についてadviceをすべきかどうかは、個人的な問題なので、ホっとくべきなのか悩んで言わなかったけれど、これから教室で働いて頂けるという事なら、教室にも関係してくることなので、パソコンの機種に対してのadviceをしておきます。

①メーカーやCPUはどうでも良いのですが、ソフトをたくさん立ち上げるのなら、coreがより多い方がパソコンがfreezeしないで、良いと思いますが、当然coreが大きくなると金額が高くなります。Coreはi3から大きいものではi7まで行きます。Coreとは地球の核と同じ核の意味で、同時に動くパソコンのエンジンの事をいいます。
②coreは金額の問題なのでお任せしますが、教室というか、殆どの仕事はExcel やワードなので、オフイスが必要ですが、オフイスは別売が多いので、同じパソコンでもオフイスが有る無しでは金額が変わります。
③これからは、dataのback・upも、映像や動画を見る時もハイヴィジョンなので、DVDドライブでは対応出来ません。売ることばかりを考えているあまり良くない量販店では、私の生徒も、売れ残りのDVDドライブを持っているパソコンを勧められて、Blu-rayのドライブを・・と言ったら嫌な顔をされたそうです。
しかし、パソコンのback・upも通常のDVDのドライブでは無理なので、現品を処分したがっている店員には注意してください。
結論:オフイスとBlu-rayでselectして、同じ機種で金額が近いのなら、CPUの早い物、coreが多いものを選べば良いです。

2014/05/14 (水) 11:55
ktoさん②

⑦今週の日曜日に、オケ室内楽の聴講に来るそうだ。バイオリンと楽典を準備すると良い。
⇒というのは?貸し出し用のViolinを準備しておけと言うことですか?自分のは持ってないのかな?ていうか、いきなり一緒に弾けと言って初見でうちのオケに入れるようなレベルなのか?プレッシャーでめげてしまうんじゃ?ピアノならともかく・・・・午前中のチビちゃん達のオケならありえるかもしれないけどね・・・それでもついていけないレベルなら、逆にかわいそうかも・・・?
楽典を準備というのは、今回やる楽典のプリントをktoさん用も余分にコピーしておけばいいでしょうか?


2014/05/14 (水) 11:38
Re:ktoさん
小さな子供たちの練習も見て、…という事で、使用前使用後の違いなどを見せたいのだよ!!だから、タイム表があればいいと思った!

2014/05/14 (水) 11:48
ktoさん
今度の日曜日に見学にくるとのことですが、手書きのスケジュール表をそのまま送っても、見えたとしてもなんのことだか内容が分らないかと思います。ある程度「○時に来てください。」と指定した方が良いかと思いますが・・・・楽典の教材に興味があるということなら、2:30~オケ教室に来れば良いかと思いますがどうでしょうか?ktoさん側の都合はどうなのかな?


2014/05/14 (水) 12:18
RE: ktoさん②
violinの話は、子供達と一緒に初見で・・・という意味ではなく、実際にviolinでどの程度弾けるのか?を試したいのが、そこらのviolinを手に取って・・というのは、絶対にやらせたくないので。という意味で、その時にそのまま使えそうなら、貸出してやっても良いという話だ。

楽典は、本人がとても興味を示したので、多分好きなようだ。それとも、今子供達の指導で行き詰まっているのか・・・そこの所はさりげなく聞くタイミングが見つからなかった。ということで、今回やる楽典のプリントと言う事だけではなく、楽典の導入の時のプリントなどが参考にあれば良いと思った。勿論、見学をするのならば子供がやっている楽典のプリントがあれば良いに越した事は無い。いずれにしてもどの程度楽典ができるのかということで、楽典に関しては子供と一緒にやらしても音大生である限り出来ない事は無い。…出来なかったりして? ? ?

2014/05/14 (水) 13:56
以下入力したので、良かったら送っちゃってください。
今度の日曜日(18日)ですが、見学にいらっしゃれるとのこと、お待ちしております。ktoさんのご都合は伺っていないので、こちらのおおまかな練習時間割をお伝えしますので、ご都合の合う時間帯にいらしてください。午前中は主に小学校低学年のまだオケや室内楽の経験が少ない生徒さんたちの練習です。9:00~花園教室、子供の楽典(グループレッスン)、ピアノ三重奏、ハイドンの弦楽四重奏などなどです。
10:40~ヴィヴァルディのViolinコンチェルト(オケ初心者中心のヴィヴァルディカリキュラム導入編)、11:10~全体合奏(オケにも参加していない生徒さんも、発表会ではオケと合わせが出来るように、というコンセプトで、易し目の曲です。オケ参加者は毎練習日に練習をしています。今回はモーツァルトの魔笛より、ヘンデルの水上の音楽の2曲です。いずれも当教室で芦塚先生が編曲して、弦楽器とリコーダーで演奏できるようにしています。)、12:00お昼休み、12:45~プレソルフェージュ(幼稚園~小2)グループレッスン、1:15幼稚園生の二重奏、1:35までが花園教室です。

1:00~平行で京成の特別レッスン室(オケ教室)で、クリスチャンバッハピアノコンチェルト(ソリストは小学5年生です。)、1:30ヴィヴァルディチェロコンチェルト(ソリストは小学6年生です。)、2:00ヴィヴァルディViolinコンチェルト(ソリストは小学5年生で、クリスチャンバッハのピアノソリストと同じ子です。)、2:40楽典(小学校4~6年生のグループと、中学生以上のグループ)、3:50~上級生のオケ(ボッケリーニチェロコンチェルト、ディッタ―スドルフViolinコンチェルト、シュターミッツViolaコンチェルト、バ―バ―アダージオ)7:15~上級生弦楽四重奏、8:00終了予定

2014/05/15 (木) 19:27
Re: FW: 以下入力したので、良かったら送っちゃってください。
こんばんは。
お忙しいところありがとうございます!
日曜日、見学に伺います。
よろしくお願い致します。

2014/05/18 (日) 21:18
FW: 以下入力したので、良かったら送っちゃってください。
こんばんは。お疲れ様です。ktoです。
牧野先生、斎藤先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

今日は午前の室内楽を見学しましたが、教室のアットホームな雰囲気、みなさんが音楽を純粋に楽しんでいる様子を見て是非私もここで働きたいなと思いました。
特に印象に残ったのは、小さい子どもたちを上級生のお姉さん方が教えている様子でした。
生徒同士の交流も音楽には必要なのだと再確認しました。
教育実習の準備で長くは見学出来ませんでしたが、6月13日までの実習が終わりましたらまた連絡させていただきます。
ピアノのレッスンが月火金土曜日とお聞きしたのでまた見学させていただきたいと思っています。
今日は本当にありがとうございました。
また、よろしくお願い致します。





From: kto里紗 [mailto:risa.kataoka14@gmail.com]
Sent: Sunday, May 18, 2014 9:18 PM
To: yoji Ashizuka
Subject: FW:
こんばんは。お疲れ様です。ktoです。
牧野先生、斎藤先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

今日は午前の室内楽を見学しましたが、
教室のアットホームな雰囲気、みなさんが音楽を純粋に楽しんでいる様子を見て是非私もここで働きたいなと思いました。

特に印象に残ったのは、小さい子どもたちを上級生のお姉さん方が教えている様子でした。
生徒同士の交流も音楽には必要なのだと再確認しました。

教育実習の準備で長くは見学出来ませんでしたが、6月13日までの実習が終わりましたらまた連絡させていただきます。
ピアノのレッスンが月火金土曜日とお聞きしたのでまた見学させていただきたいと思っています。
今日は本当にありがとうございました。
また、よろしくお願い致します。





2014/05/20 8:14、
wtnbさんの面接を見学して・・の感想
まずは純粋に、私が4年後、あんなに自分に自信を持って、人にアピールできるかということを思いました。就職の面接はもちろん、自分をアピールしていかなければいけないけど、自分の演奏でも自分を前に前にと弾いていたのが印象的でした。すごく自分に自信があるんだなと思いました。
⇒私が梨紗ちゃんに見て欲しかったのは、音大生の思い込みと現実のギャップなのです。「自信を持つ」・・という事と、「自惚れに過ぎない」というギャップは、面接に来る全ての人達が持っている事です。音大生特有の自惚れというものです。
しかし、そういった自信は、単に、自己陶酔の自惚れに過ぎないから、今まで面接に来た人達の持っている自信は、それこそ千聖や、小さかった頃の梨紗や他の生徒の一言で、脆く崩れ去ってしまうものなのです。
そういった脆い信念を、自信と呼ぶ事はありません。
自信とは、どんな時にも壊れない、揺らぎのない物を言うのですよ。
⇒私が梨紗にwtnbさんの聴講の観察をするに当たって、以前送ったmailには、「始めて就職の面接に来た人を観察して、その感想はどうだったか?書いてください。もし、自分が審査する側だったら、もし自分が審査される側だったら?と色々と立場を代えて、考えてみてください。」と言ったのは、梨紗が下に書いている
「自分を自信を持ってアピールする」・・という事と、「自惚れてアピールしている」という事の違いにはならないと思うけれどね・??
梨紗が音楽の社会、或いは、一般社会で働く女性として生きていこうとするのなら、学校教育的な成績による自信の発想を早く捨てないと行けないというお話をしていますよね。
学校の先生の言う自信は、勿論、成績の事で、勉強をしてトップになるという事ですが、そういった競争で得る自信は、本当の意味での自信とは呼びません。
例えば、小学生の時から高校生を卒業するまで、トップを取り続けた超優秀な生徒が東大に入った途端に、5000番とかいう、とんでもない成績をとってしまう。・・・つまり、東大はそういった各地方のトップの生徒が集まって来る学校なのだからですよ。
でも、その東大ですら、世界では、100番よりも下の130番ぐらいのランクでしかないのですよ。江古田に来ていた男の子で発表会には一度も出た事のない子だったけれど、麻布かの子で、試験の時にも一度も休んだ事のない生徒だったけれど、「受験は東大を受けるの?」と聞いたら、「そんなレベルの学校には行きません。僕はハーバードを受験します。」と答えて来たよ。
世界の東大のトップの生徒でもハーバードには入学出来ないのだよ。
芸大を受験して、留学して、コンクールに入賞して、・・・音楽のproになるためには、それしか道はないと信じて、音楽を勉強する全員がその同じコースを歩む・・・、日本人の不思議さで、日本の常識、世界の非常識という諺にもなっている、人と同じことしか出来ない日本人の感覚なのですよ。
そういった超エリートが、実社会で仕事を始めて、自分が評価される事がないという事に気がついて、引き籠もりになったり、自殺をしたりする事が社会現象になっている事を誰も不思議に思わないのが私には不思議です。
東大の卒業生が、ケンブリッジ大学やオクスフォード大学に入学出来ないのに、ましてや、芸大や桐朋の生徒がMünchenの国立音大に合格出来る事は非常に少ないのだよね。芸大の院を卒業した人ですら、Münchenでは落ちてしまう。
ジュリアード音大のPiano科をトップで卒業した人が、Münchenには合格出来ないのだよ。
上を見ればキリがない・・という話で、自惚れと自信の違いもモットしっかりと判断をして欲しかった所なのだがね。
就職、という面なら自分を前に出すのは大切なことかもしれないけれど、 と梨紗が書いているけれど、面接希望者がいくら空自信を出してアピールしても、雇う側が、そういった自惚れを認める事も、自惚れている人達を雇う事もないのだよ。
でも、面接、という意味で見ていると、芦塚先生がおっしゃっていたことに対してほとんど逆接で返していたり、とにかく自信がすごいなと思いました。
面接をする側の場合には、相手を教育をするという姿勢は最初からないのだから、(若し、教室に採用するという気があるのなら、反論で返して来た事を、徹底的に潰すという事は勉強なのだからするのだけど、雇う気がなければ、そんな教育的な事をする理由もないでしょう??)反論に対して、それをさらに否定する事はしません。
ましてや、もう一つの音大生特有の勘違いは、「雇う側の先生達は、proになれなかったから、音楽教室を経営していたり、働いているのではない」のだよ。
面接する側の方が、される側よりも、数段、水準が高いという事が分かっていないのが、井の中の蛙大海を知らずという事なのだよ。
でも、自分に自信があって自分を見てくれ、知ってくれ、という演奏と、聞く側(お客さん?)が聞きたい、求める演奏は違うものだと思うので、また演奏、という意味では違うと思いました。⇒ここは、とても大切な所だから、もうちょっとちゃんと言葉を纏めて、スッキリと一言でしゃべれるようにした方が良いですよ。
面接しているときにも、自分でコンサートをしたことがある⇒ここの所は、多くの音大生や智達が勘違いをしている所だよ。
一般の音大生が考えているコンサートは、会場やチケット、programの豪華さ等で、その等級を争っているのだが、演奏する本人が自分でお金を出して、演奏するのは、私達の教室では、発表会の延長だとしか思わないのだよ。
それに、今回wtnbさんをチョッと褒めたのは、1時間のprogramのように、不完全なprogramだったとしても、一人で演奏会を開いたという事についてだよ。
智達は、数人でジョイントをして演奏会をしているので、それでは、問題だよな。
対外出演は、お金を貰えないとしても、自分達が弾きたい曲を弾かせて貰えるという条件と、もう一つは、自分でお金を払わないということだよ。
智達が、発表会の幕間で演奏する事と、自分のジョイント・コンサートで演奏する事に、「発表会だから・・」と落差を付けている事は、proとして許せない事だよね。
中村紘子さんだって、現役の時の清水和音さんだって、お客さんが一人の時だって、ちゃんと真面目にドサ回りをしている・・・その下積みの努力の上に今の彼らがいるのだよ。そこも、俺と同じ、自分でお金を出すのではなく、Classicの音楽を演奏出来るのなら、無料報酬であっても、全国何処にでも行くという姿勢の問題なのだよ。
少し気になったのは、あの男の人が子供を教えている姿がほとんど想像できなかったことです。
もちろん、初対面のの人が何かすることを想像するのは難しいですが、子供、に限らなくても生徒に教えているのが考えられませんでした。
人に教えるときは、それこそ自分、自分じゃなくて相手を尊重して、相手を見て、教えなくてはいけないと思うので、その姿を想像できませんでした。
だから、教える、ということに対して本当のところはどう思っているのか、と気になりました。
⇒これはとても大切な所です。wtnbさんには、子供を育てるという概念がありません。漠然と、教室に行って子供の弾くPianoをそのまま批判すれば良いのでは・・というeasyな感覚があるだけです。(とは言っても、面接に来る学生の90%迄が同じようなimageで教室を訪れるのです。)
所謂、教育産業とでも言うのか、音楽教室でPianoを教えるという事も、学校や塾で生徒の授業をするという事も、お茶やお花の先生をやるという事も、人の上に立って、上から目線で御託を並べれば良いのだから、楽な商売ですよ!
儒教教育では、トップダウンなのだから、逆らう人はいない。
音大の先生のように、威張って「こうせい!ああ、せい!」と命令していればよいのだから・・。
いくら、生徒が上手くても、自分よりは下手なはずだから・・いや、下手でなければならないのだから・・・!!
しかし、教室ではそうはいかない!!
「音楽教室は、サービス産業だから・・」と私に言われてしまって、面食らってしまう。
だから、「音楽は厳しく辛いものです!」という一節が飛び出してくる。
そこも勘違いだよ。
では、次に、今回の日曜日に来た聴講生の女の人(ktoさん)の感想を書いてください。
午前中で帰ってしまったので、私は会えなかったので、感想はないので、梨紗の感想がそのままになります。

2014/05/21 (水) 17:26
Re: Sent: 梨紗:wtnbさんの面接の感想:Monday, May 19, 2014 10:24 PM
ktoさんと、実際に話したりしていなくて、ktoさんが話しているところさえも見なかったので…感想、どうすればいいかわからないです。すみません。

2014/05/19 (月) 05:22
RE:オーケストラ室内楽の聴講する
kto様 見学、お疲れサマでした。 卒論のテーマともかみ合っていきますので、少しご説明したいと思います。 いろいろな指導者たちが、工夫をして、 ♪カードを使用したり、手の形を修正するためにボールを用いたり、リズムカードなども用いたりします。 しかし、先日の面接の時にもご説明したように、シールもそれ自体では、あまりシールを使った分の手間に対しての効果がありません。せっかくのボールも、ボールが落っこちないように掴むことに気が入ってしまい、ピアノを弾くことができなくて、結局、一、二回のレッスンに使うぐらいで、何の役にも立たずお蔵入りしてしまいます。 アイディアは指導にいろいろと工夫をしている先生達は、同じようなアイディアを見つけてレッスンに生かそうとするのですが、それが子供たちの役に立つところまでは至らず、アイディア倒れになってしまうのが常です。 そういった諸々のアイデアをレッスンに生かせるのは、もう、一工夫、二工夫なのです。 芦塚メトードを見学に来られた先生が、レッスンで市販の♪カードを使用しているのを見て「 ♪カードは市販のカードを使用しているので、芦塚メトードでは無い。」と言っているのを、聞きました。 ♪カードを市販のカードを使用しているのは、教室の先生の負担をなるべく少なくするために、市販のもので間に合うものはあえて教室で作成をしないで、なるべく市販のものを利用すると言うのが、教室の方針です。メトードというのは、それを使用する道具ではなく、それをいかに使用するかと言うhow-toなのです。 バイエル教則本を使用したからといって、それでそのメトードはダメだと言う先生たちが多く見受けられます。また逆の立場でバイエル教則本でピアノを習ったから音楽を嫌いになってしまった…という、父兄も数多くいます。 教室で、体験レッスンとして、その父兄にバイエル教則本でレッスンをしてみると「バイエルって、こんなに楽しいんだ! 」 「こういう風にピアノを習いたかった! 」という感想が返ってきます。バイエル教則本が、他の教則本よりもはるかに優れている分、良薬は口に苦し、で指導力やバイエルの教材研究が必要になるのです。それはどのような優れた教本でも同じなのです。 子供たちが集まってアンサンブルや室内楽、オーケストラなどをやるということについてですが、一般的に、アンサンブルやオーケストラを子供たちが勉強するということは、そんなに珍しいことではありません。小学校のオーケストラや、町のジュニアオーケストラもたくさんあるからです。 その中で、小さい子供を上級生が教えると言う事は、それこそ学校の部活のスタイルで、それ自体は珍しいことではありません。 しでも、部活で子供たちが(その曲を弾けるようになったとしても)技術が身につくわけは無いのです。先輩のコピーをするだけなので、次の曲になったらまたゼロから始めなければなりません。 「生徒同士の交流も音楽には必要なのだ」というktoさんの感想は、教育指導の先生にとっては、理解されないと思います。 生徒同士の交流というものが、部活的イメージであったとすれば、音楽教室を指導している先生達はその価値を何ら感じないでしょう。 「それは学校教育の部活の遊びよ! 」(専門教育ではなく、子供たちの交流のための遊びの一環である)という意味で、全否定されるのがオチです。 ある先生が、子供たちは、子供たち同士、皆で何かするのが好きだから、子供たちのオーケストラなど、そういう環境を子供たちに与えてやれば、子供たちは楽しく上達していくものだ!と、千葉の教室のオーケストラ、室内楽のカリキュラムの事を、 「そういった環境」…という一言で片付けていました。 もし、環境さえ準備してあげれば、子供たちが自主的に伸びていくのであれば、それならば、小、中学校のオーケストラや、ジュニアオーケストラのようなもので充分です。 しかし、それでは、先輩が教えたからといって、子供たちの技術の向上…というのが望める訳ではありません。そこにもサムシング(カリキュラム)が必要なのです。 From: kto里紗 [mailto:risa.kataoka14@gmail.com] Sent: Sunday, May 18, 2014 9:18 PM To: yoji Ashizuka Subject: FW: 以下入力したので、良かったら送っちゃってください。 こんばんは。お疲れ様です。ktoです。 牧野先生、斎藤先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。 今日は午前の室内楽を見学しましたが、 教室のアットホームな雰囲気、みなさんが音楽を純粋に楽しんでいる様子を見て是非私もここで働きたいなと思いました。 特に印象に残ったのは、小さい子どもたちを上級生のお姉さん方が教えている様子でした。 生徒同士の交流も音楽には必要なのだと再確認しました。 教育実習の準備で長くは見学出来ませんでしたが、6月13日までの実習が終わりましたらまた連絡させていただきます。 ピアノのレッスンが月火金土曜日とお聞きしたのでまた見学させていただきたいと思っています。 今日は本当にありがとうございました。 また、よろしくお願い致します。 kt




2014/07/08(火) 06:43
ktors様
前略
6月の13日以降に、見学をご希望とのことでしたが、連絡をいただきました6月13日を過ぎて、もう7月も第2週目に入りました。
kto様からのご連絡をお待ちしていましたが、以前にお話しましたように、7月、8月は教室は夏休みに入ります。
先生達も教室を離れるので、連絡が出来なくなる可能性がありますので、その予定をお知らせしておきます。
7月の正規のlessonは20日の千葉教室のオケ練習のBscheduleで、斉藤先生は四日市出向なので、四日市教室に行っていて、いません。私と牧野先生とで、指導にあたります。
21日は四日市教室のおさらい会ですが、これは四日市のお話です。23日から25日迄は千葉教室で夏の合宿をします。牧野先生と斉藤先生は千葉に前日の22日から泊まり込みになります。
23日から25日のいずれかの日が千葉教室のおさらい会になります。
発表会とは違って、子供達が弾きたい好きな曲を弾きます。一応、ポピュラーは除外しますが、発表会program迄は、OKになっています。
7月の26日からお盆明けの8月の16日までが、教室の夏休みで、17日(日)の千葉教室のオケ練習のAscheduleから、lessonを再開します。
私達は、13日から15日迄の間に、教室に戻ってくる予定ですが、それまでは、椎名町の事務所も連絡が取れないので予めご了承ください。

また、教室への就職を再考されておられる場合も、その旨ご一報ください。書類等や新たな新規採用にかんして等の準備が色々とありますので。
草々
芦塚陽二



2014/09/02 (火) 13:28
Re: 夏休みのご連絡
こんにちは。
7月にメールを頂き、返信がかなり遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。
教育実習が終わり、バタバタしていました。
夏休みはオペラ合宿などをしていました。
レッスン見学に伺うことができず残念です。
9月のピアノレッスンの日程をお忙しいところ申し訳ないのですが、教えて頂けますでしょうか?
宜しくお願い致します。

2014/09/02 (火) 17:45
FW: 夏休みのご連絡
な、なんと、今頃、返事が来たよ!
昨日、一昨日と、2日掛りで、就活のサイトに、音信不通に関して、文句タラタラ、不平タラタラ、書いたばかりなのだが、・・・、また、書き直さなくっちゃ!!

2014/09/05 (金) 7:01
kors
見学の返事は誰かしたのか?
俺は皆のレッスンの時間割りなんて全く知らないから、返事のしようがないのだからな?

2014/09/05 (金) 9:39
Re:kors
アドレス入ってないので転送してもらえますか。
履歴書のコピーは夏休み中に捨てちゃったので。
月か火曜日の花園教室でお願いします。
月曜日は、2時15分から20時まで、火曜日は3時から21時までの中で都合を御連絡下さい。
金、土はチェロ組が多いのと、春暉とか心君など受験生で話しに息抜きに来ている中、高生が多いので、見学は無しにして下さい

2014/09/05 (金) 11:37
FW: kors
最後にktoさんからmailを頂いて3ヶ月半以上過ぎました。
その最後のmailでは、6月の13日の実習が終わり次第連絡を頂けるということと思っておりましたが、連絡がないので、mailを差し上げたのですが、そのmailに対してのお返事もなかったので、牧野先生のパソコン上ではktoさんのmailaddressや履歴書のコピー等々は、既に削除されたようで、下記のmailを転送するように私の方に連絡がありましたので、私の方から転送させていただきます。私の方もホームページの講師募集と面接の欄を再開させようと、ちょうど、改訂をし始めたタイミングでした。10月の12日が千葉の発表会なので、逆算して、9月の日曜日はorchestra・室内楽のリハーサルやsolo組のリハーサルや総合練習等々で定型通りのcurriculumではありませんので、色々と雑用に追われて、中々ホームページまで手がまわらなかったので、それがタイミング的に良かったのかな??
取り敢えずは、牧野先生のmailを以下に貼り付けて、転送しておきます。

2014/09/05 (金) 16:44
FW: kors
訂正加筆して送りました。
以下、確認です。
Sent: Friday, September 05, 2014 11:37 AM
最後にktoさんからmailを頂いて3ヶ月半以上過ぎました。
・・・・・・・以下略!

2014/09/06 (土) 20:37
Re: FW: kors
こんばんは。
お返事の件、本当に申し訳ありませんでした。
月曜日、火曜日は9月ですと16日、22日、23日が1日空いています。
よろしくお願いします。

2014/09/06 (土) 21:21
FW: FW: kors
korsさま
レッスンの予定とその見学については、担当の先生に直接mailで確認してください。
私がktoさんに返信した、前回のmailは、あなたからのmailを牧野先生に転送しました。
牧野先生からのその返信のmailは、2ヶ月間連絡が無かったので、事務的にktoさんのmailaddressが削除されてしてしまったので、addressが分からないので、という事で、私に転送されて来たmailを、その間の諸事情を加筆して、ktoさんにそのまま転送したものです。
だから、前回のmailを、そのまま返信すると私のパソコンに送られてきます。
私としては、それでも勿論、構わないのですが、どうしても、時間のlagが出てしまいますので、無駄を省くためにも、そういった事務的な連絡は、直接、牧野先生や斉藤先生の携帯へ連絡された方が良いと思います。
(教室のmailは一日、一回は必ずcheckをしますが、牧野先生のパソコンは、連絡が取れない事が多いので、牧野先生への急ぎの連絡は携帯の方が確実です。また、添付書類の関係でパソコンに送る場合も、携帯でその旨連絡して頂くと確実に連絡が出来ると思います。教室のお母様達は殆どの人達がパソコンが出来ないので、どうしてもパソコンへの連絡が出来ないのですよ。パソコンへの連絡の時には、わざわざお父様にお願いしてパソコンを開いて貰っているようです。)
・・・という事で、一応、このmailをそのままCCで牧野先生の携帯にも転送します。
CCの宛先から、牧野先生の携帯のmailaddressをあなたのパソコンと携帯の住所録にコピペしてください。
ちなみに、あなたからのmail(HTML形式)は、テキスト形式に変換して送ります。
今年の8月の下旬から、Auのガラケイ(携帯)のmailが、ソフトの整合性の関係で、html形式のmailは文字化けして受信出来ないようになってしまいました。それまでは、問題なく出来ていたのですが・・・??
という事で、g-mailから携帯への送信は、プルダウンメニューの書式設定から、テキスト形式に変換して送るようにお願いします。
勿論、パソコンやスマホの携帯へ送る場合には、HTML形式で構いません。


2014/09/06 (土) 21:40
FW: kors
芦塚先生
早速お返事ありがとうございます。
承知しました。CCに添付してありました、牧野先生の携帯アドレスに連絡をしたいと思います。

2014/09/16 (火) 22:51
ktoさん、今日見学にきました
発表会間近なので、ピアノ以外に、全体合奏のリコーダーやグロッケンもレッスンしてたので、バタバタしてたのですが?
途中の空き時間に感想や質問を聞きました。
レッスンの内容より、
4月より採用になる・・・みたいな口調で、勤務地や何人ピアノの生徒がいるか、最初は事務やレッスンのサポートですか?チェロも教えられないといけないようなので、独学しておけばいいですか?などの質問でした
「バイオリンもピアノもチェロも芦塚メトードで指導してるので、独学されても意味がない。」と言うと、
「何か本があれば、貸して下さい。」と、ソフトについて、簡単に考えている感じがしました。
「今入会者が減ってるので、ビラ配りからしてもらうことになります。」と話ました。
発表会の日にちはメモしてたようです。
今日のレッスンは9時30分まででしたが、8時に、
「じぁこれで・・」と帰りました。


2014/09/21 (日) 0:48
RE: 見学でのご質問について(文章が長いのでパソコンで見てくれ!)
この文章を送れば多分もう教室には来なくなると思うけれど、どうすんべぇかな??
このまま送るか?文章を平たく柔らかくして送るか??

牧野先生より、見学にいらした時に就職についてのご質問があったように聞きましたので、以前、その事については、詳しく私の方からお話したように思います
し、ホームページにも全くその質問のお答えが書いてあると思います。

音楽教室が面接をする場合には、その年度の採用を目指すので、基本的には、学生が採用されたとしても、音楽教室で指導するには、学生の都合で時間の変更等は有り得ないので、学校とdouble-bookingになるような場合には、採用に至る事はありえません。音楽教室は、仕事なので、学生の都合での変更は有り得ないのですよ。そこが、学校が最優先で、学校中心の考え方をする学生と、ビジネスとして生徒を指導している先生達との大きな隔たりがあります。
そこまでは、当たり前で、ご理解いただけますよね。

音楽教室と、就職する学生(この場合は卒業生という意味ですが・・)の関わりは、全ての学生によって違います。
それによって、就職する音楽教室のタイプが変わって来ると思いますよ。
殆どの音大の卒業生は、音楽教室で生活を立てようとは思っていません。

その理由は色々ですが、基本的にはいくつかのpatternに分かれます。

●その一つとしては、演奏活動を続けたいのだが、自分の練習の邪魔にならない程度に、その音楽生活の日常の一つとして、音楽教室への就職を考えているので
す。

教室の卒業生である智さん達も、生活のために子供達を指導しているのではなく、教育をしたいから指導しているに過ぎません。

●もっと酷いケース、・・・(とは言っても、現実的にはそのケースの人達が一番多いのですが、)結婚までの場繋ぎとして、それまで音楽の勉強をして来たか
ら、他に出来る事がないので就職します。

大手のヤマハやカワイ、或いはビコードー(ビクターの直営です)楽器店等の先生達がそれに属します。

基本的にそこに就職している先生達は、1年、2年で教室をやめます。婚活の一環に過ぎないからです。

生徒達も先生に、それだけの期待のない生徒が多いので、それでも音楽教室としては困りません。所謂、「お稽古事」の世界だからです。しかし、これは大
手の音楽教室だけのお話です。何故なら、大手は宣伝力と大手の強みで、先生が幾らやめようと次の先生が就職して来るし、生徒もネームバリューで集まって来るからです。
大手企業でない、中小の音楽教室では、そんな教育をしてしまったら、いっぺんで巷の信用を無くしてしまいます。教室は潰れてしまいます。
それに、今は少子化の時代です。花園のヤマハや楽器店の音楽教室も、江古田のビコードーやカワイのような企業の音楽教室も、全部潰れてしまって、今はヤマハが残っているだけです。

後の私達のような弱小の音楽教室の生き残りの戦術は、独自のcurriculumやsystem、methode等を持って、それなりの成果を見せていないと、生き残っていけません。
当然、そういった教室に求められる人材は、そういったcurriculumを研究し身に付けるように勉強をしてくれる人材なのです。
このお話も、お話しましたよね。

ktoさんが、音楽教育とどのように関わって行きたいのか?という事を今までも何度も確認しましたし、もし、音楽教育で生活を立てようと思うのならば、それなりの音楽技術を習得しなければなりません。

それは、音楽大学のような、academismなものではなく、現実の音楽界の中で即戦力として実践出来るものでなければならないのですよ。

音楽大学も生徒の就職の事は、かなり真摯に考えていて、3年次、4年次の授業は殆どなくなって、それまでにしっかりと単位を取っておけば、研修に専念出来るように、勉強の時間を極力減らしています。

また、私達の教室で指導をされる事を希望されるのでしたら、先生達だけでなく、父兄にも顔を覚えて貰って、生徒達からも先生と認めてもらわなければなりませんよね。

それがオケ練習であり、研修のもう一つの意味です。

そういう事もあって、私達も6月に教育実習から帰られたら、即、事務所の仕事を覚えたり、合宿のお手伝いや、おさらい会の伴奏等や、子供のorchestraで、CembaloやKontrabassの勉強を始めて、父兄に顔を覚えて貰うと、父兄達が生徒を紹介してくれたり、色々と力になってくれます。

生徒を集める方法は、ビラ配りが一番確実で、その次が父兄からの紹介なのです。

教室で作るチラシや看板、バスや電車のチラシや、ポスティング、電信柱にチラシを貼る等々は、幾らお金を掛けても、全く無意味なのですよ。

同じ貼るのなら、スーパーや銀行等は未だ少しは効果はあります。(ビラ配りはその場で反応が無かったとしても、2ヶ月、3ヶ月後に入会するケースもよくあります。)

また、レッスンやオケ練習を最初から最後迄聴講すれば、もし、本当に自分が生徒を指導した場合、どれぐらいの体力が必要なのか、という事が、本当の意味での大変さがわかります。

チョッと来て、見学をするだけなら、それは研修ではなく、ただの社会科見学に過ぎません。

今のktoさんは、大学を卒業すると同時に音楽教育で生活を立てたいという風には見えませんが、生徒を増やして行く行程を、大学の学生の生活と並行してやれば、卒業と同時に、今ktoさんが親からの仕送りを受けているのと同じ収入を得る事は難しい事ではないという話も、しましたし、勿論、ホームページにも書いてありますよね。

2014/09/21 (日) 9:37
RE: 見学でのご質問について(文章が長いのでパソコンで見てくれ!)
牧野さんが受けた印象だけをたよりに批判していくのはちょっと厳しすぎかもね。6月の研修が終わったら来ると言っていながらすっぽかしたわけだから、それに対しての社会的常識として注意、アドバイスするならいいかと思います。

2014/09/21 (日) 10:39
RE: 見学でのご質問について(文章が長いのでパソコンで見てくれ!)
書き忘れていたことがあったので、少し書き加えた。ますます厳しくなった!!

ktoさんのもう一つの勘違いは、私達の教室の講師募集は本年度の講師を募集していたわけなので、来年卒業予定の人の募集をしていたわけではありません。
という事で、実際には、ktoさんを除く学生の人達はお断りしております。
「どうしても、・・」という人には保留にしてあります。就職の話が、2年後、3年後の話なので、その時にまた面接にいらして頂ければよいだけなので・・・。
教室の先生の採用を年に一人に限っているのは、子供達を指導しながら、先生を育てる事は教室の指導講師の先生にとっても、教室の収入の面でも、大変な負担になるからです。3年間指導したにも関わらず、とうとう教室の先生としては無理出会った先生の場合にも、教室の負担は時間と交通費等で月15万にもなります。(つまり、先生を指導している時には、その先生は自分の生徒を指導出来ないし、その先生が教室に対して、収入を上げている訳ではないからです。
その先生が指導している生徒の月謝から、交通費や駐車場のお金、教室の地代家賃光熱費等々を差っ引いた収支から、その先生に払う給与を引いた金額が教室の収支になるのですよ。
音楽教室が維持出来ない理由はそこにあります。
ヤマハ等が、集団レッスンやリトミックをするのは、そこの理由からなのです。

講師は色々とその目的によって、タイプがあります。
後述のお話と全くダブってしまいますが、後述のお話は就職する人の側からのお話であり、これからするお話は教室サイドのお話になります。
教室が先生を採用する場合には、その先生が教室に何を求めるか?・・が重要です。
ホームページにもその例を掲載していたように、「週に1、2日だけ、指導をしたい。」という先生です。
こういった場合には、殆どが曜日指定の先生になります。
このケースの場合には、勿論、音楽教室で指導する事で生活が立つ分けではありません。
殆どの人達の勘違いはホームページに掲載しているように、週に1日、2日だけ働いて、後は自分の時間に当てたとしても、生活が出来るという勘違いです。それは、親の仕送りを受けている場合か、親と同居している場合に限られます。
どんな職業であったとしても、バイトで集、1日、2日で生活が立つ事はありません。それが例え、キャバクラのような商売であったとしても・・・、です。以前、面接にいらした方は、昼間のバイトの収入で親の仕送り分を作り出すことが出来ず、足りない分を夜の仕事で補おうとして、東京に残る意味を見失う(音楽をやりたいから東京に残っているはずなのに、音楽の勉強や指導すら出来ないという)負のスパイラルに陥っていました。

もし、子供達を指導するのをライフワークにしたい、と思われるのなら、教室は全面的にback・upをしてあげたいと思います。
勿論、演奏活動と子供達の指導は、勉強の仕方次第で両立するのです。
殆どの人は、演奏活動に必要な技術はその曲で学習しないといけないと考えています。
しかし、それは誤った考え方です。どんな難しい技術でも演奏出来ないその理由は基本にあります。
その基本に戻って勉強する事が出来ないので、proになる事が難しいのです。
しかし、その一番難しいとされる基本に戻る事は、子供を指導する事で、学びfeedbackする事が出来るのです。初心に戻る事を初心者を指導する事で戻れれば、これほど楽な事はありません。
しかし、初歩を指導する事程、難しい事はないのですよ。
それが何時も私が言っているように、ただ漫然と見学する事と、研修として学ぼうという姿勢の違いになります。
5年、10年、留学をして来た人が、「Classicで生活を立てるのは無理ですよね。」とか、「音楽教室の収入だけで生きて行くのは無理ですよね!」と私達に言うので、笑っちゃいますよね。実際にそれで、生活をして来て、東京に持ち家も買えるだけの収入はあるのですからね。

それが出来ないのは、コツコツした、日常の努力を惜しむからなのですよ。

もし、面接にいらした方が、私達の教室で指導する事で、収入を安定させたいのなら、それはfullの就職になりますよね。
要するに、会社に就職するのと同じで、朝の9時から、夕方の5時、6時が基本的な労働時間です。しかし、残業に対して保証がされている会社はなく、それが今の社会問題になっているのはご存知ですよね。

ktoさんにお話したのは、卒業してから、音楽教室の収入で生活をするのなら、音楽教室の収入で安定した生活が出来るようになるまで、1年程(これは、本人の努力の問題です。なんの努力もしなければ、何年経っても生活が出来るようになることはありえません。)、親からの仕送りを稼いだ分の差額を仕送りしてもらうか、さもなくば、学校の空いている時間を、全て研修を受けながら、生徒集めや、仕事を覚える時間に費やすかの、二者択一になる?というお話をしましたよね。
音楽の指導をlifeworkにするのなら、音楽大学ではなく、実践的な社会的な指導の技術や音楽演奏のための技術を学ぶべきではないかと思いますがね。


2014/09/21 (日) 11:53
RE: 見学でのご質問について(文章が長いのでパソコンで見てくれ!)
このまま送ったら「はい、さよなら」という風に聞こえるな。明日また見学に来るのかな?オケ練習も見にくるように言って、直接話す方がいいかと…。
書き忘れていたことがあったので、少し書き加えた。ますます厳しくなった!!

この文章を送れば多分もう教室には来なくなると思うけれど、どうすんべぇかな??
このまま送るか?文章を平たく柔らかくして送るか??

牧野先生より、見学にいらした時に就職についてのご質問があったように聞きましたので、以前、その事については、詳しく私の方からお話したように思いますし、ホームページにも全くその質問のお答えが書いてあると思います。

音楽教室が面接をする場合には、その年度の採用を目指すので、基本的には、学生が採用されたとしても、音楽教室で指導するには、学生の都合で時間の変更等は有り得ないので、学校とdouble-bookingになるような場合には、採用に至る事はありえません。音楽教室は、仕事なので、学生の都合での変更は有り得ないのですよ。そこが、学校が最優先で、学校中心の考え方をする学生と、ビジネスとして生徒を指導している先生達との大きな隔たりがあります。
そこまでは、当たり前で、ご理解いただけますよね。

ktoさんのもう一つの勘違いは、私達の教室の講師募集は本年度の講師を募集していたわけなので、来年卒業予定の人の募集をしていたわけではありません。
という事で、実際には、ktoさんを除く学生の人達はお断りしております。
「どうしても、・・」という人には保留にしてあります。就職の話が、2年後、3年後の話なので、その時にまた面接にいらして頂ければよいだけなので・・・。

教室の先生の採用を年に一人に限っているのは、子供達を指導しながら、先生を育てる事は教室の指導講師の先生にとっても、教室の収入の面でも、大変な負担になるからです。3年間指導したにも関わらず、とうとう教室の先生としては無理出会った先生の場合にも、教室の負担は時間と交通費等で月15万にもなります。(つまり、先生を指導している時には、その先生は自分の生徒を指導出来ないし、その先生が教室に対して、収入を上げている訳ではないからです。
その先生が指導している生徒の月謝から、交通費や駐車場のお金、教室の地代家賃光熱費等々を差っ引いた収支から、その先生に払う給与を引いた金額が教室の収支になるのですよ。
音楽教室が維持出来ない理由はそこにあります。
ヤマハ等が、集団レッスンやリトミックをするのは、そこの理由からなのです。

講師は色々とその目的によって、タイプがあります。
後述のお話と全くダブってしまいますが、後述のお話は就職する人の側からのお話であり、これからするお話は教室サイドのお話になります。
教室が先生を採用する場合には、その先生が教室に何を求めるか?・・が重要です。
ホームページにもその例を掲載していたように、「週に1、2日だけ、指導をしたい。」という先生です。
こういった場合には、殆どが曜日指定の先生になります。
このケースの場合には、勿論、音楽教室で指導する事で生活が立つ分けではありません。

殆どの人達の勘違いはホームページに掲載しているように、週に1日、2日だけ働いて、後は自分の時間に当てたとしても、生活が出来るという勘違いです。それは、親の仕送りを受けている場合か、親と同居している場合に限られます。
どんな職業であったとしても、バイトで集、1日、2日で生活が立つ事はありません。それが例え、キャバクラのような商売であったとしても・・・、です。以前、面接にいらした方は、昼間のバイトの収入で親の仕送り分を作り出すことが出来ず、足りない分を夜の仕事で補おうとして、東京に残る意味を見失う(音楽をやりたいから東京に残っているはずなのに、音楽の勉強や指導すら出来ないという)負のスパイラルに陥っていました。

もし、子供達を指導するのをライフワークにしたい、と思われるのなら、教室は全面的にback・upをしてあげたいと思います。
勿論、演奏活動と子供達の指導は、勉強の仕方次第で両立するのです。
殆どの人は、演奏活動に必要な技術はその曲で学習しないといけないと考えています。
しかし、それは誤った考え方です。どんな難しい技術でも演奏出来ないその理由は基本にあります。
その基本に戻って勉強する事が出来ないので、proになる事が難しいのです。
しかし、その一番難しいとされる基本に戻る事は、子供を指導する事で、学びfeedbackする事が出来るのです。初心に戻る事を初心者を指導する事で戻れれば、これほど楽な事はありません。
しかし、初歩を指導する事程、難しい事はないのですよ。
それが何時も私が言っているように、ただ漫然と見学する事と、研修として学ぼうという姿勢の違いになります。
5年、10年、留学をして来た人が、「Classicで生活を立てるのは無理ですよね。」とか、「音楽教室の収入だけで生きて行くのは無理ですよね!」と私達に言うので、笑っちゃいますよね。実際にそれで、生活をして来て、東京に持ち家も買えるだけの収入はあるのですからね。

それが出来ないのは、コツコツした、日常の努力を惜しむからなのですよ。

もし、面接にいらした方が、私達の教室で指導する事で、収入を安定させたいのなら、それはfullの就職になりますよね。
要するに、会社に就職するのと同じで、朝の9時から、夕方の5時、6時が基本的な労働時間です。しかし、残業に対して保証がされている会社はなく、それが今の社会問題になっているのはご存知ですよね。

ktoさんにお話したのは、卒業してから、音楽教室の収入で生活をするのなら、音楽教室の収入で安定した生活が出来るようになるまで、1年程(これは、本人の努力の問題です。なんの努力もしなければ、何年経っても生活が出来るようになることはありえません。)、親からの仕送りを稼いだ分の差額を仕送りしてもらうか、さもなくば、学校の空いている時間を、全て研修を受けながら、生徒集めや、仕事を覚える時間に費やすかの、二者択一になる?というお話をしましたよね。

音楽の指導をlifeworkにするのなら、音楽大学ではなく、実践的な社会的な指導の技術や音楽演奏のための技術を学ぶべきではないかと思いますがね。

音楽教室と、就職する学生(この場合は卒業生という意味ですが・・)の関わりは、全ての学生によって違います。
それによって、就職する音楽教室のタイプが変わって来ると思いますよ。
殆どの音大の卒業生は、音楽教室で生活を立てようとは思っていません。
その理由は色々ですが、基本的にはいくつかのpatternに分かれます。

●その一つとしては、演奏活動を続けたいのだが、自分の練習の邪魔にならない程度に、その音楽生活の日常の一つとして、音楽教室への就職を考えているのです。
教室の卒業生である智さん達も、生活のために子供達を指導しているのではなく、教育をしたいから指導しているに過ぎません。⇒こういった人達は、ヤマハやその他の大手の音楽教室が適しています。個人の音楽教室に比べて、生徒との関わりや、音楽教室との関わりが薄いから、自由さがあるからです。

●もっと酷いケース、・・・(とは言っても、現実的にはそのケースの人達が一番多いのですが、)結婚までの場繋ぎとして、それまで音楽の勉強をして来たから、他に出来る事がないので就職します。⇒このcaseの場合も、大手のヤマハやカワイ、或いはビコードー(ビクターの直営です)楽器店等の先生達が、先ほどと同じ理由で適します。
基本的にそこに就職している先生達は、1年、2年で教室をやめます。婚活の一環に過ぎないからです。
生徒達も先生に、それだけの期待のない生徒が多いので、それでも音楽教室としては困りません。所謂、「お稽古事」の世界だからです。しかし、これは大手の音楽教室だけのお話です。何故なら、大手は宣伝力と大手の強みで、先生が幾らやめようと次の先生が就職して来るし、生徒もネームバリューで集まって来るからです。
大手企業でない、中小の音楽教室(所謂、個人の音楽教室)では、そんな先生を募集したり、そんな音楽教育をしてしまったら、いっぺんで巷の信用を無くしてしまって、教室は一瞬で潰れてしまいます。
それに、今は少子化の時代です。花園のヤマハや大きな楽器店の付属の音楽教室も、江古田のビコードーやカワイのような企業の音楽教室も、全部潰れてしまって、江古田は今はヤマハの音楽教室が残っているだけです。

後の私達のような弱小の音楽教室の生き残りの戦術は、独自のcurriculumやsystem、methode等を持って、それなりの成果を見せていないと、生き残っていけません。
当然、そういった教室に求められる人材は、そういったcurriculumを研究し身に付けるように勉強をしてくれる人材なのです。
しかも、この技術の習得は、その先生の信用と音楽教育に対する自信を育てることにもなります。

このお話も、お話しましたよね。
ktoさんが、音楽教育とどのように関わって行きたいのか?という事を今までも何度も確認しましたし、もし、音楽教育で生活を立てようと思うのならば、それなりの音楽技術を習得しなければなりません。
それは、音楽大学のような、academismなものではなく、現実の音楽界の中で即戦力として実践出来るものでなければならないのですよ。
音楽大学も生徒の就職の事は、かなり真摯に考えていて、3年次、4年次の授業は殆どなくなって、それまでにしっかりと単位を取っておけば、研修に専念出来るように、勉強の時間を極力減らしています。
また、私達の教室で指導をされる事を希望されるのでしたら、先生達だけでなく、父兄にも顔を覚えて貰って、生徒達からも先生と認めてもらわなければなりませんよね。
それがオケ練習であり、研修のもう一つの意味です。
そういう事もあって、私達も6月に教育実習から帰られたら、即、事務所の仕事を覚えたり、合宿のお手伝いや、おさらい会の伴奏等や、子供のorchestraで、CembaloやKontrabassの勉強を始めて、父兄に顔を覚えて貰うと、父兄達が生徒を紹介してくれたり、色々と力になってくれます。
生徒を集める方法は、ビラ配りが一番確実で、その次が父兄からの紹介なのです。
教室で作るチラシや看板、バスや電車のチラシや、ポスティング、電信柱にチラシを貼る等々は、幾らお金を掛けても、全く無意味なのですよ。
同じ貼るのなら、スーパーや銀行等は未だ少しは効果はあります。(ビラ配りはその場で反応が無かったとしても、2ヶ月、3ヶ月後に入会するケースもよくあります。)
また、レッスンやオケ練習を最初から最後迄聴講すれば、もし、本当に自分が生徒を指導した場合、どれぐらいの体力が必要なのか、という事が、本当の意味での大変さがわかります。
チョッと来て、見学をするだけなら、それは研修ではなく、ただの社会科見学に過ぎません。
今のktoさんは、大学を卒業すると同時に音楽教育で生活を立てたいという風には見えませんが、生徒を増やして行く行程を、大学の学生の生活と並行してやれば、卒業と同時に、今ktoさんが親からの仕送りを受けているのと同じ収入を得る事は難しい事ではないという話も、しましたし、勿論、ホームページにも書いてありますよね。

2014/09/22 (月) 11:46
こんにちは。ktoです。
先日、2回目の見学をさせていただきました。お忙しいところありがとうございました。

レッスンを見学し、牧野先生からお話を伺い考えたのですが、今回、教室での就職を辞退させていただきたいと思います。
本当に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

2014/09/22 (月) 11:46
こっちからメールを送る前に、先方から断ってきたよ! !

2014/09/22 (月) 12:34
やっぱり。
レッスン見学して、芦塚教室の特徴に全然興味がない感じでした。子供の表情やキリンさんの教材やどんな発表会かとかの質問はなかったです。後日にレッスンについての感想のメールをしてというのもこなかったし。








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まとめ

このchat集は、就職希望者の方達と、教室の先生達や私とのchatを集めたものです。 3月から、5月一杯迄の、約3ヶ月弱の往復書簡を集めたものです。 私達の書簡集だけではなく、このblog全体に見受けられるのは、一般の大学の学生とは、 音大生の仕事に対する考え方は、かけ離れて非常識です。 教室の先生方の「面接をやりたくない」という気持ちが、このメールのやり取りを見ていると 分かる気がします。人材は必要なのだけど、その人を雇う事で肉体的に、精神的に 負担が増えるのなら、私も講師募集は考えてしまいます。教室で育った生徒達なら、 音楽技術以外の一般事務の技術も、教室のお手伝いを通して、充分育っているからね。 しかし、それでは、教室が「閉鎖的である」という謗りを受けてしまうから、それも問題です。 音楽に対してや、教育に対して、真摯に誠実に向き合う学生を希望します。 自分のために…ではなく、人のために・・奉仕するために自己啓発をする ・・そういった、人材を育てることが、私達の教室の目的です。 勿論、指導者自身がそういった理想を持っていないと、そういった教育は出来ません。   大手の音楽教室なら、若い音楽大学卒の先生達たくさん雇って、生き残っていった先生 だけを、音楽教室に残して行けば良いのでしょうが、私達のような小さな音楽教室では、そんな 事をしたら、一瞬で潰れてしまいます。一人一人の生徒に対する信頼こそが、私達の教室の 生き残りの生命線なのですよ。 若い先生達の口癖は、一生懸命教えたけれど、親の協力がなかった!子供の才能がなかった。練習を全くしてくれなかった。 だから、子供や親のせいであって、私のせいではない。 アハッ! そんなことを言うと、巷の音楽教室では教える事は出来ませんよ。 そういった事を平気で言う先生に、音楽を習って、すっかり音楽が嫌いになった 生徒が教室には結構逃げて来るのですから。 そして、音楽大学に進学出来る程の技術を 身につけていて、もはや、音楽なんて嫌い! なんていうことは、もはや、おクビにも思ってはいないのですからね。 それが、指導力の差なのですよ。