講師面接のご相談は随時おこなっていますので、 ご希望の方は、電話、メール等で教室までお問い合わせください。 給与、その他の条件等は、このホームページ上にも、書かれていますが、 面接時にも、口頭で説明いたします。また、面接時には、暗譜で 演奏可能な任意の曲を準備してください。 また、ビデオの撮影を いたしますので、予めご了解ください。

芦塚音楽研究所のご紹介へlinkします。

芦塚音楽研究所の特徴の紹介は、こちらからもご説明致しております。

就職面接へのadvice

音楽教室への就職を希望される方の、殆どの方の音楽教室に対してのimageと期待をまとめると、次のようになるのではないか?と思います。

@学生生活で親からの仕送りで出来ていた生活水準をキープしたい。(その給与を希望する)
A学生の時の、プライベートの生活を就職した後も維持したい。(週に2日、3日程度の実働)
B音楽教室の生徒指導に対する、勉強は必要ない。(建前と本音の話は別にして)
C就職と同時に、上記の収入を得たい。

という事の、4点に集約出来るのではないでしょうか?


音楽教室への就職に関して、上記のようなimageや期待をお持ちの方には、私達のような音楽教室では、ご希望に添える事は出来ないので、(私どもの教室ではなく)大手の音楽教室への就職面接をお勧めします。

大手の音楽教室へ就職を希望される方の、「就職の面接の練習」と思われる、最初から「冷やかし」と思われる学生の方も、時々は見受ける事もありますが、そういった方の面接にお応えする事は、教室としては、多大な迷惑を被るので、教室の面接を、就職の意識がないままに、面接される方に対しては、今年までは対応はしておりませんでしたが、次年度からは、学校にその旨を、連絡をさせて頂きます。

実際に、私達の教室に面接をされた人達に、上記の@からAに関しての、具体的なお話をしましたが、夢と実生活がかけ離れていて、話が通じないというので困っています。

実際の労働と収入に関してのお話は、社会人としては問題外です。
ヤマハ等の大手の企業でも、「会社に就職」・・というのは、正社員のみの、楽器店の店子(販売員)の人達のみです。

Pianoの講師は、非常勤なので、就職とは言いません。本来は、契約社員、所謂、アルバイトになります。

当然、給与も時給(歩合給)であり、その収入は生徒の月謝の35%から60%です。
その%も、その講師の指導能力によって変わります。

私達の教室も、講師の募集に関しては、歩合制で、極めて例外的な35%の場合を除くと、通常の場合には、40%から、芦塚メトードで指導出来る先生の70%までの、給与の開きを設定しています。
ですから、給与がいくらになるのかは、・・個人の努力で決まります。

ヤマハ等の、生徒指導の場合には、学生の希望するだけの給与をその歩合だけでpayする事が出来ないので、集団指導(Pianoの集団指導やリトミック等々)をさせる事によって、ある程度の給与を約束出来るようにしています。(勿論、便宜上、給与という言い方をしていますが、本来は歩合はその月の生徒数によって、暫時変化するので、給与のように固定給ではありません。)講師の給与を助けている集団指導であっても、その生徒数から、その月のpayを計算している事には、何ら違いはありません。

大手音楽教室で、12万ぐらいの給与を得ている講師の方の殆どは、その給与の大半が集団指導の対価になります。
個人指導だけの場合を取り上げると、4,5万と言うのが一般的な金額のようです。

それは、音楽教室の常識なので、net等でcheckをして、あらかじめ、知っておくべきではないでしょうかね??
就職の面接をする前に、一般大学生並みの社会常識を、例え音楽大学の学生でも、ちゃんと持ち合わせて欲しいと思います。

ちなみに、これも再三色々なPageで書いている事なのですが、小学生でも出来る単純計算です。

あなたが音楽教室に就職したばかりとして、歩合が月謝の5割(通常は4割ぐらいが標準なのでしょうが、けいさんしやすいように5割にします。)
子供さんの月謝が指導し始めとして、初心者と限定して、8000円とします。これは月謝なので、それを忘れないようにしてください。そうすると、月謝の5割なので、一人からの収入は4000円になります。
子供が、教室に来れる時間は、3時頃から、8時頃まででしょうから、30分lessonとして、1日、10人ぐらいが最大人数ではないかと思います。通常は、5,6名が関の山でしょうね。それでも、理想的に8人という人数にすると、1日に(月4回のlessonで)、得れる3万2千円です。
もし、Aのプライベートの生活を重視して、週2日しか働かなかったとしたら、6万4千円があなたの手取りです。

でも、この収入は一般の人達よりも遥かに高給なのですよ。
逆に、収入から逆算します。
あなたが欲しい金額が、@の15万だったとします。
一人の月謝で得れる収入が4000円なので、37.5名です。
週に5日働いて、週休2日をキープしたとしても、1日あたりは、7.5名で、多い日の8名と計算しても、実働は4時間です。
これほど、美味しい仕事はないと思いませんか??

勿論、これは指導する側も生徒も、初心者の場合なので、月謝は生徒のPianoの技術levelで上がりますので、指導の仕方が上手くなって月謝が上がると、当然、先生の収入も上がりますし、指導の仕方が上手くなって、教室からの信頼や父兄からの受けも良くなると、先生の%(歩合)も上がるので、収入は一気に上がります。

単純計算では、週、5日の実働で、8名程度(1日あたり、4時間から5時間)を指導した場合には、月収が20万以上になるのですが、これは実働時間が1日5時間の5日間、働いた場合で、それでも、週には25時間働いた事にしかなりません。
一般事務の会社員の場合には、9時間労働として、更に土曜日を半ドンとしても、単純計算で50時間ぐらいにはなるので、音楽教室の先生達の収入との比較の対象にはなりません。

実収は兎も角としても、対価的には音楽教室の仕事が如何に美味しい仕事であるかは、明らかである。
しかし、それは先生のコツコツとした努力の結果であって、漠然と待っていても、給与が上がることはないのです。
でも、残念ながら、音楽大学の学生達は、
「会社が、音楽教室が何とかしてくれる」と、思い込んでいます。
そういった、甘えが社会人になっても、抜けないのです。

だから、音大生の、至極真面目な夢は、
「お金持ちの男性がこの苦海から連れ去ってくれる!」という事になります。

このお話は、音大生が、音楽教室に就職しようと思ったら、事前に知っておかなければならない社会常識です。
でも、現実的には、こういった事を、具体的に現実の例を参考にして、いくらお話しても、それが理解出来ない、
「それは一般論で、自分だけには別の世界がある」とでも思い込んでいる人達ばかりが面接にいらしているのが現状です。
音楽だけを一生懸命にやって来て、大学の先生の言う
「私の言う通りにやっていれば、絶対にproになれるのよ!」という有り得へん夢物語を現実として信じて、一度でも、その先生の元からproになった生徒がいたのか?調べてみると、分かるのにね。
ある音楽大学の教授が、ある有名な演奏家の事を、生徒に
「あの人は私の弟子なのよ!」と言っていたので、私がそのproの演奏家に質問をしたら、その人は、その先生の事を知らなかったのですよ。
不思議だ!!
私にも、同様の困ったちゃんがあります。
私が、音楽大学時代に
「私の事を授業で指導した」と主張している、日本では結構、名前の売れた先生がいるのですが、私の在籍時代とは、時代が少し違うので、その先生の思い違いですが、何度言っても、納得して貰えません。


一般の音楽教室の場合

一般的には、
「芦塚音楽研究所の講師になる事は、難しい。」 というお話が流布しているようです。

確かに、音楽教室には、大別して、二種類の音楽教室があります。
一般の楽器店等で併設している音楽教室のように、音楽大学卒業や、その大手の企業が出している指導gradeのライセンスを持っているのが、そういった大手音楽教室の採用条件です。
大手の音楽教室のみならず、個人の多くの音楽教室でも、音大生が卒業と同時にそのまま就職して、その日の内から働く事が可能でしょう。
また、音楽大学を卒業して就職を希望している学生のAとBの夢だけは、叶える事が出来ます。


それに対して、methodeを売りにしている音楽教室では、その教室の採用条件は、その教室の定める水準に達した人を採用条件にしている教室です。
「音楽大学で通り一遍の音楽教育を受けて、それで充分に音楽の教育社会に通用する」と、考えている音大生にとっては、methodeを持つ色々な音楽教室に就職するのは、難しいと思います。



そう言った意味からすると、確かに
「芦塚音楽研究所に就職する事は難しい」と言わざるを得ません。
その根本的な理由は、芦塚音楽研究所が子供の教育を目的に、創設されたからです。
子供の教育というのは、必ずしも、音楽教育だけを意味するわけではありません。
子供の心の成長をも含んで子供達を指導して行きたいという理想があるからです。

音楽大学の音楽教育の指導は、必ずしも実践的、現実的ではありません。

では、私達の教室で実際に指導されているcurriculumを幾つか見てみましょう。

私達の音楽教室では、子供達が年下の子供達の音楽の面倒を見ますが、その理由一つ上げても、多くの意味合いを持たせているのです。

部外者の中には、
「先生達が子供の指導の手抜きをして、子供同士で教え合わせている!」とやっかむ人達もいます。
しかし、幾ら、音楽の演奏が上手くても、年下の子供の面倒見が良かったとしても、それで、後輩の指導が出来る分けではないのです。
多くの部活が、勘違いをしている所でもあります。

私達の教室で、先輩に後輩の面倒を見させている理由ですが、その一番の理由は、子供達が自分の勉強した音楽を、もう一度(或いは二度、三度)とfeedbackするためです。

もう一つの大きな理由は、縦の教育です。
学校や塾の教育では、同じ年齢の子供としか接することはありません。
部活でも、大して年の違わない1年差、2年差の後輩を指導します。(しかも、そこに教育としてのcurriculumがある分けではありません。)

それでも、部活に熱中している子供達は、対人関係的には、良い方なのです。
殆どの生徒達の場合には、今は寧ろ、その同じ年齢の子供とすら、接する事がないのです。
「**ちゃんの家に遊びに行って来る。」と言って、その子供の家に行って、黙り込んでゲームをやって、「遊んで来た」・・・それは、会話ではないし、人と接する事でもないでしょう。

また、今はlineやtwitterの問題もあります。
そういったSNS上で、会話をする事で、「人と魂の交流をしている」 と子供達が、思い込んでいる・・としたら、それは寂しい・・というか、絶望的な社会を作る事にもなりかねません。

何か、子供達が引き起こした事件がある度に、
「何故、あんなに良い子が、そんな事をしたのか、分かりません。」と、親や教育者やテレビのコメンテーターが言います。
しかし、私にとっては、こういった社会の状況が招いた必然の結果なのですがね??

動物をいたわる事も、年下の子供達を面倒見る事も、本当の意味での友人を持つ事も、年上の人への尊敬の念もなく、ただひたすらに学業に専念し、virtualの世界に遊んでいる・・・そんな子供達が作り上げる未来の社会は、私は住みたくはありません。

芦塚音楽研究所のorchestraや室内楽の練習には、音楽以外のそういった真の意味での心の教育の目的もあるのです。
私達の教室が求めている指導者としての人材は、音楽を指導する先生ではなく、子供達の魂を育ててくれる成長の道しるべになってくれるような人になってくれる事です。

「音楽大学を卒業したのだから、音楽技術の指導に関しては、任せて欲しい」と思われている学生さんが多くて、実技の演奏を聞く度に、困りきってしまいます。

面接で、実際の演奏を聞く度に、「どうせ私達の教室にこの学生が就職する事はないのだから・・・」と思って、
「お上手ですね。」と一言だけ言うことにしています。
それは単なるお世辞にしか、過ぎないのですが、本当に
「褒められた!」と思い込んでいる学生が多い事には辟易させられます。
幾ら、指が早く回ったとしても、それを音楽と言う事はないのですよ。
音大生達には、絶対的なそういった勘違いがあります。


教室の子供達は、演奏を、作曲家の様式として学んでいます。
Mozartには、Mozartの様式の解釈とその時代のtouchの基本を指導します。
chopinのMazurkaを演奏する時には、Mazurkaのstepとその舞曲特有のrhythmを勉強します。
音楽大学では、そういった勉強をする事はないですよね。
そこが問題なのですよ。
本当に本物の音楽を勉強しようと思ったら、本当の音楽を学ばなければね。

教室で育った人達は、出来て当たり前の事なのですが、一般の音大生には、それは不可能な技術なのですよ。
教室が人材を採用する一番の条件は、その人の今の技術力ではなく、謙虚に一歩、一歩学ぼうという姿勢や、音楽に対する真摯な姿勢なのです。
今は、結果的に長期留学の経験のある人だけが、教室にいらしてますが、そういった学歴を優先した結果ではありません。
音楽に対する姿勢を問うたら、結果的にそうなっただけなのです。
教室の採用条件としては、学歴は問いません。
音楽大学を卒業してなくても、真摯に音楽教育に立ち向かうのなら、そこは、全く構わないのですからね。

芦塚音楽研究所代表 芦塚陽二 記


見知らぬ人のblogですが、教室の教育についてのコメントが掲載されていました。
自然体の教育 


下に記載している「音大生の就活について」の文字を、クリックすると、yahooの「音大生の就活について」
のPageから、コピペしたPageに移動します。 
このPageは、あくまでyahooサイトの一般論のお話であって、私達の意見や教室としての立場を書いたものでありませんので、悪しからずご了承ください。

netを検索してdown loadして、コピペした「yahooのblog」のPageの後に
、参考までに、今年の3月の下旬から、5月の初旬までの、面接希望者と私の交換メールを掲載しておきます。

その理由は、毎年、多くの面接希望者に対しての、面接をしていますが、なかなか、その面接で、採用まで到らない理由が、面接を受けられる多くの学生の方達が、
音楽教室に対して、誤った現実性のないimageを持っていらっしゃるからです。

勿論、現実の音楽教室の有り様と、抱いていらっしゃる音楽教室へのimageで、どこの部分が納得がいかないのか??・・・という事は、一人一人の面接希望者の考え方で、異なると思いますので、参考までに、今年の面接希望者とのメールの交換の情景を、ホームページ上に掲載しておきました。

私達の教室での、面接は、先ず、教室のホームページを見て頂いて、そのconceptにご賛同頂けるか、否かです。
面接希望者の殆どの方は、ホームページを見た段階で、その後は梨の礫で、面接辞退の連絡はありません。
本来的には、
「今回は面接を辞退致します。」とかいう定型文もあるのですが、その書き方も学校では指導しないのですかね??
その連絡を受けた事は、一度も、ありません。

そういった、常識を持ち合わせないという事は、音楽教室に就職する以前に、社会人としても無理なのではないか?と思うのですが・・。・・・一般の会社は、そういったことはもっとうるさいと思いますがね。
でも、本当は、そういった常識を持ち合わせていない分けではない・・・のですよ。
ぎゃくに、その事の方が腹が立つ!!
つまり、音大生は音楽教室に対する就職に関して、小馬鹿にしていて、軽く考えているのですよ。
その態度は、面接の時の学生の態度によく見受けられます。
でも、小馬鹿にした音楽教室で働くという事は、小馬鹿にした自分自身を貶めることにもなりませんか??
 〜あぁ、それよりも、冷やかしで、最初から働く気はないのかな??

でも、音楽教室といえども、先生達は仕事として、真摯に教育に望んでいるのです。
音楽教室を馬鹿にされる事は、その先生達のi dentityを否定される事になるのですよ。
ましてや、音楽教室で働いている先生達は、先輩達なのですよ。

上から目線の音大生が、子供達を指導出来る分けはない・・という事がどうして分からないのかね??
先生達の音楽履歴でも、学生達よりも余程上なのだけどね??
自分の方が、学歴でも優れていると思い込んでいる。

音大生にはそれが分からない・・・困った事だ。
音大生の勘違いはもっと色々とあるのですが、それは、本文の方を読んでください。
ここで、その話を始めると、またまた愚痴っぽくなるのでね。

ホームページを読まれて、更に、面接を希望される方は、
その後、面接の日にちを決める前に、教室と仕事の内容等のご説明を電話やmailで致します。

その段階で、やはり卒業後の自分のimageしている生活と現実社会のギャップ等で、就職を辞退される方が多いので、
そのmailのやり取りを、今回分だけを、ホームページ上に掲載する事にしました。

面接の度に、講師募集の希望者に、ご説明する内容は、殆どの方が、同じ内容なので、私達は、毎回同じ説明しなければなりませんので、chatを読んでいただく事は、そこも時短になります。

今回のmailは先程もお話しましたように、3月の下旬から5月の初旬迄のmailです。面接のご希望の電話は、今現在も申し込みが相次いでいますが、内容的には、改めてご説明する事はなく、以下同文という事で、後は省略しました。
このblogを、読んで、それでその質疑に疑問や問題がなければ、その時に、改めて、ご連絡を頂ければ、面接の曜日を指定致します。
就職内定者の方から、就職辞退のmailが来ましたので、例外的にその方のmailまで、9月の中旬迄のmailを掲載します。

下の文字をクリックして、blogと私達の教室への面接希望者の方のmailを必ずお読みください。
  「音大生の就職に対する意識」のご参考までに:
        音大生の就活について・・・・ yahooのblogから、集めて見ました。
                 上の文字をクリックしてください。

「急遽、就職内定者の辞退者が出たので、面接を再開します。」
2014年度の講師募集は、今回は辞退者が出たので例外的に再開します。 Piano、violin、楽典、solfegeのみです。ちなみに、cello、Kontrabassの 講師はneedsがないので、募集はしません。但し、研修希望者、教室事務の 希望者は、随時募集しています。連絡はmail、若しくは電話にてお願いいたします。

「本部所在地:」
芦塚音楽研究所事務所(椎名町教室:ヴァイオリン チェロ のみ)
〒171-0051
東京都豊島区長崎2丁目23−2
?03-3959-5981
fax03-3959-5986

mail: ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka@ybb.ne.jp

(講師、希望者の方は、椎名町事務所で、事務作業等の仕事も可能です。
但し、給与は時給ではなく歩合給《出来高給》です。)

江古田教室 斉藤先生のlesson風景

江古田教室は、指導する先生達が不足したために、目下、(金曜日の芦塚先生クラスと土曜日の斉藤先生クラスを除いて・・)他の曜日は、閉鎖中ですが、近日中に暫時、再開を予定しています。













千葉教室
  花園教室  千葉県千葉市花見川区花園 2丁目10−13(鳥正2F)
           (JR総武線新検見川駅徒歩3分)
            Tel& Fax 043-273-3124

花園教室の日曜日の自主練習風景です。
(ちなみに、子供が弾いているKontrabassの、この楽器は特別注文で制作してもらった10分の1サイズのKontrabassです。)

指導しているのは先生ではありません。
中学生の上級生のお姉さんが、小学生のKontrabassの指導をしている光景です。

勿論、この二人共、専攻はピアノの生徒達なので、Kontrabassの専科の生徒ではありません。
だから、Kontrabassのlessonはありません。
先生から、Kontrabassの演奏の技術と、そのmethodeを口頭でlectureされて、それだけで、Kontrabassが演奏出来るようになります。
不思議ですよね???
そんなことが、あり得るのかしら??
しかし、有り得るのですよ。
それがmethodeなのです。
一つの楽器を学ぶ事で、他の楽器も弾けるようになる・・・それが正しい、methodeで勉強をしている証拠になるのです。
だから、二つ目の楽器は先生について学ばなくても、ホイホイと演奏出来るようになる。

しかし、幾ら上手にコンバスを演奏出来るようになったとしても、ちゃんと後輩達に指導が出来ないと、本当に奏法の理論(methode)が身に付いている・・・理解出来ているとは言えません。
勿論、それは、Kontrabassの話だけではありません。
専科のピアノも同じです。

先生にlessonで、習ってちゃんと演奏出来たとしても、後輩達に指導して、指導が出来なかったとすると、それは「本当には分かっていなかった」という事になります!

proの演奏家が必ず口にする言葉があります。
「それは、初歩に戻ること」です。
しかし、初歩に戻ること程、難しい事はありません。
自分自身で、自分自身の演奏をフィードバック(自己反省)する事は、非常に難しいことなのですが、後輩達を指導する事は、勉強途上の生徒達にとっても、とても楽しい事ですし、寧ろ、やりがいすら感じながら、自分には、その技術のfeedbackが出来るのです。
一石二鳥、どころではなく、三鳥も、四鳥も得れるものがあります。

しかし、
「初歩の教材では、何も勉強する事はない」と信じて疑わない音大生にとっては、初歩の教材で、指導すべきことや、学ぶべきことが無数にあるということは、ある意味、信じられない事ですし、それを学生達にlectureすると、一様にcultureshockになってしまいます。
自分のi dentityを保持するためには、そういった現実を否定していくしか、ないのですよ。


   ●特別レッスン室(オケ教室)  
          千葉県千葉市花見川区
          1丁目105-5 江沢ビル201号室

京成検見川教室での、芦塚先生のlesson風景です。
芦塚先生のレッスンは、先生の体調の関係で、基本的には、one lessonです。
という事で、検見川教室では、ある程度上級の生徒達が、月一のone lessonを受けています。

しかし、芦塚先生のone lessonは、あくまで希望参加なので、芦塚先生のlessonを受けたいという希望があるのならば、Beyer以前の段階から誰でも、one lessonで受ける事が可能です。
という事で、前回は、4歳の子供が、芦塚先生のone lessonに挑戦しました。
でも、不思議な事に、子供は「芦塚先生のlessonは楽しかった。」と言っていましたよ。
何故???



東京練馬教室
    
  ●
江古田教室 東京都練馬区栄町27−8 松盛堂ビル202号室
      (西武池袋線江古田駅徒歩2分有楽町線新桜台駅 大江戸線江古田駅)
        ?03-3993-0961 (通常は椎名町の事務所におかけください。)

  
現在江古田教室は閉鎖中ですが、再開に向けて始動し始めている所です。

採用が決まった方は、次の書類を準備してください。 
面接時には、書類は必要はありません。
教室の就職が内定した場合に準備する書類です。

給与を支払う先を、税務署等に連絡するための現住所を証明する書類です。
@住民票と保証人の印(連帯保証人確約書という書式があります。)







対象楽器
  

ピアノ 楽典 聴音 solfege等、
ヴァイオリン 
の面接は引き続きおこないますが、教室では、よく、持ち替えをしますので、第二楽器としてヴィオラが普通に演奏出来るのが必須条件です。
原則として、celloとKontrabassは、講師募集はしていません。

 

応募者資格
●講師募集に関して、最終学歴は、特に定めていませんが、音楽大学卒業の技術と同等か、それ以上のレベル、知識を有する者に限ります。

levelの目安は、上記のYou Tubeを参考にしてください。生徒がそのlevelなので、それ以上の水準は必要です。

書類審査だけではなく、面接と実技の演奏の試験があります。
課題曲は特に決めていませんが、暗譜で演奏する事(楽譜は持参する事)

面接時に伴奏者の同伴も可です。

仕事内容
  
●通常の 子供・大人の個人レッスン(曜日限定、大人 子供 限定可)           
●不定期の楽典のlesson アンサンブルなどのグループレッスンあり
                   (交通費、食事支給)
  
●例外(希望者のみ参加)演奏活動の参加可(ギャラの有る無しは、その都度、相手次第) 
    ボランティアの対外出演(原則無給)


給与に関して
●給与は、基本的に歩合給です。
音大生の方の、仕事への勘違いの中でも、この「給与に関しての勘違い」が余りにも多く、面接にいらした方には、教室としても、何度も説明しているのですが、学生の方には、思い込みがあって、中々ご理解頂けないようなので、ホームページ等で「給与」についての項目を、よく確認して、納得した上で、面接を受けられるように、くれぐれもお願いします。
面接の時にも、詳しく説明して、納得して頂いているのですが、しばらく時間が過ぎると、またまた勘違いが始まって困ってしまいます。
基本的には、何処の教室も、給与は時給(歩合制)であって、一般の会社のように、月給制の音楽教室はありません。
勿論、楽器店に、販売員として社員として、就職する場合には、指導の先生ではないのですから、その場合には、給与になります。勿論、指導講師としてではない、単なる楽器店への会社就職ですからね。

参考までに:「時給と月給の違いについて」

   
よくある質問に対するQ&AのPageです。

上の文字をクリックするとQ&AのPageにlinkします。
教室に面接にいらした学生の方達からの質問を、よくある質問だけをまとめて起きました。
くれぐれも、同じ質問がないように、事前に読んでおかれるようにお願いします。




蛇足:面接希望者の音楽教室への期待の勘違い

教室の面接では、今までは、学生の方達が、音楽大学を卒業する年(卒業年次)の、3月か4月になって、慌てて教室を訪問して、その場でその教室に採用して貰えて、その週から直ぐに、その教室の先生とし、生徒を回してもらって、毎月の安定した生活を続けられるように、思い込んでいる面接希望者が多くて、面接をする先生方を辟易させていました。

こういった類(たぐい)の非現実的なお話は、別サイトの
「音楽指導者へのadvice」のPageに詳しく書いてありますので、そちらを参考にしていただけたら・・と思っています。
参考までに:インストラクター希望者へのadvice集

一般的な音楽教室の場合には、一度に大量の生徒を、新しい先生に割り振りをするという事は、原則としては、ありませんが、それでも、あるはずのない大量の生徒を若い新しい先生に割り振るという事が、音楽教室では極、希にあります。
それは、音楽教室の先生が、若い女性の先生が指導をするので、結婚や子育てで、教室をお辞めになる人が、どうしても居てしまう、という事は、指導者が若い女性であるという事から、致し方のない現実の出来事です。

しかし、その場合でも、その先生が指導していた、20名、30名の生徒の全員を、若い新しい先生・・・新しく教室に入ったばかりの経験の乏しい先生に指導して頂く事は、決してありません。

指導力のない、経験不足の先生では、生徒が教室をやめてしまうリスクが高いからです。
音楽教室の姿勢は、先生に対してではなく、習いに来る子供達のベストになるように、配慮します。
一般の教室の場合には、そういった場合には、もし、教室に入会して来た生徒が10人いたとしても、教室で既に指導しているベテランの先生にほとんどの生徒を割り振り、そして、どうしても無理な生徒、2,3名を新しい先生に指導させます。
それが、教室側のリスク回避です。


勿論、男性の場合には、結婚しても、教室をお辞めになる事はありませんが、音楽教室の場合には、男性は指導者としては、(若いお母様や女の子を指導しなければなりませんので、)不利になります。
私達の教室でも、男性の先生には、男の子と大人の方の指導のみ、お願いしています。
勿論、例外的に若い女の子に人気のある男の先生も居るには居るのですが、それは希なcaseです。


教室に面接に来られる学生の人達は、教室側(教室サイド)が、100%、自分の能力を認めてくれて、就職した次の日からちゃんとした日常の生活が成り立つと思い込んで、教室の就職面接を受けに来られるようですが、それは全くの妄想であり、とんでもない勘違いです。
余っ程の、先生になり手のいない、何かしら問題を抱えた教室でない限り、そんな甘い話はありません。

音楽教室とは、若い先生達のために、ある訳ではなく、お金を払って習いに来てくれる、生徒達のためにあるのです。
だから、最初の1人、2人をちゃんと教える事が出来るようになって、・・・つまり、生徒達が楽しく教室に通ってくるようになって、始めて、徐々に、自然に生徒が、教室から回して貰えるようになるのです。

という訳で、いつまで経っても生徒を教える事が出来ない先生の生徒は、いつまでも増えないのですよ。
そういった、何年経っても生徒を増やす事の出来ない先生は、音楽の先生になる事は諦めた方がいいですね。


今年は、どういう分けか、いつものように、卒業まじか・・・、ではなく、2年生、3年生の生徒の、面接申し込みが多く、教室としても、初めての事なので、驚いています。

学生であれば、生活に関係なく、その教室に体験学習をする事が出来るので、確かに、就職出来る可能性も、或いは、金銭的な条件を事前にクリヤーする事も可能ですから。
それは、とても良い変化です。
但し、教室としては、研修になるので、教室のメリットは全くありません。学生を雇うという事は、教室の仕事が軽減する事はなく、寧ろ、指導する側の先生達の時間的負担や、教室の経済的負担が増える事になります。
教室としては、「痛し痒し」なのですよ。
それに、学生達にとっても、
「なにを今更、自分達に研修が必要なのか?」としか思っていないようですけれどね。
私達の教室としては、結婚までの腰掛けならば、それだけのリスクは犯したくない・・と、思っています。
教室としては、本当に真摯に技術をマスターして、長く、或いは、結婚したとしても、教室で指導を続けて行ってくれるような人材を求めているのですがね。

後は、おボッチャマ、お嬢ちゃまのタダのステータスや道楽ではなく、仕事としての意識が、もう少し育ってくれれば、・・と期待しています


先ほどの、yahooのblogと同じものです。
先ほど、お読み頂いた方はこの下のサイトは飛ばしてください。(まだの方はここからお入りください。)

音大生の就活について・・・・ yahooのblogから、集めて見ました。
上の文字をクリックしてください。



音楽教室に就職を希望している人へのアドバイス


一般の音楽教室は、大きく二種類のタイプの音楽教室があります。
一般の個人の音楽教室に多く見受けられるように、面接して履歴書等の資料を渡せば、次の日からでも、普通に生徒を指導出来る教室があります。
世間一般の多くの教室はこのスタイルを取っています。

ですから、あなたが、子供達への音楽教育には、差ほど興味はないが、結婚までの小遣い稼ぎを兼ねて・・という人や、他にやりたい仕事(コンクールや留学等)があるので、それまでの場繋ぎ(時間つぶし、腰掛け)に・・・、という人達にとっては、このタイプの教室に就職するのが良いでしょう。・・・というか、この手の音楽教室にしか、雇っては貰えません。
その手の、教室では、先生には差ほど、期待をしていないようですから。


教室独自のメトードやカリキュラムを持つ教室
しかし、鈴木メトードや、ヤマハ、河合、PTN等の教室は、それぞれの教室で、独自のsystemとcurriculumを持っていて、指導の先生はそのsystemの理解度や、査定によって給与所得が変わります。
ヤマハ等はどんな有名大学を卒業していても、独自の会社の指導者のgradeのテストに合格しない限り、給与の比率がupすることはない。

個人の教室で、椎名町にある***の教室や、***等の有名な音楽教室でも、同様なsystemを売りにしている。
そういったメトードを独自に持っている教室に就職したければ、そのmethodeを習得するしかないのだが、それは音楽大学のお仕着せの教育とは違って、本当に教育に必要な技術を習得しなければならないので、大学の時とは、全く比べ物に成らないほど、難しく、厳しく、習得にはつらい勉強を強いられます。

特に、私達の「芦塚音楽研究所」の場合には、その教育のconceptが日本で当たり前に行われている音楽教育を全否定する所から、芦塚メトードを立ち上げているのだから、この教室で指導者として音楽や教育を学ぼうとする姿勢があるのならば、今まで学んできた音楽の常識や世間で言われている風評をすべて捨て去れなければならない。
全くの0に戻れるか否かが、私達の教室で働けるか否かの分かれ目になります。

という事で、今まで、学校で学んで来た事だけが、音楽教育の全てと思うのなら、音楽教室で働く事は諦めた方が良いと思います。

子供を指導する事に自信がなかったり、外で演奏活動をするだけの技術がないと思っていても、その夢を捨てる事が出来なくって悩んでいるのなら、音楽そのものに、自信と生きがいと夢を持ちたいと思うのなら、私達の教室では、その夢をかなえるお手伝いが出来ます。
しかし、夢を叶えるためには、それ相応の努力は必要です。
学校では教えて貰えなかった、学ばなければならない音楽の大切な事が無数にあるからです。

いざ、社会でお金を稼ごうとすると、これまでに音楽大学で勉強してきた事の、殆どが、実際の音楽社会では役に立たない事を思い知ります。

そこで、さっさと、諦めて、一般的な常識的な職種についたり、結婚をする事で、音楽から身を引いたり、する人達が殆どなのです。
音楽で生きて行こうとすると、全く最初から、勉強し直さなければならないことがあまりにも多く、あまりにも人生は短い!!
しかし、このお話は、音楽教育の分野に限った話ではありません。
私達が未だ若い頃、所謂、昔々は、小学校は幼い子供達を指導教育する学校なので、ほとんど、先生は女性であり、体育や極、限られた教科だけ男性の先生がいました。
しかし、今は仕事に対しての女性の意識がすっかり変わってしまって、婚活の一環としての小学校の就職で、1年、2年で学校を辞める先生が余りにも多いので、小学校に於いても今は、男の先生が主流になって、逆に女性の方が少ないのが現状です。

女性は男性と違って、仕事に対しての意識が薄いのですよ。
しかし、本当の所は、そういった女性の仕事に対しての意識や、努力のお話よりも、一番のネックはあなた自身の自分の仕事に対してのプライドが、有るのか否かの問題になるのですよ。
自分のプライドと戦う程、難しい事はありません。
戦っているのが、自分自身のプライドと甘えとの戦いだからです。
でも、それが現実なので、致し方ないのですよ。
飽食の日本社会はとうに終わったのに、未だにバブルを信じている国民だからですよ。
困ったもんだ!!

教室のご説明
上の文字をクリックすると、教室のご紹介のサイトにlinkします。
教室に訪れる面接を希望する人の教室に期待する条件と 音楽教室が指導者として求める人材のギャップについて

以前、東京の教室に面接に来た学生は、「コンクールを受けるので、江古田に毎週来るので、先生のレッスンにたついでに、教室で教えたいので、+曜日の**時から、指導する事が出来ますか?」と聞いて来た。

本人は、至極、真面目で、
「私はコンクールに向けて、これだけ一生懸命勉強しているのだから、偉いだろう!!」「その努力家の私が教えに来てやろうと、言っているのだから!」と、思っているのだろうが、巷の音楽教室と言えども、音楽を教えるという事は、仕事なのだよ。
仕事は仕事なのだよ。・・・・職業なのだよ。
そんな、片手間に教えられては、教えられる方にとっては、たまったものではない。
勿論、そういう風に話をして、それがおかしい考え方だという事を理解出来ない面接希望者を雇う音楽教室等は絶対にないのだよ。
それが、客寄せパンダのように、年に、1、2回、有名pianistやviolinistならば、いざ知らず、音大の教授に対してでも、そういった優遇をする事はないのだよ。
音楽教室に来ている子供達は、音楽大学に進学するわけではない。
でも、音楽を指導する事に対する誠意がない人間が、幾らコンクールを目指して頑張っても、(コンクールは入賞する事はあったとしても)そんな誠意のない演奏を聞きに来るaudienceはいないと思うよ。
それに、教室の生徒達は、音楽は趣味にしか過ぎない子供達ではあるけれど、クラシックスとか学生コンクールの、全国大会に入賞するlevelの生徒達なのだよ。
音楽には進まないし、勉強の片手間に過ぎなかったとしてもね。

私の同級生は、殆どが医者だ。飲み会で、酔いが回ってくると、連中がよく言う言葉がある。(特に、外科や心臓外科の連中なのだが・・・)
それは、
「最低3人は殺さないと、一人前の医者にはなれないよな!?」でも、殺される方も、人間なのだよ。
それが、自分の親子、兄弟なら、たまったものではないよな!!

音楽でも、同じなのだよ!!
音楽や教育に不誠実な、不真面目な変な先生に指導されて、すっかり音楽が嫌いになってしまった・・・という人をたくさん見てきたからね。
その人達が何時も言う事は、
「最初からこの教室に来ていれば・・・」と、自分の若かりし頃を嘆くのよね・・・。
そりゃ、私達もそう思うけれどね。


次の生徒は、
「留学の試験を受けるので、*月までは指導出来るのですが、試験に合格すると、指導出来なくなります。試験に落ちたら、そのまま指導出来ます。」と言って来た。 
それも、
絶対に就職出来る、自分が必要とされない訳はない!!という自惚れが、顔から溢れ出ているよ!!
勿論、
「では、試験に落ちたら、その時に、もう一度、面接を申し込んで見てください。それまでに、先生が決まっていなかったら、その時にお会いしましょう。」・・と言って帰って貰ったけれど、当然、そういう人を雇う音楽教室は有り得ないのだよ。
そんな、常識さえ、ないのかね??

その次の学生は、
「教室では、子供達に音楽の楽しさや素晴らしさを教えて欲しいのですが・・??」と私が言うと、その学生曰く「音楽は楽しい物ではありません。」「厳しく、辛いものです。」・・・だってさ!!
私は
「教室の生徒達、子供達は一般の音楽が趣味の子供達で、音楽大学を目指す生徒ではありませんからね!」と言ったのですが、その学生は納得はしませんでした。
きっと、
「子供に音楽の楽しさを・・」と言った時に、「ジブリやCMソングでも教えろ!」と言われたと、勘違いしたのかな??
私達の教室は、Classic専門の教室で、発表会repertoryも教えていない、純粋のClassicの教室なのだけどね。
それでも、BeyerでもCzernyでも、Bachでも、音楽は楽しいもんなんだけどね。
そこの所は、分かんないのかね〜ぇ???

いずれにしても、皆さん達、音楽教室に対して何か勘違いをしていない??






という事で、芦塚音楽研究所は、単なる、巷の音楽教室で、音楽は趣味で、楽しく音楽をmusizieren(ムジチーレン=音楽するという動詞 )しているだけの子供達を教えているだけなのですが、それでも、子供達の音楽の演奏の技術のNiveau(ニボー=水準)は結構高いのですよ。
日本の音楽大学進学ではなく、直接、海外留学等もするlevelですよ。(勿論、コンセルバトワールではなく、Hochschuleですよ!!)

子供達と先生達の合同でプロとしての演奏活動もしているくらいなので、そのlevelは了解して、面接に来てください。
実際の、生徒達(子供達)の演奏活動はYou Tubeで見る事が出来ます。



参考までに:「教室の子供達の演奏活動の風景」をpickupします。

Corelli=Geminiani la folia violinsoloの演奏は中3の女の子です。
orchestraを演奏する全員が、芦塚先生の門下生であるという不思議なorchestraです。芦塚先生のmethodeである、1点支持のbowの持ち方による、独特の音がします。非常に少ない人数なのに、大orchestraのような音量があります。これも、ベルギー派の特徴です。

Handel 調子の良い鍛冶屋 Cembalosolo Cembalo演奏は中1の女の子です。


Liszt 愛の夢  Pianosoloは中1の女の子です。


Mozart=Kreisler rondo violinsolo 小4の女の子です。


Popper Hungarian Rhapsody cellosolo 中学1年の女の子です。伴奏も中1の女の子です。


Monti csardas 教室の先生達の演奏風景です。
violinの斉藤純子先生とPianoの萩元美紀先生のGypsy風のarrangeによる演奏です。

2013年のクリスマス会での芦塚先生のarrangeの弦オケの曲のProbe(プローべ=試演)です。
曲は
 Pachelbel chaconne f  (A=418baroquepitchによる)


2013年八千代市生涯学習プラザ主催のコンサートの風景です。
曲は芦塚先生のarrangeのTelemannのAriaです。



2012年の八千代市生涯学習プラザ主催のコンサートの風景です。
曲はpurcellのchaconne gです。

芦塚先生のkritikによるAusgabe(版)による、よりoriginalの版に近い演奏です。

2013年の千葉秋のコンサートでのviolasoloの風景です。
曲はHoffmeisterのviolaconcerto DのT楽章です。演奏は高1の女の子です。

古典派のviolinの奏法による、古典派のorchestraの並びによる演奏です。古典派特有の独特の奏法による、古典派特有の響きが特徴です。


合宿でのlecturelesson風景です。
古典派の奏法とbaroqueのbowTechnikのお話です。


ホームページの論文のページです。
generalbassとornamentの解説のページです。


八千代baroquesonate練習風景

今年の発表会(2014年4月6日千葉地区)の報告のPageです。
Page上から、You Tubeにもlinkします。


先程のお話に戻って、教室が期待している講師の方は、技術よりも意識がある方です。
技術に自信がある方よりも、教える事、或いはライフワークを持ちたいという方の方が教室としては望ましいのです。なぜならば、技術は教室が幾らでも付けてあげることが出来るからです。でも、意識はそうはいかない。本人の考えはそうそうは治りませんし、それだけの時間も労力もないからです。技術は教室に対しての意識が高まれば、簡単に身に付ける事が出来ます。歳を取ったら、簡単には身に付かないと思われているのなら、それはプライドが邪魔をしているからなのです。音楽に必要なものは、音楽に向かう姿勢、真摯な態度と謙虚さです。
人生はそれに尽きるのよ。
蛇足でした!!






Vivaldiのla folia 東京大泉のゆめりあホールでの演奏です。




募集条件  上記の教室に通える方

応募資格  音楽大学卒業(卒業見込み)、もしくはそれと同等の技術を有する方        
報酬    当社講師報酬規程に基づいてお支払いいたします。(歩合制)

面接    ●電話、もしくはメールにて、日時等のご予約をしてください。
      ●履歴書(写真添付)
      ●プロフィール(詳しい音楽歴や演奏経験の詳細もご記入ください。)
      ●任意の1曲をご用意ください。

連絡先   e-mail ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka@ybb.ne.jp
      tel 03-3959−5981
      Fax 03−3959−5986



ゲートシティ大崎での対外出演




先生達による、triosonateの演奏風景です。


吹き抜けのロビー・コンサートでは、baroque楽器にとっては、音響的にとても不利なのですが、オペラ・シティの半年間以上の月2回の連続演奏も、吹き抜けのロビー・コンサートなので、注文があればproとしては、致し方ありません。無理難題でも、希望にお応えするのが、proの業なのですから・・・。

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